ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

手術室の神様

2017-05-01 | 大阪日記

私は、時々、手術室には『手術室の神様』がいると言ってます。これは、C.G.ユングのいうところの集合的無意識の一部からなるものなんだろうと思っています。大阪中央病院の手術室の神様は、優しく、厳しく、ときに不真面目で、ときに怖いです。

無敵の経営(北川八郎著 サンマーク出版)より、

『私たち人間の住んでいる社会は、一見、無秩序に構成されているように見えますが、昔も今も変わらない法則にのっとって成り立っています。それは、「人々の『心の思い』によって、この社会が成り立っている」ということです。(中略)人工的につくられて存在するものはすべて百パーセント、心の思いが行動となり、品物になって具現化されたものです。それは言い換えると、人が思わない人工的なものはいっさい存在しないということでもあります。社会は「心に思うことが形を成す」という実に簡単な仕組みでつくられているのです。』

『人生も四十歳を過ぎたあたりから、この世には目に見えない不思議な力があり、それが人生の成否に大きな影響を及ぼしていることを知っておいたほうがいいでしょう。その一つが、天が用意している「運の河」のことです。見えない透明な運の河が、人生の奥に流れているのですが、そのことを知る人と知らない人では、生き方に大きな差が出てしまいます。』

 
 
無敵の経営 北川八郎著 サンマーク出版
 
気をつけなくてはいけません。手術室の神様は、手術室だけにいるのではありません。外来や病棟にもやってくるみたいです。飲み会にもついてきたりします。上手くいった手術は、自分だけの手柄ではありません。手術室の神様が、こそっと陰で助けてくれてたりしていることをお忘れなく。
 
私はヨガなんかもしますので、おそらく、大阪中央病院の手術室の神様は、こんな感じなんじゃないかなと思います。
 
 
 

夢をかなえるゾウ

ども、みなさま、私の妄想にお付き合いいただきありがとうございます。お後がよろしいようで。

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