地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

上村遼太君・・・・

2016-02-02 03:42:43 | 日記
一年ほど前に発生した殺人事件で、主犯格の少年の裁判が始まります。。。。

以前に自分のブログに、この事件を書いたことを覚えていたので、再確認してみました。
色々と自分の思いを書き・・最後に

亡くなった人は一歩たりとも元に戻る事は出来ません。
人をそんな目にあわせた動物は殺処分か生涯隔離で良いと思います。
たとえ少年でも。


上記の様に書いていました。
この気持ちは今も変わりません。

殺された純朴な遼太君、まだ生きてる犯人。

おかしいでしょ

こんな理不尽な状況はさっさと解消しなくちゃ

私は死刑を絶対に正しい処分だと思っている人間ではありません。
しかし、この事件だけは何故か感情的に許せない。

これから長い裁判が始まるのですが、最終的に死刑になることは無い。

犯人は3人で17~18才(当時) 主犯格は18才の少年で、他の2人は殺人じゃなくて傷害致死なんです。

検察が殺人じゃなくて傷害致死で起訴したのですから、
主犯格の人間とその2人は絶対的な主従関係に有り、
自ら積極的にとった行為で無いと言う事が間違い無いと信じたい。


遼太君を弔う祭壇が現場の河川敷にでき、それをテレビ等で流されるたびに・・・

遼太君の母親は強烈な衝撃が蘇ってくる。
母親の希望もあり撤去されたのですが、、、、
今度は違う形で、強烈に辛い気持ちが襲ってくる。

子供を失くした親は誰しも子供の事を忘れる事は無いでしょう。

ある時に思い出して・・・・
悲しみがこみ上げたり、、、、また、懐かしんだりするでしょう。。。

それは時間と言う力が働き、親の心に中にゆっくりと入ってくる。

しかし、今回の様に裁判が始まったり、何か区切りが有ったりすれば・・・

突然、心の奥底まで飛び込んでくる。

飛び込んでくるのは何一つ良い事は無い、悲しくて嫌な事ばかりです。

他人の私でさえ・・・遼太君が可哀想で、一年経ってもその気持ちに変わりないどころか増している。




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