脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

拒食症・・真の回復を望んでプロローグ

2015年01月03日 11時56分20秒 | 
平成27年。皆様、あけましておめでとうございます。昨日、大阪で暮らす長女が帰ってきました。久しぶりに・・正確には4年振りに家族4人が鍋を囲んで笑顔の食事ができたのです。ホント、普通の事ですが長女が拒食症になって以来、笑って御飯を食べる日がありませんでした。娘たちから彼氏のことや洋服のこと・・たくさんの会話が弾む中、心から笑顔での食事が、こんなにも幸せなことだったのか思ったのです。長女は寄せ鍋をつつきながら『え?おせち・・これだけ??』海老や栗や棒鱈・・すべて長女が来る前に次女がたえらげてしまったのです。『ええねん・・おばあちゃん家で食べてきたから・・』元旦の日は大阪の妻の実家に義母が一人暮らししているので長女が何かと顔をだしており今年の元旦も『先に、おばあちゃんとこ行って2日に、そっちに帰るから・・』と妻に連絡をしていました。鍋に箸を入れる長女を見つつ(ふ~ん・・ツミレも魚も豆腐も・・食べてる。)おせちとは別に"いくら""数の子"も食べてる長女見て安心しきっていました。『お姉ちゃん、雑炊食べる?・』高厚生なのにカクテルを飲んでいた次女が聞くと『雑炊はいらん。』キッパリ答える長女。御飯はまだ無理なんかな・・妻と顔を見合わせてしまうのでした。『今日、お姉ちゃん家行っていい?』次女が聞くと『いいよ♪』と笑顔で返す長女。3日は姉妹二人で心斎橋へ買い物に行く約束。夜10時になたころ長女の車で帰るムスメたちを見送ったあと、じんわり心が温かくなったのが嬉しくなり妻に『今日は久しぶりに4人で御飯を食べて笑ったな!俺・・幸せや♪』と言うと『ほんまやね♪』妻もカクテルを飲んでたせいか、ほんのり顔が赤くなりながら返す笑顔は夫婦にとって、ここ数年で最高のひと時でした。
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