地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

騙す・森友の場合

2017-05-08 16:50:48 | 最近のニュースから
人を騙す事は、人が最初に身に付ける知恵で、一生使い続けます。

普通の人でも、嘘と言えない様な小さな嘘をつきます。 
ですから、ごく普通の人達でも嘘には日常的に長年接しているので、他人の小さな嘘もに特別な警戒心を抱くことなく、受け流す事が自然に できるんです。


男が 女の子を口説く時には 、自分でも何を言ったか解らないくらい小さな嘘をつきます

もちろん、結婚しているのに独身なんて言うのは、小さな嘘をじゃないので別の話ですけどネ。


小さな嘘に何かを付け足すと、、、騙すって感じになり、軽く受け流す事が出来なくなります。
このレベルになると、騙された人は金銭的な損害がなくても不快にはなります。

広告なんかは、この不快になる手前スレスレで騙していると言えるかも知れません。

一般的には、人を騙す為には嘘をつく事は必要と思いますよネ。

ところが、嘘をつかないで人を騙す方法もあるんです。

その典型的な例が森本学園の籠池が近畿財務局の役人との話で行われました。

籠池は何かを話するたびに 「昭恵夫人が・・・」  このフレーズを使います。

例えば国の敷地からゴミが出たと言う事実を背景にして・・・・。
「昭恵夫人が餅をまく予定になってる・・・」

この言葉にはいろんな意味が含まれています。

首相夫人が食べ物をまくのに、不衛生な土地の上でやるのはいかがなものか・・・その責任は貴方(役人)にある。

首相夫人の予定を貴方(役人)の責任で変更出来ますか???

とにかく首相夫人の意に介さないことや、後々に問題になるようなことをさせて良いのか???
良いと思うなら、貴方(役人)の責任でやって下さい。。。。

これは恐喝なんです。 恐喝と言うと、暴力や暴言を伴うと思いがちですが、優しく言っても相手の恐怖心を煽れば立派な恐喝です。

交通事故の示談の話をしている時に
「昨日、〇〇組の親分とゴルフにに行って、その後で飲みに行った・・・」 

こんな感じの事を聞きもしないのに口にされたら、、、普通の人なら圧力を感じます。

これと同じように近畿財務局の人も圧力を感じたのは、、、たぶん事実でしょう。


この森本学園問題の本質は国有地払下げ問題です。
それを有利に進めるために悪い人が首相夫人を利用した話。。。これに尽きます。

そこに首相夫人の立場として軽率だったのではないかと・・・野党の人達は言いたい訳です。

私個人の結論から言うと、首相夫人に何の落ち度もありません。
籠池の意向を受けて、、本来なら森本学園側が交渉するべきことを首相夫人もしくは代理人が前に出て行い、そこに何か違法な手続きが発生したのなら首相夫人にも、大きな問題があります。

しかし、現実には森本学園側が首相夫人と親密で、その意向も森本学園側と同じだと、交渉相手に思わせた。。。
。。。。これが騙す行為なんです。

首相夫人という確定されていない立場でありながら、現実的には強い影響力を持つ立場。
その立場を国民の為に利用して、各種の団体の後押しをする。

地方に祭りが有れば、その地に出かける。
婦人の地位向上の集会が有れば、その会場に出かけて応援する。

皇室のように、その行動を事前に詳しく調査していたのでは、選ばれる団体や集会の内容が偏ってしまいます。

教育・芸術・スポーツ・地方行政など、そのジャンルにこだわらずに応援活動が出来るのは、首相夫人というあいまいな立場だからこその話で、立場に厳格な規定が有れば、、、それはもう公務員としか言いようがない。

気軽に首相夫人が応援に来てくれたら、その団体の人達のモチベーションは上がり活性化するでしょう。

それをこんな人を騙す輩の為に、首相夫人の気持ちが萎縮したり、法によって制限されては大きな損失です。

首相夫人という立場のガードが甘いと批判する人も多いみたいです。 確かにそういう点もありますが、その甘い所が「首相夫人」と言う立場の魅力でもある訳で、、、、やはりここは騙された人より、騙す悪人を批判するべきです。

教育とか宗教とかボランティア活動している人たちには、悪い人とは無縁であってほしいが、少数ではあるが悪人も混ざるのが現実です。
それを選別するハードルが地位とともに高くなるのも自然なことです。
そう、自然なことで良いんです、ことさら「首相夫人の立場」を意識してハードルを上げてしまっては、その存在意義もなくなります。


問題の本質・あの国有地払下げの件にしても、契約内容を見れば良くわかると思います。

契約までは森友学園側有利で、契約後は国が有利になっています。

その度合いが通常より大きく振れているのは確かですが、左右に大きく振れているだけで、そのバランスは悪くない。

そこにはどんな事をしても手に入れたい側と、後々の責任は一切取りたくない側の気持ちが一致した為の産物です。

もちろん、後々の責任を取りたくない気持ちにさせる為に「色々な騙し」を森本学園側が恐喝まがいの手法を使ったのは言うまでもありません。 その上に「騙された」とか「恐喝された」とか言って被害者になれない立場が近畿財務局の役人なんです。

実際のゴミの処理費用にしても最大値が五億円で、通常ならもう少し安いと言われています。
庶民感覚では「そんなにゴミの処理って費用がかかかるの???」って感じですが、、、事実です。

それを八億円としたのは変ですけど、ゴミの認定で違ってきます。
ゴミだけの量なのか、ゴミを含んだ土もゴミの中に入れるのかで、その量は大きく違ってきます。

土も含めれば全体量が大幅に増えて、その費用も大幅に増えます。
また、コミそのものだけとするなら、それを選別する費用も必要になってきます。

いずれにしても、、、、契約は少し変だけど、言い換えれば「少し」です。

もう後始末に入っているので、契約内容どおりに国有利に進行するだけなんです。 それで税金の損失は回収できます。
その後は森本学園と大阪や民間の建築会社との話で、すくなくとも国会議員が騒ぐような大きな話ではない。

もしかすると、、、、
森本学園の籠池は教育産業で利益を得る事が出来なくなり、次はどこかの政党から国政選挙にでも出馬しかねないですネ

羞恥心のない人や政党なら平気でとる行動ですけど・・・・