手紙を書く機会なんて、ほんとうに無いと言って良い日常生活ですが、
唯一の例外が刑務所から手紙が来て、その返信を書く時です。
その機会が昨日やってきました。。。
封を切ると、何時もと同じ様に検印の押された便箋にビッシリと書かれた手紙です。
その受刑者・松田(仮名)は神戸刑務所に入っています。
神戸刑務所と言っても神戸市に有るわけじゃなく、明石市大久保という所に有り、収容人数は2000人とかなり大きな規模の刑務所です。
正確には覚えていませんが、入所して一年半位になると思います。
警察に逮捕され拘留(留置所)、調べが終わり未決拘留(拘置所)、そして刑が確定して刑務所となり、その段階を踏むたびに規制は厳しくなります。
刑が確定するまでは容疑者で、裁判所で確定して犯罪者なので、そこのラインは厳格に守られている様子ですネ。
手紙によると・・・
ここ2ヵ月ほど嫁との連絡が無いらしく、かなり落ち込んでいる様子です
嫁といっても内縁なので別れるのは簡単です。嫁がその気になれば終了です。。。。
松田の嫁は松田が逮捕されてから、その2ヵ月前までは私が知る範囲でも感心するくらい小まめに世話をしていました。
それだけに2ヵ月間連絡が無いのが「二ヶ月間も」となるのか・・・
それとも、もう限界だったのか・・・。
私はその嫁に電話をして聞くことが出来るのですが、、、、
松田もそれを期待していると思うのですが、、、
もしも、、、嫁がもう限界だと感じての行動なら、、、よくよく考え悩んでの行動と思えるので大切にしたい。
松田の期待には答える事は出来ないが、少なくとも当分の間はスルーしようと思っています。
私も若い時から自称「遊び人」だからか、、刑務所に行くような人達が何人かいてました。
その人達が刑務所に行くたびに、残された嫁が別れるタイミングを心の中で探っているのを察知する事になります。
そして、その殆どの人達は別れる事になります。
嫁の立場として、刑務所に入っている亭主に別れを言うのはなかなか難しい様子で、、、
刑期が終了近くなり、亭主から仮釈放の為に必要な身元引き受けを依頼されるまで、
自分の気持ちを相手に伝える事が出来ない場合も多いんです。
仮釈放で出所する事をだけを楽しみにしている懲役太郎にとっては二重のショックなのです。
仮釈放がおりないかも・・・
出ても行く場所が無く、女のも居ない・・・
仮釈放を楽しみにしていた受刑者にとり、嫁の行動は落胆もするが裏切りとも感じて怒りも出てきます。
大半の人達は時間と共に嫁の行動を・・「仕方ない・・」と自分に言い聞かせるのです。
外から見ると・・「そんなん当たり前だろぉ~」と思うのですが、
現実的に当人は「仕方ない」に至るにはソコソコの時間がかかります。
・・・まぁ、刑務所ですから時間は充分に有りますけどネ
そんな連中から私に身元引き受けの頼みが入ったりするのです。
この種の「身元引き受け人」は別段難しい事じゃないし、出所した人間が何か違反行為をした時に責任を負う必要もないんですが、やはり一般的には関りを持ちたくないでしょうネ。
その点、、、社会的地位の無い自称「遊び人」の私には頼みやすいのかもしれません。
普通の話しなんですが犯罪組織と関係が疑われる人は身元引き受けは認められません。
しかし犯罪者の親戚でも無い人間が身元引き受けをすると、世間からは違った目で見られる可能性は有りますネ
そこをあまり気にしないのが私なんですねぇ~
困った性格です、、チョットは気にせぇ~よって自分に・・・・。
唯一の例外が刑務所から手紙が来て、その返信を書く時です。
その機会が昨日やってきました。。。
封を切ると、何時もと同じ様に検印の押された便箋にビッシリと書かれた手紙です。
その受刑者・松田(仮名)は神戸刑務所に入っています。
神戸刑務所と言っても神戸市に有るわけじゃなく、明石市大久保という所に有り、収容人数は2000人とかなり大きな規模の刑務所です。
正確には覚えていませんが、入所して一年半位になると思います。
警察に逮捕され拘留(留置所)、調べが終わり未決拘留(拘置所)、そして刑が確定して刑務所となり、その段階を踏むたびに規制は厳しくなります。
刑が確定するまでは容疑者で、裁判所で確定して犯罪者なので、そこのラインは厳格に守られている様子ですネ。
手紙によると・・・
ここ2ヵ月ほど嫁との連絡が無いらしく、かなり落ち込んでいる様子です
嫁といっても内縁なので別れるのは簡単です。嫁がその気になれば終了です。。。。
松田の嫁は松田が逮捕されてから、その2ヵ月前までは私が知る範囲でも感心するくらい小まめに世話をしていました。
それだけに2ヵ月間連絡が無いのが「二ヶ月間も」となるのか・・・
それとも、もう限界だったのか・・・。
私はその嫁に電話をして聞くことが出来るのですが、、、、
松田もそれを期待していると思うのですが、、、
もしも、、、嫁がもう限界だと感じての行動なら、、、よくよく考え悩んでの行動と思えるので大切にしたい。
松田の期待には答える事は出来ないが、少なくとも当分の間はスルーしようと思っています。
私も若い時から自称「遊び人」だからか、、刑務所に行くような人達が何人かいてました。
その人達が刑務所に行くたびに、残された嫁が別れるタイミングを心の中で探っているのを察知する事になります。
そして、その殆どの人達は別れる事になります。
嫁の立場として、刑務所に入っている亭主に別れを言うのはなかなか難しい様子で、、、
刑期が終了近くなり、亭主から仮釈放の為に必要な身元引き受けを依頼されるまで、
自分の気持ちを相手に伝える事が出来ない場合も多いんです。
仮釈放で出所する事をだけを楽しみにしている懲役太郎にとっては二重のショックなのです。
仮釈放がおりないかも・・・
出ても行く場所が無く、女のも居ない・・・
仮釈放を楽しみにしていた受刑者にとり、嫁の行動は落胆もするが裏切りとも感じて怒りも出てきます。
大半の人達は時間と共に嫁の行動を・・「仕方ない・・」と自分に言い聞かせるのです。
外から見ると・・「そんなん当たり前だろぉ~」と思うのですが、
現実的に当人は「仕方ない」に至るにはソコソコの時間がかかります。
・・・まぁ、刑務所ですから時間は充分に有りますけどネ
そんな連中から私に身元引き受けの頼みが入ったりするのです。
この種の「身元引き受け人」は別段難しい事じゃないし、出所した人間が何か違反行為をした時に責任を負う必要もないんですが、やはり一般的には関りを持ちたくないでしょうネ。
その点、、、社会的地位の無い自称「遊び人」の私には頼みやすいのかもしれません。
普通の話しなんですが犯罪組織と関係が疑われる人は身元引き受けは認められません。
しかし犯罪者の親戚でも無い人間が身元引き受けをすると、世間からは違った目で見られる可能性は有りますネ
そこをあまり気にしないのが私なんですねぇ~
困った性格です、、チョットは気にせぇ~よって自分に・・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます