シュブレーゼの2011年と2017年、先日、飲み比べをしました。
現行は2017年。
2011年は何かの機会に飲み比べようと、取り置きしていました。
もっと大事に飲もう、飲み比べようと思っていたのですが、ほとんど成り行きで、2本同時に開けました。
2011年。
抜栓直後、ほんの一瞬、「古~~~くて、ちょいと?系の香り」がしました。
「えっ?! ヤバイの?」と思いましたが、直ぐに良い香りになり、味も濃厚系でバッチリどころか極上。
今2021年ですから、シュブレーゼは10年前後は上りつめているといえますね。
多分、10年前後がベストとして、お楽しみくださいとご案内するのが良いのかと思いました。
2017年。
2011年に比べれば若い気がします。
当たり前。
でも、出来上がっていますね。
いい意味で「シラー」っぽい味わいもするし。
味わいも国もブドウも全然異なるんですが、フランス(サブラン農園)のシュブレーゼに対してイタリア・トスカーナのヴィッキオマッジョ農園のキャンティ クラッシコ リゼルヴァ ペトリって、個人的には「同じ」なんです。
いつ抜栓しても素晴らしい。
どのフェア会場で試飲に出しても大好評。