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人間って無力です(ロス山火事)

2025-01-14 09:27:07 | 最近のニュースから
人間にとり色々な災害が有りますが、山火事なんてイメージとしてはアナログな感じがします。
この記事を書いていたのは昨日の夜でした。
その時に宮崎県日向灘で地震です。
地震は発生を抑える事は出来ませんからねぇ~

しかし山火事はどうなんでしょう。
ロスの山火事に対しても、ほとんど何も出来ていませんね。
去年の五月から雨が降らない異常な乾燥状態や強風によって、消火は出来そうになく、火事は広がる一方です。

一般的な火事の原因は色々と有ると思いますが、火事と言う災害は世界中の人が何度も経験しているのに、その消火の方法はそれほど進歩していないんですねぇ~。

単体の家とか車とか工場とか、狭い範囲なら色々な方法が有り、その対処も進歩しています。
しかし山火事はこのロスやオーストラリアなど世界中で毎年発生するのに、その消火方法は原始的です。
何故なんでしょう❓
素人考えですが、五月から雨が降らないのなら、乾いた木がこすれて発火しないように、水でも撒いておけば、、、なんて思ったりします。
それを「広すぎて無理」と言ってしまえばそこまでで、現実は毎年のように繰り返しているのですから「無理」では済まされないと感じますね。

まぁアメリカ人の感覚ですから理解しにくいのですが、この山火事で死者も出ているし、経済的な損失は23兆円にもなると言われているのを考えると、少々の対策費用は採算がとれるのではと思ったりします。
地震と違って山火事は発生を抑える事が出来そうと思ったりするのですが・・

現実は外国の山火事は、それこそ「対岸の火事」で、本当に心配なのは住宅の火事です。
私の住む家の様に、木造の古い家は良く燃えます😢
隣りとも接近しているし、自分の家だけでは済まない。
もちろん気を付けてはいるのですけど、年齢と共に注意力も落ちてるはずで、ミスをしている事に気が付かないので、いつかそのミスが大事になるかも知れない。

地震・雷・火事・オヤジ・・・怖い物らしいが、オヤジは消滅、雷も避雷針で人の被害は少なくなっています。
残るは地震と火事・・難問です。






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