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今日のランチ(ビアチキンから揚げと自家製ジャーマンタルタルソース@シュマッツ・ビア・ダイニング 新宿住友ビル店)

2021年02月12日 | 食べ歩き(肉料理)


今日は曇り。今朝は上空に雲が広がっていて、空が白っぽく見える。今朝の気温は1℃で、冷たい北よりの風が吹いている。冬日からは解放されたとはいっても、空気が冷たく、玄関の扉を開けると、冷蔵庫を開けたような冷気が室内に流れ込んできた。ベランダの外に出てみると、吐く息が白く、風が容赦なく体温を奪っていくかのようである。
今日は朝、2時間のテレワークをしてから、職場に出勤する予定としている。朝5時に起床すると、髭を剃って顔を洗い、昨日淹れたコーヒーを飲みながら簡単に朝食を摂る。定時よりも少し前の時間になったところで、業務端末に電源を入れ、仕事を開始した。日が昇るにつれて薄日が射してきて、次第に窓の外は明るくなってきた。

10時を過ぎたところで、職場にテレワーク終了の連絡を入れて、業務端末の電源を落とす。端末をビジネスリュックサックに入れると、出勤の支度をして家を出た。上空にはベールのような雲が広がっていて、日射しが弱々しく感じられる。日野駅から乗った中央線特別快速電車は空いていた。席に座り、しばらくまどろんでいると、電車は新宿駅に到着した。
新宿駅のホームに降りると、新宿駅西口の中央西改札を抜ける。日中は曇りで、上空一面に雲が広がるスッキリしない空模様となった。雲を透かすように薄日が射している。昼間の最高気温は12℃で湿度が低く、冷たい東よりの風が吹いている。空気がヒンヤリとしていて、風が冷たく感じられた。少し肌寒く感じられる陽気である。

時計の針はちょうどお昼にかかるところだったので、今日も職場に行く前にお昼を食べていくことにする。駅西口から新宿副都心4号街路地下道を抜け、中央通りから新宿住友ビルに入り、1階の三角広場西に出た。先日「担々麺」を食べた中華料理店「京鼎樓 新宿住友ビル店」の隣にあるビアレストラン「シュマッツ・ビア・ダイニング 新宿住友ビル店」がある。今日はこの店に入ることにした。


店の入口には検温と手指消毒が出来る機械が設置されているので、検温を行い、手指消毒をして店内に進む。店内は入口から見えて右手に厨房があり、その左手に4人掛けのテーブル席が9卓と2人掛けのテーブル席が3卓配されている。ちなみに店の前にはテラス席が設けられていて、4人掛けのテーブル席が3卓配されている。
店員に案内されて、奥の4人掛けのテーブル席に座る。卓上には木のマドラーとスティックシュガー、ミルク、ガムシロップの入った樹脂製のボックスが置かれている他、メニューが広げられている。席に座ると店員がナイフとフォーク、紙おしぼりの入った籠とお冷やを運んできた。

お冷やを飲みながらランチメニューを眺める。今日の「ランチスペシャル」は「ポークグーラッシュ」とのことである。


ランチメニューにはオプションでビールを付けることが出来る。ビールのメニューは、卓上の脇に置かれたメニューに記載されている。


ビールのメニューの裏はメニューの表紙とラガーとエールの説明が書かれている。午後が休みなら、ビールも注文したいところだが、そういうわけにはいかない。


注文したのはメニューの右上に記載された「ビアチキンから揚げと自家製ジャーマンタルタルソース」である。この料理にはライス又はパンとホット又はアイスのコーヒー又は紅茶が付くということなので、ライスを大盛りで注文することにした。ドリンクはホットコーヒーをもらうことにして、食後にもらうことにした。ちなみにドリンクのテイクアウトも出来るとのこと。
お冷やを飲んでいると、料理が運ばれてきた。


大きな平皿に盛られた「ビアチキンから揚げと自家製ジャーマンタルタルソース」はシュマッツのドイツ風チキン南蛮である。特大のビアチキンから揚げが5個と鶏皮の唐揚げが1個載せられた上に自家製ジャーマンタルタルソースをたっぷりと載せている。


自家製ジャーマンタルタルソースの上にはパプリカパウダー、ブラックペッパー、カレーパウダーが振りかけられていて、ドイツの国旗を表現しているとのこと。その脇には粉バジルがトッピングされている。


唐揚げの脇にはサラダとザワークラウトが載せられている。
サラダの脇には、ポテトサラダが添えられている。


紙おしぼりで手を拭くと、まずはサラダから食べる。サラダはちぎったレタスに刻んだ紫キャベツ、カットしたパプリカが盛られていて、ドレッシングがかけられている。ザワークラウトにはオリーブがトッピングされている。


レタスはシャキシャキとした食感が美味しい。野菜にはほんのりと酸味のあるドレッシングがかけられていて、どの野菜も美味しく食べられる。彩りを添えている紫キャベツを味わいながら、パプリカにかぶりつく。ザワークラウトはサッパリとした味わいで、オリーブの食感がアクセントを与えている。カレーパウダーのスパイシーな風味が感じられて、美味しい。
ポテトサラダはキメが細かく、舌触りが滑らかで優しい味わいである。ポテト以外に何も入っていないポテトサラダは、ポテトの甘みが感じられる。

いよいよ唐揚げを食べる。自家製ジャーマンタルタルソースはタルタルソースにザワークラウトが混ぜられている。このタルタルソースを鶏皮の唐揚げにたっぷりと載せて口に運んだ。サクサクとした食感の唐揚げに、ジャーマンタルタルソースのほのかな酸味と玉子の甘みが感じられて美味しい。カリッと揚げられた唐揚げの衣はサクサクとした食感で、衣の中にはジューシーな鶏肉が詰まっている。鶏肉の旨味にジャーマンタルタルソースのさっぱりとした味わいがマッチしている。
唐揚げを食べながらライスを食べる。ライスは「ビアチキンから揚げと自家製ジャーマンタルタルソース」の載った皿よりもひと回り小さな皿に山盛りに盛られている。


唐揚げとライスを交互に食べていると、あっという間に唐揚げとライスが無くなってしまった。最後に料理の載っていた皿の上に残った食材をナイフの背でかき集めるようにして、フォークに載せると、それを一口で食べて完食。美味かった。料理を食べ終えると、コップに残ったお冷やを一気に飲み干した。
食後のホットコーヒーをもらう。更にお冷やもお替わりをした。コーヒーは蓋付きの紙コップに注がれて出された。


まずはコーヒーをブラックのまま飲んでみる。


優しい苦みのコーヒーは、すっきりした味わいで美味しい。少しブラックコーヒーのまま、コーヒーを楽しんでいたが、やがて、甘いコーヒーが欲しくなり、ミルクとスティッシュクガーを注いで、再びコーヒーを飲んだ。ほんのりと甘いコーヒーは、スッキリした飲み口で美味しかった。
コーヒーを飲み干して完食。美味かった。満足である。卓上に置かれた伝票を持って席を立つと、店の入口脇のレジに進んで代金を精算する。店を出ると、中央通りを渡って職場に向かった。職場に行く前に、売店でアイスコーヒーを買って行った。

午後もスッキリしない空模様で、日射しが傾いてくると、西の雲がオレンジ色に染まってきた。日が沈むと急に暗くなったように感じられる。
今日は仕事のため、夜遅くまで職場に残った。ようやく、職場待機が解除されると、机上を整理して帰り支度をする。来週の月曜日は、朝テレワークの予定なので、端末をビジネスリュックサックに入れると、職場を出た。

帰りの電車は混んでいたが、三鷹を過ぎる頃にはぐっと車内も空いてきた。席に座ると、一気に瞼が重くなり、襲ってきた眠気に身を委ねてしまった。気が付くと、ちょうど電車が日野駅に到着するところだった。
改札を抜けて、甲州街道沿いに家路を急ぐ。空を見上げると、薄い綿を広げたような雲から暗い空が透けて見えた。


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