地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

不倫の相手に離婚の・・・・

2019-02-20 13:06:00 | 最近のニュースから
ある夫婦の妻が不倫をした。
それが原因で離婚することになり、離婚した元夫とは 元妻の不倫相手に対して、離婚の慰謝料を請求した。

一審と二審 では、その元夫の訴えを認めたのですが、最高裁は 認めなかった。
「 特段の事情がない限り請求できない」

つまり、不倫相手が離婚を促したりしていなければ、離婚にたいして責任は無いと、、、。

ひらたく言えば
不倫はお互いに遊びでやればOK
真剣になって相手と結婚などを望めばアウト‼

なんか、この最高裁の判断はオカシイと感じる人は多いかもしれません。

安心してください⤴⤴⤴

日本人の倫理観は守られています。

離婚ではなくて、不倫その物に対しての慰謝料の請求は認められています。

つまり、自分の夫(妻)と不倫した相手に慰謝料の請求は認められています。

ただ、離婚から来る辛さに対しての慰謝料の請求はダメと言う事です。

不倫しても離婚するとは限りませんからね。
不倫にたいして慰謝料を請求し、後に離婚したのでもう一度離婚の慰謝料を請求する事は認めない、、、と言う判断です。

離婚しても、しなくても不倫に対する慰謝料請求は従来通りOK です⤴ ⤴


ステージ4は厳しい

2019-02-20 11:50:00 | 日記
自分が舌ガンであることを公表した堀ちえみさん、、、。

その内容がステージ4とは・・・

数日前の池江璃花子と言い、有名人は隠しきれない社会なのか、、、
それとも、公表する方が当人にとって前向きになれるのでしょうか。

そして、、、考えなければならないことがもう一つある。
同じ様にステージ4と宣告された人は日本中に大勢居る、その人たちはどう感じるのだろうか❓

昔(1993年) 逸見政孝さんが進行性の胃ガンを公表した時は衝撃的で、今でも鮮明に覚えています。

逸見さんとビートたけしとがやっていた
「たけし・逸見の平成教育委員会」など人気番組で大活躍だった人だけに、社会に与えた影響は非常に大きかった。

この当時は今の何倍もガン=死の感があり、私たちはもうすぐガンで亡くなる人を傍観する立場になりました。

そう言う事も含めて色々と考えさせられました。

その時から医学は目覚ましく進歩した。
しかし、、、ステージ4は・・・

ガンの進行具合や完治の確率などを考え、その状態を1~4に分類し。ステージ4が一番深刻な状態です。

元となるガンから離れた臓器に転移が見られる場合。もしくはリンパ節に転移している場合がステージ4です。

リンパ節に転移してると、身体の何処に転移するか解りません。
また、発見できないが既に転移している可能性もあり、今日・明日にも新しく転移する可能性があります。
ですから手術による除去が急がれます。
手術自体はそう難しい事でなかったとしても、、、術後直ぐに何処かで発症するかもしれない。

そんな深刻な状態だと、今の時代では当人も知る事になります。

その時の精神状態は当人以外には解りません。
ただ、想像できない恐怖・絶望など、言葉では表現できない状態なのは確かでしょう。

ただ、
当人の苦しみを踏まえたうえでも、私がどうしても気になるのは、、、

こう言う有名人の行動を見聞きした、同じ様な状態の人達の気持ちです。
経済力もあり、最新の治療や高価な薬も使える。その上に注目されているので医者も全力投球する、有名人の患者。

しかし、一般人は
自分がかかっている医者を信用しないわけではないが、患者より先に諦めるのでは、、、と心の中で思ったり。

有名人が公表して、結果が良くても悪くても、他の患者が良い様にとらえるとは限らないんです。

だからと言って公表する有名人を批判する気持ちは一切有りません。

私の中で結論の出ない事柄です。