ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

動く骨(コツ)手眼足編

2018-03-11 | 腹腔鏡

手術にはセンスが必要だとか言われます。上級者のオペを見てるだけで上手くなっていく人もいれば、なかなか上手くならず、いつまで経っても同じことやってる人もいます。じゃあ、そのセンスって何や?って言われるとなかなか説明できるものではありません。

私は手術のセンスというものを10年以上研究してきましたが、いまだに『こういうものです』とは説明できません。 この本『動く骨(コツ)手眼足編』は、ヒントになると思います。もう10年ほど栢野先生からご指導いただいていますが、最近、「ああ、なるほど、こうやってるから出来るんだ」というのが身体では理解できるようになってきました

手術に限らず動作をする上でセンスアップを求める人には役に立つ本だ思います。ただ、言葉や図による説明では、どうしてもイメージは伝わりにくいので、少し読んだくらいではどういうことなのか分かりにくいかしれませんね。本当に動作を改善(快然)させたいのであれば、この本を読んだ上で栢野先生のコーチングを受けたりセミナーに参加するのがいいかなと思います。

 

 

 
 

動く骨(こつ) 手眼足編―重力と調和した動きを究める

ベースボールマガシン社

ちなみに、この本の中で、私も紹介されています。(p238-241)

もう、発売されて2年になるそうです。大きな書店なら置いてあると思います。ご覧になってください。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-04-01 18:19:02
手術の技術の事は解らないですが、私は先日中央病院で入院、手術して、これは魔法だ!ってビックリしました!痛みがまったくなくて、悪い物をとった私は体が軽く体調が凄く良くなってまさしく新しい体を手に入れた!お部屋から見えるスカイビルの夜景は凄くキレイまるでここは宇宙ステーション内膜症で悩んでいる人に言ってあげたい!大丈夫、少しの勇気をもって新しい体を手に入れる為の宇宙の旅に出かけよう!きっと素敵な未来が待ってる…って!
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