清原デー

今日の話題は清原一色です。

今年に入り、清原・ベッキー・スマップと大きな話題が有りますが、、、
ベッキーは所詮、男と女の話。
スマップは金銭問題でしょ。

清原は犯罪ですから、この二つとは異質な事なのですが、テレビの情報番組での扱いは殆ど同じで
ベッキー・スマップ同様に「知ろう」とする部分が興味本位。

いわゆる「ゲスのかんぐり」です、ほんで最後に一言だけまともな事を言ってすましています。

そうは言っても「ゲスのかんぐり」は面白い、他人の不幸は面白いんですねぇ～

裁判での話が刻々と伝えられていますが、その中で一番の「ゲスのかんぐり」は覚醒剤を使用し始めた時期です。
当人は引退してから・・・と証言しているみたいで、、、これではマスコミが得ている情報と異なります。

マスコミは現役の時から覚醒剤を使っていた、特に巨人時代から使っていた場合が一番面白い訳で・・・。

ところが検察も裁判所も覚醒剤を始めた時期はそれほど重要ではありませんので、
引退してから覚醒剤を始めたと言うのが事実となります。

清原にすればこれ以上野球界に迷惑をかけたくないという気持ちが、この「嘘」に繋がっていると思います。

今後、覚醒剤に手を出さない為にはプライドを捨てて・・・・なんて話をしている人達も居てます。
私は逆で、強いプライドを持っていなければやめる事は出来ないと思いますネ

求刑　２年６ヵ月・・・たぶん執行猶予が3～4年でしょう。
この執行猶予の期間を当人が利用して覚醒剤から離れなければならない。
この間に再度逮捕されると、猶予された２年６ヵ月プラス新しい罪の刑となります。

これは今回の逮捕拘留で、かなり懲りているはず。。。
それでもやってしまうのが覚醒剤の怖いところでも有るのですが、そこは男のプライドを持って我慢です。

このニュースで一息ついている舛添知事。
来週にはサミット一色になる、勝負は今週末までなんて甘い考えを持ってるかも・・・。

この舛添の話はスタートしたばかり、これも犯罪としての扱いになるまでマスコミが追求する事を期待です

舛添知事・最低評価です

１２日に舛添知事の言い訳が楽しみだと言いましたが・・・
あんまり期待に答えてくれませんでしたね

けっこう、アホらしい話を真剣な顔をして言ってたけど、
私の期待はもっと恥知らずな部分が出るかなぁ～と期待していたモンで・・その意味でチト期待はずれでしたネ。

そんな時に舛添の元妻・・・片山さつきが今回の件に付いて何か言ってました。

何か言ってましたね、、、、、って、ええかげんな話ですけど

その話の途中で舛添の事を「セコい、小さい、哀しい・・・」と言った文字を見た時に

もう、それで充分と、、、、後は見なかったんです。

元女(妻)に「セコい・小さい」と自分の事を言われたら、、、、男として終わりですね

男に対してこれ以上の侮辱は無い

実はこの12日のブログで私も「チンケ」　「せこい」を使って舛添の事を書きましたが、、、、
当人のホンノ極一部しか知らない他人の私が言っても、ネット上でゴミの様に流れる悪口にしか過ぎないんですが・・。

当人の身近な人の評価として「セコい」「小さい」は男としてはもちろん人間としても最低の人間に対する評価です。

その最低評価のセコイ・小さいの次に哀しいと
この「哀しい(かなしい)」で何故一般的な悲しいを使わないか・・・

意味は殆ど同じで大きな違いはありません、、、なのに何故「哀しい」なのか、、、。

これは元嫁の片山さつきが参議院議員と言う公職にある人には大きな意味が有るのです。
この種の人達が使う公文書では「悲しい」を使って、「哀しい」は使いません。

つまり、片山さつきは強烈に批判し、これ以上無い侮辱を舛添にしている意識をちゃんと持っているのです。

ですから後で自分の表現が度を越えていると問題になった時の事を考え、
私的な意見だという言い訳を用意しているわけです。

ここまで冷静に後の事を考える事の出来る人間が、わざわざ感情的な「セコい」「小さい」を使って見下している。
プライドの高い元・夫が一番腹のたつ表現の様な気がします。

元々この２人、個人的には「嫌いな人とどうでもいい人」の境目に居る人達なので偏見が有るかも知れませんが・・・

この話題はベッキーのおかげで少し薄れましたが、、、あの舛添の説明では消えませんね

母親殺害・冤罪の卵

東京・台東区で発生した「母親殺害事件」・・・

娘(15)が逮捕された時点で「母親・・・」となり、マスコミが何度も報道する事になりました。

その娘が黙秘していると言うのも、ほぼ同時に流れた。

娘が密室(自宅)で親を殺害・・・そして黙秘。。。

調べる警察にしても、娘に疑いを持った時から、未成年者でもあり、かなり慎重に捜査を進めたと想像できます。

しかし、心の何処かに「子供相手」と言う気持ちが捜査員の中にあったら・・・
この娘が今後どんな態度をとるかは解らない、黙秘や否定していても、ある時には自供するかもしれない。

たとえ自供しても、その後に否定するかもしれない。

もちろん捜査当局は考えられる事はすべて考えたと思います。
その対象者は娘だけじゃなく、亭主・被害者と交際のある人達・近所の人達だけに留まらず、まったく他人の殺人。

調べるうちに、それぞれの理由(事実)から、対象から除外して行き娘に絞られたと考えられます。
いわゆる消去法です。

現時点で報道されている内容だと、それを聴いた多くの人が娘が犯人と思っているでしょう。

ところが、、、、
「私はやっていない」と長年言い続け・・・
五年先、十年先にこのニュースを聞くと・・・「もしかしたら・・」と思う気持ちが出てきます。

凶器となったタオルに娘のDNAが付着していたらしいが、、、家のタオルに娘のDNAが付いていても不思議じゃない。
殺害時に付着したとは証明できないでしょう。

犯行可能な時間にはマンションに娘以外に誰も入っていない(防犯カメラ)。

これも確実とは言いにくい、何処かに穴があるかも知れない。マンション内からの移動はどうだったのか・・・。

こんな素人が考えるような事は当然調べているとは思いますが、、、
容疑が娘に向いたときに、それらの調べをやめたり、浅い調べで終了させてはいないだろうか・・。

捜査のプロ達にとって「間違いない」と確信が有るから逮捕したのでしょうが、
素人でも「間違いない」と確信がもてる理由(証拠)を意識しているだろうかが問題で・・・

それを怠ると将来に「冤罪事件」となります。

無実の人を犯人として扱い、その人の一生を台無しにしてしまう事は絶対に有ってはならない。

それと同時に
真犯人を冤罪事件の被害者にしてしまうような事も絶対に有ってはならないと思います。

トランプ大統領なら・・・

毎度の事ですがアメリカの大統領選挙は、、、ほんまに期間が長い。
これが有る意味世界にアメリカの大統領の名前を売る事になってますよネ。

日本人だって自国の首相の名前より、アメリカ大統領の名前の方を多く覚えている人もけっこう居てるみたいで・・・。

それにしてもトランプ候補の人気には誰しもビックリです
政治とかの専門家ほどビックリしているかも知れません。

最終的には共和党代表と民主党代表の戦いで、現時点ではトランプとヒラリーとの戦いになるのがほぼ確実です。

この異常なまでのトランプ旋風でも、
最終的にはヒラリーが勝つと予測していると言うか、、、ヒラリーに勝って欲しいと言うか、、、
そんな感じの人がアメリカだけじゃなくて、日本を含めた先進国の人達は思っている様子ですね。

確かにアメリカで行われている色々な世論調査ではヒラリー有利なんですが、、、
選挙は解らないと言うか、ヒラリー自身が何かで失敗すれば状況は一変します

トランプは今まで政治に関っていないので、権力がらみのスキャンダルはありえない。
有るとすれば私的なスキャンダルで、彼のキャラを考えればそんなものは傷にならないでしょう。

しかしヒラリーは権力を手にして長いので、その間にした事で何か問題が有れば・・・大きな傷になり雰囲気は最悪です。
それにヒラリーには新鮮味が無いので、国民に夢を与える事が出来ない。

過去の大統領を見れば、民主党の代表が２期８年務めた次は共和党の代表が大統領と交代しています。
それを考えればヒラリーが大統領になれば民主党代表が少なくとも１２年～１６年続く事になります。
これは黒人大統領・女性大統領と同じくらい、アメリカにとっては異変なんです

これはアメリカの政治の良い点を自ら打ち消す事になり、それをアメリカ人達はどう処理するのか・・・。

アメリカは大統領が変わると政治のスタッフも変わります。
日本の官僚の様に政治家より長く同じ人が政治に関る事による弊害をなくするシステムや、政治の内容が右に行ったり左に行ったりしながら長期的には、真っ直ぐ進む今までの政治がある方向に偏る事に、ヒラリー大統領になれば発生します。

トランプは言いたい放題で、その中でも直接日本に関係が有るのは米軍の問題です

日本に駐留している米軍の費用を全て日本が持てと言う話です。
現実的には不可能な話なのですが、この話をカードにして他の事を処理しにくるのです・・これはやっかいです。

政治より金儲け優先の不動産屋ですから、当然の様にアメリカの経済的利益を一番に考える訳で、、、
相手の困る事を要求して、妥協案として有利な取引を結ぶ・・・これが基本です。

関税や為替、アメリカ国内での日本企業の立場とトランプの攻撃目標はいくらでも有ります。


ここで何故日本が米軍の費用を全て負担するのがありえないかを少し考えて見ます。

米軍の費用を全て負担すると・・・雇用関係になり日本は雇い主になってしまう。
そんな事は米軍の指導者達は受け入れられないし、米国が日本に居てる軍に出動命令をした時に、日本が行っちゃダメと言う発言力が強くなってしまいます。

米軍は米国の兵器と兵隊で日本を守っているのだから、その経費を持てとある意味トランプの得意分野の経済活動の要素を入れると借地料の問題が発生します。

不動産屋のオヤジですから、土地をタダで使っている事を簡単には無視できない。

まぁ、言いたい放題で二次・三次の効果を考えて言ってる話とは思えないし。話の内容は北朝鮮の誰かさんと同じレベルです。
ただ北朝鮮と違って国力が強大だけに簡単に軽視も出来ない現実が、、、、うっとおしい。

もしトランプがアメリカ大統領になり、選挙中と同じ様な調子でハッタリを振り回す政治をした時には、日本のリーダーもしっかりした態度をとれる人じゃないと、日本の経済界は混乱してしまいます。

まぁ、今の安倍さんならと期待しています。　

安倍首相にとっては独立国として自国の力で自国を守る、その為にも憲法改正が必要だと言う事になるかもネ

連休の悲しい産物・・

毎年の様にこの連休の期間に大きな交通事故が発生

政治や経済が一休みと言う事もあり、交通事故のニュースが頻繁に流れます。

事故自体が発生する原因は色々とあると思いますが、その事故で死者が出る原因はほぼスピードです。

正面衝突は当然ですが、、、、
通常の走行速度(40～60km/h)でも、そのままの速度で追突すると、、、想像を絶する衝撃です。

かなり高速(80～100km/h)で走っている時、何か障害物に気が付いてブレーキを踏んだが間に合わなかった場合でも、
衝突時の速度はかなり落ちているので死者が出る事は少ないんです。

注意力さえ維持していればブレーキは踏めますよね

高速道路を100km/hで10分も走れば感覚的には一般道を60km/hで走行しているのと変わらなくなります。
そんな状態で注意力が失われていたら・・・・死が待ち受けています。


ニュースでは反対車線に出て正面衝突という事故もいくつか有りました。

その原因は運転手の病気も有るだろうし、飲酒・居眠りと・・・運転をする前に解決しなければどうにもならない原因や、
道路上に何かが落ちていた場合とか、センターのポールなどに接触して急にハンドルを取られると言う事も有り、
その対処にソコソコの運転技能が必要な原因の場合もあります。

その運転技能ですが、これは少し速度を落とす事でかなり効果が有ります。
不可抗力でハンドルをとられても、その振れ幅が速度の遅い分小さくて済むし、障害物に衝突する時間も稼げます。

通常、自分の持つ速度からホンノ10km/h程度を落とすだけで、かなりの効果が有ると思います。
その、たった10km/hの減速が死と負傷の分かれ目になる可能性は大です。


死者が出る原因はスピードと言いましたが、その事故が起こる原因は注意力不足です。

この注意力と言うのは厄介です。
誰しも自分は注意して運転していると思っているんでねぇ～

目で見る状況、耳で聞く音、鼻で嗅ぐ臭い。。。これだけじゃダメです。

それらで得た情報を元にして想像を働かさせて準備しなくちゃ注意している事にはならないんです

対面通行の高速道路では・・・相手がセンターラインを超えてきたら、、、、。
高速に入ったすぐには・・・前を走る車のタイヤに挟まった石が取れて飛んでこないか、、、。
緩いカーブの一般道では・・・前からの車が膨れて中央線を越えてくるかも、、、。
前の車を追い抜くときは・・・その車で見えない所から、犬・猫など、とにかく何かが飛び出してきたら、、、。
大きな車の後ろを走るときは・・・その前方で渋滞しているかも、また、荷物が落ちてきたら、、、。

文字にすると長々としていますが、私達の脳ミソは意外と有能で、こんな事ならゼロコンマで想像し判断出来ます。

車のボディー・エアバック・ベルトと命を守る為のモノはかなり向上しています。

後は自分が注意力を維持する事で、、、万一の時でも死を負傷に変える事になります。

車は非常に便利だし我々に大きな利益をもたらしていますが、、、、

その一方で何よりも多くの犠牲者を出している事を忘れてはいけないと思いますネ