脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

1人って(^。^)

2017年11月25日 10時40分34秒 | スピリチュアル
私は身体障害二級です。
電車に乗るときは優先座席を利用させてもらってます。
優先座席はあくまで優先座席であり専用座席ではありません。だから健常者の方が座っても問題はないのです。
でも、優先座席を健常者の方が全て陣取り、赤ちゃんを抱いているお母さん、お年寄り、身体障害の人が目の前な立っていてもスマホを見て全く席を譲らない人も居れば黙って立ち上がる人も居れば、そういう方達に声をかけて席を譲る人もいます。
話は逸れますが。私が何故?優先座席しか利用しないか?と申しますと普通の席に座る事で健常者の方が座れなくなります。そして優先座席が空いていたら?その健常者の方か優先座席に座ることになってしまうと?
私は間接的に優先座席を、お年寄りや赤ちゃんを抱いているお母さんから奪っているのかも?
大袈裟な。考えすぎとか思われるかも知れませんが、優先座席は一つの例えです。
私も含めて人は知らず知らずに人から奪っている事、奪っているものもあれば
知らず知らずに間接的に人から助けられていたり支えてもらっていたり。
そこに見えない繋がりが広がっているのかなぁと気づき始めました。
一生のうち全く会わない人達の数が遥かに多いのですけど、顔も知らない言葉も交わした事もない人達から助けられ支えられている。
また反対に自分が知らず知らずに人から奪っている。
人は繋がりがあり何十億の地球上の人間。実は1人だけしかいないのでは?ないか?
因果応報。
人を叩けば必ず叩かれる時が来ます。
自分がやった行動は良くも悪くも必ず跳ね返ってくる。
地球の人口は何十億ですが
ほんとは1人。そう思う今日この頃です。
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徒然なるままに( ̄^ ̄)タバコって。

2017年11月25日 09時26分37秒 | 日記
あなたは肺癌とわかっている人の前でタバコを吸う事が出来ますか?
『んな事出来るわけないだろ?』
と思われるのが普通ですが。
吸う人がいるのです。(>人<;)

あれは一年半ほど前のこと。
久しぶりに3人で会うこととな人ました。
そのうち1人は肺癌になった友達がいるのです。
もちろん、肺癌であることを知っています。

京橋駅近くは昼間でも飲める居酒屋さん🏮があり、そこで歓談の最中に。
私もタバコは吸いません。友達は肺癌なので勿論、吸いません。
その、もう1人も1本目、2本目を吸う時は『ちょっと外で吸ってくる。』と言って店の外へと出て行ったのです。
その居酒屋さんは別に禁煙ではなく隣の席の客は
パカパカとタバコを吸っているんです。

禁煙しタバコを嫌ってしまった私達2人にとっては決して居心地いいとは言えない環境( ̄^ ̄)
でも、まぁ久しぶりに会ったし。
3人で昔話に花も咲いて楽しい事は楽しかったのですが。
『ここで、タバコ吸ってええかな。』
え?今まで外に行ってたのに?
肺癌の友達の前で?は??
私は『外に行って吸えよ。』と言いました。
しかし『ちょっとくらいええやろ!』
は?
『外に行けって!』もう一度言ったのですが箱から1本タバコを取り出すのです。
肺癌の友達は
『もう、いいよ。』小声で私に言って来ました。
結局、私達の目の前で数本のタバコを吸ったその友達。
たしかに、居酒屋さんは禁煙ではなく周りはパカパカ吸っていましたから。
吸う本人としては『俺が吸っても同じこと。』と言いたげな表情を浮かべてました。
確かにそうかも知れません。
でも肺癌のステージ4の友達の目の前でタバコ?
ここの居酒屋にしようって言って我先に入って行ったのは貴方でしょ?

この京橋での再会する前の時は私達2人が病人だから。
禁煙の飲食店で歓談したのですが。

私は、その日を境に、この友達への連絡は絶ちました。

そして先日。
肺癌の友達との再会。一年半振り(^。^)
梅田で歓談しましたが。
京橋でのこと。そして、その友達の話題は全く出て来なかったのです。
それを自宅に帰って妻に話すと?
『それが答えやね。多分、もう会う事はないんちゃう?』

なんとなく考えさせられた1日でした。
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