徳島県那賀町木頭、、、、場所は徳島県と高知県の境に接していて完璧な田舎で滝と山の地域です。
町村合併までは木頭村と言う村でした。
当然のように過疎化が進み、その地にあった北川小学校も近隣の小学校に吸収合併で、ことしの三月で無くなりました。
その小学校の校舎を利用して「まんが図書館」を開設する話が現実化しています。
この地の出身である、電子書籍取次の「メディアドゥ」の藤田恭嗣社長が個人の出資で2018年末までに完成を目指しています。
もちろん町長も期待しているので計画は進むものと思います。
現在は京都に世界最大規模とされる「京都国際マンガミュージアム」は30万冊の蔵書を所有しているらしいが、
それを上回る規模にすると言っています。
人口が千数百人の木頭に作るんです。 ここがすばらしい。
東証一部上場企業の社長にとっては簡単な事かも知れませんが、、、、、
お金を寄付して橋や道路を造るのではなく、
地元の人達が収益を上げる事が可能な事業を展開して、出資者も地元も利益を上げる事を目指す所が素晴らしいんです。
この藤田社長は木頭の「ゆず」を使った製品も地元の人の協力の元でスタートしています。
現時点では人数は少ないが雇用も生み出しているんです。
この木頭は田舎の徳島県の中でも「超・田舎」です。 そこが素晴らしいんです
全国的に見て徳島の様な田舎では何かをしようと思えば・・・
成立するのはそこに住む人が直接利益を受ける事業だけなんです。
税金を出し村や町が協力するのは、橋・道路・防災ダム・公民館・学校などのように、その地の人が利用する事ばかりになりがちなんです。
そこには都会のように社会整備が出来ていないと言う現実もあるのですが、、、、
今、、自分たちが利益を得られる事にこだわっていると、人口減少と言う中ではその地の将来は有りません。
小さな町や村の人達がお金の取り合いをしても発展は有りません。
その小さな地域以外から利益を得る方法を考えないと将来は有りません。
その為には税金や有力者の資金を投げ入れるだけの様な事業は、所詮その場しのぎなんです。
年商155億円の会社の社長にとって、故郷に数億円の寄付をする事はそんなに難しい事じゃないでしょう。
しかし、それで助かるのは「今」だけ。
また「まんが図書館」に留まらず、同じ木頭にあり、現在は休止中のキャンプ村を改修して約一年後の再開を目指しています。
これらの計画は全てが木頭の人達以外の人を招き入れ、その人たちにお金を使ってもらう。
そして協力する人も将来的には採算がとれて利益になる計画です。
お金持ちがポンとお金を出すのは花火の様なもので、、、、「良いなぁ~」と感じるのは一瞬です。
実は、、、
休止になってるキャンプ村。バンガロー(10棟)・コテージ(2棟)・研修棟を見に行ったことが有るんです。
当時の彼女とドライブで行ったが、、、かなりの山奥って感じの記憶があります。
でも、、、再開したら、今度は利用してみたいですね。
町村合併までは木頭村と言う村でした。
当然のように過疎化が進み、その地にあった北川小学校も近隣の小学校に吸収合併で、ことしの三月で無くなりました。
その小学校の校舎を利用して「まんが図書館」を開設する話が現実化しています。
この地の出身である、電子書籍取次の「メディアドゥ」の藤田恭嗣社長が個人の出資で2018年末までに完成を目指しています。
もちろん町長も期待しているので計画は進むものと思います。
現在は京都に世界最大規模とされる「京都国際マンガミュージアム」は30万冊の蔵書を所有しているらしいが、
それを上回る規模にすると言っています。
人口が千数百人の木頭に作るんです。 ここがすばらしい。
東証一部上場企業の社長にとっては簡単な事かも知れませんが、、、、、
お金を寄付して橋や道路を造るのではなく、
地元の人達が収益を上げる事が可能な事業を展開して、出資者も地元も利益を上げる事を目指す所が素晴らしいんです。
この藤田社長は木頭の「ゆず」を使った製品も地元の人の協力の元でスタートしています。
現時点では人数は少ないが雇用も生み出しているんです。
この木頭は田舎の徳島県の中でも「超・田舎」です。 そこが素晴らしいんです
全国的に見て徳島の様な田舎では何かをしようと思えば・・・
成立するのはそこに住む人が直接利益を受ける事業だけなんです。
税金を出し村や町が協力するのは、橋・道路・防災ダム・公民館・学校などのように、その地の人が利用する事ばかりになりがちなんです。
そこには都会のように社会整備が出来ていないと言う現実もあるのですが、、、、
今、、自分たちが利益を得られる事にこだわっていると、人口減少と言う中ではその地の将来は有りません。
小さな町や村の人達がお金の取り合いをしても発展は有りません。
その小さな地域以外から利益を得る方法を考えないと将来は有りません。
その為には税金や有力者の資金を投げ入れるだけの様な事業は、所詮その場しのぎなんです。
年商155億円の会社の社長にとって、故郷に数億円の寄付をする事はそんなに難しい事じゃないでしょう。
しかし、それで助かるのは「今」だけ。
また「まんが図書館」に留まらず、同じ木頭にあり、現在は休止中のキャンプ村を改修して約一年後の再開を目指しています。
これらの計画は全てが木頭の人達以外の人を招き入れ、その人たちにお金を使ってもらう。
そして協力する人も将来的には採算がとれて利益になる計画です。
お金持ちがポンとお金を出すのは花火の様なもので、、、、「良いなぁ~」と感じるのは一瞬です。
実は、、、
休止になってるキャンプ村。バンガロー(10棟)・コテージ(2棟)・研修棟を見に行ったことが有るんです。
当時の彼女とドライブで行ったが、、、かなりの山奥って感じの記憶があります。
でも、、、再開したら、今度は利用してみたいですね。