昼夜逆転(>_<)

昨日の夜 ８時。
妻は義母へ電話しました。義母の第一声。
『おはよう。』
義母との会話は
スマホでスピーカーに📢した状態で妻は話しますので私も聞けるのです。

義母の第一声に思わず妻と私は顔を見合わせました。

『お母さん、今は夜なのよ。』
妻の言葉に耳を貸さず義母は
『？？さっき朝ごはん食べたよ。それから一寝入りしたら、アンタから電話あったから。』

『お母さん、窓から外を見てみたら？』
すると
『あれ！ほんまやわ。外は暗い。』

この日の義母は殆ど何を話さしているのか？
話題もコロコロ。主語もなく滑舌も良くないのです。
こちらの話しは全く聞こうとはせず自分の話をするだけしてから
『眠たいから。切るよ。』と言って一方的に電話を切るのでした。
施設から認知症の薬💊を貰ってますが少しずつ強めの薬に変わって行ってるそうです。

これから
ますます進行していくのは妻も辛く悲しいこと。
でも懸命に変わりゆく母親を見守っています。

長女が東京へ(>_<)

昨日、長女は東京へいきました。
新しい勤務先が決まり
そのためです。

大学を中退し派遣やバイト生活。
拒食症も克服し元気な姿になれてのは丁度、大学へ入学した頃でした。

拒食症の時
高校3年のときに実家を飛び出し義母宅へ居候をした後に大阪市内で1人暮らしをスタート。
生きていくために。
派遣やバイトではお金が足らなかったのでしょう。
ネットワークビジネスを始めたり
携帯電話の契約を違法に利用しての小遣い稼ぎ。
それも失敗。
そして夜のスカウト業に足を踏み入れました。
夜の世界を通じて危ない人達とも繋がって。
そんな折に良い男性と知り合ったのです。
スカウトから足を洗えたのも彼氏のお陰。
昼間の仕事を探して入社する会社は
ことごとくブラック企業ばかり。
神さまから
『本当にまじめに働くの？』ほんとに？
と問われているかの如く。
ブラック企業に嫌気をさして元のスカウト業に戻ってさしまったら元も子もない。
その試練を神さまから与えられていたのか？
と思うほど。
そして漸く、たどり着いた会社が人材斡旋業。
まだほんとのところはわかりません。
長女の話からは
ブラック企業ではなさそうなのですが。

仕事は引き寄せられると言います。
今の長女の心の在り方が引き寄せられる。
真面目に働こうとする心。

東京へ旅立った長女を見守りたいと思います。