平成10年の頃でした。(^^)
仕事で北海道岩見沢市へ行ったとき。
支店の女性社員と一緒に札幌まで帰ることに。
そして。ススキノの居酒屋てお酒を酌み交わすことになっのです(^^)
その女性社員は大の日本酒好き♪
2人とも結構飲みましたね(^^)
すると
突然
『マネージャー?不倫した事あります?』
なんとディープな質問でしょう。
『え?ん?ない。ないよ。』
『ホントですか?へへ♪ アタシはあるんです。奥さんいる人を好きになっちゃって。あ、ところでマネージャーは何で岩見沢に来たときは泊まらないんですか?函館とか?室蘭は泊まりますよねーー!』
『岩見沢は泊まり出張は出来ないよ。』
『え?そんな事ありませんよ。前のマネージャーは泊まったし。あ、例えばですね?室蘭に行ってから岩見沢に来たら泊まれるって前のマネージャーは言ってましたよ。だから。今度、岩見沢に来たら泊まって下さいよ!一緒に飲みたいですから!』
え?何?それ?誘ってる??心の中で私は呟いてしまいました。
社内の女性に手を出すと、直ぐにバレバレ。
過去、それで左遷や降格を何人見た事か。
『あ、そうだね。今度はそうするよ。』
私は久保田の萬寿を一口飲んでから
『もう遅いし出ようか?』
『え?まだいいじゃないですかぁ!』
その後、1時間ほどしてからお店を出ました。
路面の雪がススキノのネオンを反射し夜なのに、とても辺りは明るかったのを覚えています。
ビルを出ると路上でギターを持って歌っている若者がいました。
何の曲だったか忘れましたが。私は酔いの勢いでオープンになってるギターケースに千円札を一枚入れて『○○を歌ってくれるか?』と尋ねるとその若者は笑顔出ギターを弾き私のリクエストに応えてくれたのです。
『あ、マネージャー!もったいないのに。』一曲千円(^^)高いか安いかは別。
聴き終えると。
どこへ行くでもなく私と女性社員はススキノの大通りから一本路地に入ると、そこはなーーんか暗く、『あれ?ここ?どこ?』
思わず言ってしまった私の目の前に
彼女の顔が。目の前に。
よく見ると目を瞑っているではありませんか。
え?これってキス??していいってこと?
あかん!あかん!ここでキスなんかしたら家に帰られなくなるやん!
私は良心と闘いました(^○^)
『あ!○○さん?タクシーは何処かな?』
なんとも気の利かない私の言葉。
彼女も一瞬で冷めたそうで。
『タクシー🚕だったら、大通りに出ましょ♪』
駅前通り南5条西5丁目交差点でした。
この辺りはススキノでも超歓楽街。
セクキャバ、ソープ、ヘルス何でもござれ。
駅前通りに出るとタクシーが数台停車していたので私は直ぐ飛び乗りました。
『運転手さん。平岸まで。』そう伝え後ろを振り向くと彼女は笑顔で手を振っています。
しばらく。手を振っていました。
仕事で北海道岩見沢市へ行ったとき。
支店の女性社員と一緒に札幌まで帰ることに。
そして。ススキノの居酒屋てお酒を酌み交わすことになっのです(^^)
その女性社員は大の日本酒好き♪
2人とも結構飲みましたね(^^)
すると
突然
『マネージャー?不倫した事あります?』
なんとディープな質問でしょう。
『え?ん?ない。ないよ。』
『ホントですか?へへ♪ アタシはあるんです。奥さんいる人を好きになっちゃって。あ、ところでマネージャーは何で岩見沢に来たときは泊まらないんですか?函館とか?室蘭は泊まりますよねーー!』
『岩見沢は泊まり出張は出来ないよ。』
『え?そんな事ありませんよ。前のマネージャーは泊まったし。あ、例えばですね?室蘭に行ってから岩見沢に来たら泊まれるって前のマネージャーは言ってましたよ。だから。今度、岩見沢に来たら泊まって下さいよ!一緒に飲みたいですから!』
え?何?それ?誘ってる??心の中で私は呟いてしまいました。
社内の女性に手を出すと、直ぐにバレバレ。
過去、それで左遷や降格を何人見た事か。
『あ、そうだね。今度はそうするよ。』
私は久保田の萬寿を一口飲んでから
『もう遅いし出ようか?』
『え?まだいいじゃないですかぁ!』
その後、1時間ほどしてからお店を出ました。
路面の雪がススキノのネオンを反射し夜なのに、とても辺りは明るかったのを覚えています。
ビルを出ると路上でギターを持って歌っている若者がいました。
何の曲だったか忘れましたが。私は酔いの勢いでオープンになってるギターケースに千円札を一枚入れて『○○を歌ってくれるか?』と尋ねるとその若者は笑顔出ギターを弾き私のリクエストに応えてくれたのです。
『あ、マネージャー!もったいないのに。』一曲千円(^^)高いか安いかは別。
聴き終えると。
どこへ行くでもなく私と女性社員はススキノの大通りから一本路地に入ると、そこはなーーんか暗く、『あれ?ここ?どこ?』
思わず言ってしまった私の目の前に
彼女の顔が。目の前に。
よく見ると目を瞑っているではありませんか。
え?これってキス??していいってこと?
あかん!あかん!ここでキスなんかしたら家に帰られなくなるやん!
私は良心と闘いました(^○^)
『あ!○○さん?タクシーは何処かな?』
なんとも気の利かない私の言葉。
彼女も一瞬で冷めたそうで。
『タクシー🚕だったら、大通りに出ましょ♪』
駅前通り南5条西5丁目交差点でした。
この辺りはススキノでも超歓楽街。
セクキャバ、ソープ、ヘルス何でもござれ。
駅前通りに出るとタクシーが数台停車していたので私は直ぐ飛び乗りました。
『運転手さん。平岸まで。』そう伝え後ろを振り向くと彼女は笑顔で手を振っています。
しばらく。手を振っていました。