左がペネド赤、右がエルタジ(エルタジ ペネド)赤です。
共に2016年。
造り手も同じ、南ポルトガルの内陸アレンテージョ地方、エルタジ ペネド ゴルド農園。
違いは?
味わい:::
ペネド赤の方がパワフルさが前面に出ています。
エルタジ赤の方が、やや抑えられた、ちょいと大人っぽい、深い味わい。
ブドウ:::
ペネド赤は、アラゴネーズ40%,トリンカデイラ30%,アリカント ブシェ20%,トウリガ ナショナル10%
エルタジ赤は、アリカント ブシェ40%,トウリガ ナショナル30%,アラゴネーズ20%,トリンカデイラ10%
仕上げ:::
ペネド赤は、ステンレスタンクだけで仕上げています。
エルタジ赤は、フランス製の小樽で4か月の熟成を施しています。
色:::
ほとんど見分けがつきません。共に濃い赤。
コルク:::
ペネド赤のに比べて、エルタジ赤の方がちょっとだけ長いものを使っています。