”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

LA PRIMAはっ

2021年08月27日 17時37分12秒 | イタリアワインITALIA


留め金付の木箱に入ってやってきたヴィッキオマッジョ農園のグランセレツィオーネ、ラ プリーマ。

大昔に、未だグランセレツィオーネというカテゴリーが無い時期に、「高級なキャンティ クラッシコ リゼルヴァ」的に、少し輸入したことがありますが、ちゃんと輸入したのは今回が初めて。



ラベルもキャンティ クラッシコ リゼルヴァ ペトリに似てるでしょっ。

ペトリのお兄ちゃんがラ プリーマっていうイメージが強いんですが、、。












ラ プリーマ(グランセレツィオーネ)は何と1本1本、通し番号が付けられています!






ひょえっ!!!




因みに2016年モノは15,150本生産されたってことですねっ。

2015オルマンニのグランセレツィオーネ

2021年08月26日 12時41分24秒 | イタリアワインITALIA
なかなかBOLGでご紹介していませんでしたが、2015年のグランセレツィオーネ(オルマンニ農園)、抜栓しております。
(抜栓、、、簡単に言えば「美味しく頂きましたっ、味見ってことでっ!」、、、、。)









十分に出来上がっております。

抜栓直ぐにOKです。

「コルク開けて直ぐに美味しい赤」です。


ちゃんと写真も撮影しないで、、、、、
2日目試飲の際は「チキンライス」が夕食に出ていて、、、でもケチャップ味も良く合うし、、、、。
本当はステーキとかと合わせればよかったんですが、失礼っ。




シュプレーゼ 2011・2017

2021年08月25日 10時17分00秒 | フランスワインFRANCE








シュブレーゼの2011年と2017年、先日、飲み比べをしました。

現行は2017年。

2011年は何かの機会に飲み比べようと、取り置きしていました。

もっと大事に飲もう、飲み比べようと思っていたのですが、ほとんど成り行きで、2本同時に開けました。

2011年。
抜栓直後、ほんの一瞬、「古~~~くて、ちょいと?系の香り」がしました。
「えっ?! ヤバイの?」と思いましたが、直ぐに良い香りになり、味も濃厚系でバッチリどころか極上。
今2021年ですから、シュブレーゼは10年前後は上りつめているといえますね。
多分、10年前後がベストとして、お楽しみくださいとご案内するのが良いのかと思いました。

2017年。
2011年に比べれば若い気がします。
当たり前。
でも、出来上がっていますね。
いい意味で「シラー」っぽい味わいもするし。


味わいも国もブドウも全然異なるんですが、フランス(サブラン農園)のシュブレーゼに対してイタリア・トスカーナのヴィッキオマッジョ農園のキャンティ クラッシコ リゼルヴァ ペトリって、個人的には「同じ」なんです。
いつ抜栓しても素晴らしい。
どのフェア会場で試飲に出しても大好評。



木箱に包装?

2021年08月24日 15時53分47秒 | イタリアワインITALIA












意外と?木箱の話題、ご興味深いようなので、、、、。

木箱(中に6本のワインが入った状態)が更に段ボール箱に入れられて入荷したって話をっ。

(オルマンニ農園200周年:2013年は結束バンドで絞められた状態で段ボール箱までは使われていませんでした。)


***

木箱での輸送、、、、確かに破損の可能性は思いっきり低いと思います。
生産本数が少ない貴重なワインとして木箱を使ったという意味合いもあると思います。
(勿論、見た目から派手にっ、豪華にってのも演出として、、、)
木箱は運んでいる人を木で傷つける障害も考えられます、それで木箱を更に段ボール箱で梱包して日本にやってきたんだと理解します。


、、、、
以前、ボルドーのワインとか、入荷するたびに木箱を開けなきゃならなかった大変さを思えば、逆に木箱でやってきると「可愛いじゃん」って思えるんですが、、。
まぁ、とにかく木箱ネタ、続けました。






CHIANTI CLASSICOとっ

2021年08月23日 16時25分56秒 | イタリアワインITALIA
昨年入荷のルッピアーノ農園と先月入荷のオルマンニ農園のキャンティ クラッシコ。

共に収穫年が2018年。













トスカーナと言えば、共に2017年の収穫年であ馴染みのスーパートスカーナヴィッキオマッジョ農園(リーパ デッレ モーレ)とオルマンニ農園(ユリウス)もご案内しております。