開場時間ギリギリに到着!
すぐ前に顔見知りの常連さん2名
柳亭明楽…『子ほめ』
※初見の明楽さん。まだ高座慣れしていないようですが、それがかえって好印象!
多少言葉は違えど同じような展開になる前座さんの『子ほめ』の中で、斬新なクスグリが入って思わずツボ!
前座さんの落語で涙が出るほど笑ったのは初めてかも・・・
『また聴きたい!』と思える前座さんに巡り合いました!!
瀧川鯉ちゃ…『魚根問』
※「新聞記事」以外のネタを初めて聴きました。
祝 二ツ目昇進
ち太郎改め
柳亭小痴楽…『岸柳島』
※昨年12月の浅草以来の、ち太郎改め小痴楽さん!
遅れ馳せながら二ツ目昇進おめでとうございます!
紋付もピタリと似合い、堂々とした高座ぶり。
この『岸柳島』という噺、一昨年4月の深夜寄席(落協)以来、芸協の定席では初めて聴きました
これからどんな小痴楽スタイルを作り上げていくか?楽しみです!
春風亭鹿の子…『一目上がり/宝船(踊り)』
※こちらも久々の鹿の子さん。
来春の真打昇進を前に、気力が漲っている感じ。
『宝船』という楽しくおめでたい踊りを披露しました。
マグナム小林…「バイオリン漫談」
古今亭今輔…『伝統芸能入門』
※「東京かわら版」でおなじみの稲田和浩先生が作った創作落語。
コアな寄席ファンやディープな男なら思わず“ニヤッ”としてしまう内容。
惜しむらくは一番肝心なサゲで噛んでしまったこと!
“SWEET NAIL”・・・ツメが甘いなぁ…
瀧川鯉昇…『馬のす』
(三遊亭遊吉順序変更)
※「タミフル」「検診」の爆笑マクラから『馬のす』へ。
ちなみにアタクシ、友人と居酒屋で飲む時は、必ず“3つ入り”の枝豆を選別します
一矢…「相撲漫談」
(Wモアモア休演)
※相撲甚句「東京名所」でお客さんのノリが良く、上機嫌で高座を下りた高見盛関でした
柳家蝠丸…『仙台高尾』
※客席の出入りが激しく、場内案内を兼ねた蛆丸…イヤ、蝠丸師匠
サービス精神旺盛の師匠です。
《お仲入り》
神田蘭…『情熱トラベラー 中島たかこ』
(神田紅休演)
※「ファイティング松子」と違う創作講談。
ナオユキ…「スタンダップコメディ」
※茶色いダブルのスーツで登場!
持ち時間が10分になってしまい、微妙に早口のネタ披露。
もっと聴きたかったなぁ~。15分の持ち時間だと思って、浅草ではなく広小路亭に来たんですから・・・
誰とは言いませんが、せっかく大阪からの来演なんだから、持ち時間はキチンと守って欲しいもんですね!
三遊亭遊吉…『権助芝居』
(瀧川鯉昇順序変更)
※昨年4月、同じ広小路亭で、同じく遊吉師匠で聴いて以来の噺。
今日は珍しい演目が続くなぁ~と思っていたら・・・
三笑亭可楽…『富久』
※な、な、なんと・・・可楽師匠まで『富久』を!
アタシの中では「臓器屋」「イスラムの世界」「漫談」というイメージが定着していましたが、やはり『三笑亭可楽』という名前で寄席に来るお客さんもいるのですから、このようなネタをかけて下さるのは嬉しいことです!
翁家喜楽…「太神楽曲芸」
※今回は「水雲井」。
おでこで回すのはいつ見ても痛そう・・・
桂伸乃介…『禁酒番屋』
※「長短」「高砂や」「真田小僧」というイメージの伸乃介師匠ですが、今日は『禁酒番屋』!
しかも酒屋に酒を注文する男が通常の「近藤」ではなく、
●山●理乃介
この名前だけでも吹き出してしまいましたが、
「城内一・・・イヤ、日本一・・・イヤ、世界一の酒飲みが・・・」
このセリフで涙が出るほど笑わせていただきました!
もう高座上の伸乃介師匠を直視できないくらい笑った!
(注)「●山●理」の●を知りたい方は、yashigasaさんの『落語と日常 それから私』をご参照下さい!
今日は“開口一番”の明楽さんと、主任の伸乃介師匠の落語で涙を流させられ、珍しい噺がいくつも聴けた、大変お得な広小路亭でした!!
すぐ前に顔見知りの常連さん2名
柳亭明楽…『子ほめ』
※初見の明楽さん。まだ高座慣れしていないようですが、それがかえって好印象!
多少言葉は違えど同じような展開になる前座さんの『子ほめ』の中で、斬新なクスグリが入って思わずツボ!
前座さんの落語で涙が出るほど笑ったのは初めてかも・・・
『また聴きたい!』と思える前座さんに巡り合いました!!
瀧川鯉ちゃ…『魚根問』
※「新聞記事」以外のネタを初めて聴きました。
祝 二ツ目昇進
ち太郎改め
柳亭小痴楽…『岸柳島』
※昨年12月の浅草以来の、ち太郎改め小痴楽さん!
遅れ馳せながら二ツ目昇進おめでとうございます!
紋付もピタリと似合い、堂々とした高座ぶり。
この『岸柳島』という噺、一昨年4月の深夜寄席(落協)以来、芸協の定席では初めて聴きました
これからどんな小痴楽スタイルを作り上げていくか?楽しみです!
春風亭鹿の子…『一目上がり/宝船(踊り)』
※こちらも久々の鹿の子さん。
来春の真打昇進を前に、気力が漲っている感じ。
『宝船』という楽しくおめでたい踊りを披露しました。
マグナム小林…「バイオリン漫談」
古今亭今輔…『伝統芸能入門』
※「東京かわら版」でおなじみの稲田和浩先生が作った創作落語。
コアな寄席ファンやディープな男なら思わず“ニヤッ”としてしまう内容。
惜しむらくは一番肝心なサゲで噛んでしまったこと!
“SWEET NAIL”・・・ツメが甘いなぁ…
瀧川鯉昇…『馬のす』
(三遊亭遊吉順序変更)
※「タミフル」「検診」の爆笑マクラから『馬のす』へ。
ちなみにアタクシ、友人と居酒屋で飲む時は、必ず“3つ入り”の枝豆を選別します
一矢…「相撲漫談」
(Wモアモア休演)
※相撲甚句「東京名所」でお客さんのノリが良く、上機嫌で高座を下りた高見盛関でした
柳家蝠丸…『仙台高尾』
※客席の出入りが激しく、場内案内を兼ねた蛆丸…イヤ、蝠丸師匠
サービス精神旺盛の師匠です。
《お仲入り》
神田蘭…『情熱トラベラー 中島たかこ』
(神田紅休演)
※「ファイティング松子」と違う創作講談。
ナオユキ…「スタンダップコメディ」
※茶色いダブルのスーツで登場!
持ち時間が10分になってしまい、微妙に早口のネタ披露。
もっと聴きたかったなぁ~。15分の持ち時間だと思って、浅草ではなく広小路亭に来たんですから・・・
誰とは言いませんが、せっかく大阪からの来演なんだから、持ち時間はキチンと守って欲しいもんですね!
三遊亭遊吉…『権助芝居』
(瀧川鯉昇順序変更)
※昨年4月、同じ広小路亭で、同じく遊吉師匠で聴いて以来の噺。
今日は珍しい演目が続くなぁ~と思っていたら・・・
三笑亭可楽…『富久』
※な、な、なんと・・・可楽師匠まで『富久』を!
アタシの中では「臓器屋」「イスラムの世界」「漫談」というイメージが定着していましたが、やはり『三笑亭可楽』という名前で寄席に来るお客さんもいるのですから、このようなネタをかけて下さるのは嬉しいことです!
翁家喜楽…「太神楽曲芸」
※今回は「水雲井」。
おでこで回すのはいつ見ても痛そう・・・
桂伸乃介…『禁酒番屋』
※「長短」「高砂や」「真田小僧」というイメージの伸乃介師匠ですが、今日は『禁酒番屋』!
しかも酒屋に酒を注文する男が通常の「近藤」ではなく、
●山●理乃介
この名前だけでも吹き出してしまいましたが、
「城内一・・・イヤ、日本一・・・イヤ、世界一の酒飲みが・・・」
このセリフで涙が出るほど笑わせていただきました!
もう高座上の伸乃介師匠を直視できないくらい笑った!
(注)「●山●理」の●を知りたい方は、yashigasaさんの『落語と日常 それから私』をご参照下さい!
今日は“開口一番”の明楽さんと、主任の伸乃介師匠の落語で涙を流させられ、珍しい噺がいくつも聴けた、大変お得な広小路亭でした!!