春雨や風子…『子ほめ』
神田京子…『ジャンヌ=ダルク -オルレアン入城-』
(三笑亭可女次交替出演)
松旭斎小天華…「奇術」
春風亭柳太郎…『カレーなる一族』
瀧川鯉朝…『夏泥』
新山ひでや・やすこ…「離婚告知」
三遊亭笑遊…『蛙茶番』
昔昔亭桃太郎…『勘定板』
《お仲入り》
桂平治…『普段の袴』
桂歌春…『たがや』
鏡味正二郎…「太神楽曲芸」
神田陽子…『立体講談牡丹燈籠 -お札はがし-』※新三郎・供蔵
神田紫…※お米
神田紅…※お峰
神田京子…※お露
アタシの8中は今年も池袋の“女流講談”です!
昨年は陽子・紫・紅の3先生が日替わりで主任を務めましたが、今年は初日の今日に限り3先生が勢揃い!
これを見逃す手はないとばかりに“終業即池袋”に向かいましたが、残念ながら風子さんの高座はロビーで見ました…
京子さん
客席に入ると7割くらいの入りでしょうか?
何でも今日はDVDの収録があるとかで場内もスタジオのような雰囲気になっており、また客層も講談の定席で拝見したことのある常連さんをお見掛けするなど、普段の池袋とはちょっと異質な感じでした。
京子さんはこの“女流講談”についての説明からおなじみの『ジャンヌ=ダルク』へ。
聴き慣れている方が多いのか、いたって平穏に高座を務めていました。
小天華先生
「今日のお客さんはお得よ~。美女が3人も続いて・・・」
え”っ???
ひでや・やすこ先生
前半はいつもながらの漫才でしたが、後半の新ネタ(?)『離婚告知』が予想外に笑わせていただきました。
笑遊師匠
講談好きのお客さんが多かったのか、ここまでやや重めの客席を一気にひっくり返しました!
桃太郎・平治・歌春師匠もこの流れのままに、客席を大いに笑わせて下さいました!
正二郎さん
お仲入りを挟んで落語が4本続き、この後にはお待ちかねの「立体講談」という難しい“膝代わり”でしたが、いつもながらの安定した妙技(祇園鞠の分け取り・五階茶碗・傘の回し分け)を披露して喝采を浴びてました!
一旦、幕が閉まり、場内が少々暗転・・・。
そして気がつけば場内は満席!立ち見の人こそいなかったものの、座席最後列のさらに後ろのパイプ椅子までギッシリ。
まずは陽子先生が登場して『お札はがし』を読み始めました。
新三郎の隣に住む供蔵・お峰夫婦の場面になると紅先生が登場して夫婦のやり取り。
さらにもっと場内が暗くなり、“牡丹燈籠”を持った紫先生と京子さんがソロソロと登場。思わず身震いするアタシ…
痩身のお二人にはぴったりのハマリ役で、特に京子さんは「お露」という重要な役どころながら、若さと長身を活かして見事に演じ切っていました!
本来なら最後に踊りで締め括るのでしょうが、今日は残念ながら踊りは無し。
それでも先代山陽門下の4人の女流が、それぞれの持ち味を出した素敵な高座を堪能させていただきました!
神田京子…『ジャンヌ=ダルク -オルレアン入城-』
(三笑亭可女次交替出演)
松旭斎小天華…「奇術」
春風亭柳太郎…『カレーなる一族』
瀧川鯉朝…『夏泥』
新山ひでや・やすこ…「離婚告知」
三遊亭笑遊…『蛙茶番』
昔昔亭桃太郎…『勘定板』
《お仲入り》
桂平治…『普段の袴』
桂歌春…『たがや』
鏡味正二郎…「太神楽曲芸」
神田陽子…『立体講談牡丹燈籠 -お札はがし-』※新三郎・供蔵
神田紫…※お米
神田紅…※お峰
神田京子…※お露
アタシの8中は今年も池袋の“女流講談”です!
昨年は陽子・紫・紅の3先生が日替わりで主任を務めましたが、今年は初日の今日に限り3先生が勢揃い!
これを見逃す手はないとばかりに“終業即池袋”に向かいましたが、残念ながら風子さんの高座はロビーで見ました…

京子さん
客席に入ると7割くらいの入りでしょうか?
何でも今日はDVDの収録があるとかで場内もスタジオのような雰囲気になっており、また客層も講談の定席で拝見したことのある常連さんをお見掛けするなど、普段の池袋とはちょっと異質な感じでした。
京子さんはこの“女流講談”についての説明からおなじみの『ジャンヌ=ダルク』へ。
聴き慣れている方が多いのか、いたって平穏に高座を務めていました。

小天華先生
「今日のお客さんはお得よ~。美女が3人も続いて・・・」
え”っ???

ひでや・やすこ先生
前半はいつもながらの漫才でしたが、後半の新ネタ(?)『離婚告知』が予想外に笑わせていただきました。

笑遊師匠
講談好きのお客さんが多かったのか、ここまでやや重めの客席を一気にひっくり返しました!

桃太郎・平治・歌春師匠もこの流れのままに、客席を大いに笑わせて下さいました!

正二郎さん
お仲入りを挟んで落語が4本続き、この後にはお待ちかねの「立体講談」という難しい“膝代わり”でしたが、いつもながらの安定した妙技(祇園鞠の分け取り・五階茶碗・傘の回し分け)を披露して喝采を浴びてました!

一旦、幕が閉まり、場内が少々暗転・・・。
そして気がつけば場内は満席!立ち見の人こそいなかったものの、座席最後列のさらに後ろのパイプ椅子までギッシリ。
まずは陽子先生が登場して『お札はがし』を読み始めました。
新三郎の隣に住む供蔵・お峰夫婦の場面になると紅先生が登場して夫婦のやり取り。
さらにもっと場内が暗くなり、“牡丹燈籠”を持った紫先生と京子さんがソロソロと登場。思わず身震いするアタシ…

痩身のお二人にはぴったりのハマリ役で、特に京子さんは「お露」という重要な役どころながら、若さと長身を活かして見事に演じ切っていました!

本来なら最後に踊りで締め括るのでしょうが、今日は残念ながら踊りは無し。
それでも先代山陽門下の4人の女流が、それぞれの持ち味を出した素敵な高座を堪能させていただきました!
