J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

今日のランチ(肉好き達の欲張り丼@スマイル ケバブ)

2021年07月14日 | 食べ歩き(肉料理)


今日は曇りときどき雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、日射しの無い朝となった。今朝の気温は23℃で湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。ベランダの外に出てみると、空気が湿っぽく、少々蒸すような陽気だが、風が涼しく感じられた。
昨日打った新型コロナワクチン接種(2回目)の影響か、左腕に筋肉痛のような痛みが感じられて、腕を持ち上げるのが少々ツライ。朝、体温を測ると、36.0℃で平熱だった。2回目のワクチンを打つと、発熱すると聞かされていたが、全ての人に当てはまるのではないようだ。

今日は午前中2時間のテレワークをしてから出勤する予定となっている。いつもより少し遅い時間に起床すると、湯を沸かしてインスタントコーヒーを淹れた。玄関のドアポストに投函された朝刊を読みながら、簡単に朝食を済ませる。その後、髭を剃って顔を洗うと、定時よりも少し前の時間になったところで、業務端末に電源を入れて仕事を開始した。
業務をしていると、窓の外から鳥がさえずる声が聞こえてくる。団地の前庭の木々の枝が風で少し揺れていた。

職場にテレワーク終了のメールを職場に送付すると、端末の電源を落とした。出勤間際に再度、体温を測る。結果は36.7℃で、朝からあまり変わらない。そこで、端末をビジネスリュックサックに入れると、さっそく出勤の準備をして家を出た。
日野駅から電車に乗って新宿駅に向かう。出勤間際に体温を測ったために家を出るのがいつもより遅くなってしまった。日野駅に到着した後、ホームに滑り込んできた快速電車を1本見送って、後続の特別快速電車に乗って、新宿駅に向かった。

日中は曇り。上空にはどんよりとした厚い雲が広がっていて、日射しが無い空模様となった。昼間の最高気温は29℃で、昨日に引き続き、夏日となった。昼前から南よりの風が吹いてきて湿度が高くて蒸し暑い。じっとしているだけでも汗が額から滴り落ちるような陽気である。
新宿に着くと、時計の針はちょうどお昼にかかるところだったので、職場に行く前にお昼を食べていくことにする。以前、ラーメンを食べたラーメン屋「一竜 西新宿店」の南隣のビルの1階に1ポンドステーキ肉専門店「スマイル ケバブ」がある。今日はこの店に入ることにした。


店に入る。店内は入口から見て右手に厨房が有り、その前に4人掛けのテーブル席が3卓と2人掛けのテーブル席が1卓配されている他、奥の左手には壁に面したカウンター席が3席配されている。
店員に「お好きな席にどうぞ」と言われて、空いているテーブル席に座った。テーブルの中央には透明な仕切板が設けられていて、卓上には塩コショーの入った小瓶と箸、楊枝、アルコール消毒液、紙ナプキンが置かれている他、テーブルの脇にクリアケースに入ったメニューが置かれている。

メニューを見る。1枚目は3種類の肉どんぶりのメニューが掲載されていた。


2枚目はステーキのメニューである。クオーターボンドステーキ(120g)、ハーフボンドステーキ(230g)、1ポンドステーキ(450g)と3種類の重さのステーキがある。


3枚目もステーキのメニューだが、こちらはサーロイン、リブロース、ヒレと部位毎に3種類のステーキで構成されている。


注文したのは肉どんぶりのメニューの中の「肉好き達の欲張り丼」である。この丼には牛タン、ステーキ肉、チキンケバブが載せられている。このメニューはサラダとドリンクが付く。ドリンクメニューは仕切板に挟み込まれていた。


ちなみにドリンクメニューの他に、ステーキソースメニューも用意されている。


ドリンクはアイスコーヒーを注文することにした。更に「肉好き達の欲張り丼」のライスは大盛りにしてもらうことにした。また、アイスコーヒーとは別にお冷やももらうことにする。
最初にアイスコーヒーとお冷やが運ばれてきた。アイスコーヒーにはミルクとガムシロップ、ストローが添えられた。


続いてサラダが運ばれてきた。最後に「肉好き達の欲張り丼」が運ばれてきた。


さっそく、卓上の紙ナプキンと箸を1つずつ取る。


まずはアイスコーヒーを少し飲んでみることにした。


アイスコーヒーにストローを挿して、まずはブラックのまま飲んでみる。アイスコーヒーは酸味が感じられる軽い食感で、ゴクゴクと飲めてしまう。喉が渇いているのだなと思い直して、ストローから口を離すと、お冷やを少し飲んだ。
いつもならここで、サラダを先に片付けるところなのだが、「肉好き達の欲張り丼」に盛られた肉が美味そうに見えたので、先に丼に箸を付けることにした。

「肉好き達の欲張り丼」は大きな丼にご飯を盛り、その上に薄切り牛タンを3枚と刻んだやや厚めのステーキ肉が6片載せられ、更に刻んだチキンケバブが盛られている。薄切りの牛タンとステーキ肉には醤油ベースの和風ソースがかけられている他、チキンケバブにはチリソースがかけられている。丼の一隅には福神漬けがトッピングされている他、スライスした揚げニンニク、刻みネギが載せられていて、白ゴマがたっぷりと散らされている。


丼を持ち上げるとずっしりと重い。左手で丼を支えて、かき込むようにして肉を頬張った。牛タンとステーキ肉にかけられた和風ソースは照り焼きソースのような味わいで甘辛く、それが肉に絡んで美味しい。牛タンは厚さが薄いながらも歯応えがあって、噛めば噛むほど肉汁が口の中にほとばしるような味わいである。牛タンを食べながらご飯をかき込んだ。
ステーキ肉はアンガス牛を使用しているとのこと。弾力のある歯応えの肉はやや硬めで、噛むほどに肉の旨味が感じられて美味しい。チキンケバブは鶏肉の淡泊な旨味にローストされた香ばしい風味が食欲をそそる。チリソースはそれほど辛くなく、肉の旨味を引き立てているようだ。

丼を半分くらい食べたところで、サラダを食べる。サラダはキャベツとレッドキャベツ、ニンジンの千切りを絡めたものにコーンを載せ、青じそドレッシングがかけられている。レッドキャベツとニンジンの2種類の赤色にコーンの黄色が加わって、見た目にもカラフルである。


野菜を口に入れると、歯応えが感じられるほどにざく切りになったキャベツは青じそドレッシングの酸味が絡んで、シャキシャキとして美味しい。コーンの甘みがサラダにアクセントを与えている。あっという間にサラダが無くなった。
サラダを片付けると、再び丼をかき込む。肉にトッピングされた揚げニンニクの香ばしさに福神漬けのシャキシャキとした食感が、丼にアクセントを与えている。刻みネギのシャキシャキとした歯応えと白ゴマのプチプチとした食感を楽しみながら丼をかき込んだ。

丼が空になったところで、丼を卓上に置くと、アイスコーヒーを飲む。肉汁まみれになった口の中がアイスコーヒーの苦みでサッパリとしたところで、残ったアイスコーヒーにガムシロップとミルクを入れ、ストローでかき混ぜて冷たいアイスコーヒーを楽しんだ。
アイスコーヒーも飲み干すと、残ったお冷やで口の中を洗い流すようにして、冷水を飲み干し、完食。美味かった。満足である。

席を立ち、カウンターに現金を置いて、代金を精算した。店を出ると、強烈な日射しが照りつけてきた。額から汗が噴き出すような感覚に、 ビジネスリュックサックの中からタオルを取り出すと、汗を拭いながら職場に向かう。途中の売店でアイスコーヒーを購入すると、売店でアイスコーヒーを買って行った。
午後は職場で会議である。会議は窓の無い部屋で、夕方まで続いた。午後は大気の状態が不安定になって、都内の各所で強い雨が降ったようである。新宿は夕方になって、雲が切れて青空が見えてきた。夕日が射して、空が明るくなってきている。

会議を終えて自席に戻ってきたところで、風邪をひいたときのような体の関節が痛む気がした。もしかして、昨日打った新型コロナワクチンの副作用なのかもしれないが、額に手を当てても、全く熱っぽく感じられない。ただ、体調が少し悪くなってきたように感じられるので、今日は早めに帰ることにした。
定時を廻ったところで、仕事に区切りを付けて職場を出た。地下道を歩いて新宿駅に到着すると、中央線下りホームに昇る。いつもより早めに職場を出てきたのだが、それが裏目に出たか、ホームで電車を待っている人がいつも帰る時間帯よりも多い。どうやら帰宅ラッシュ真っ只中の時間帯にぶつかってしまったようだ。

ホームに滑り込んできた電車に乗ると、吊革に掴まる。じっと立っていると、足がだんだんと辛くなってきた。しかし、こういう時に限って座れない。結局、日野駅まで座ることが出来なかった。こんなことは珍しいが、おかげで、体力をかなり消耗した気分である。
日野駅で下車すると、改札を抜けて、駅西側にあるロータリー前に出た。上空には白い雲が広がっているのが見える。雨は降っていなかったが、湿度が高く、南よりの風が吹いていて蒸し暑い。体調が悪いことも手伝って、家路がしんどかった。

深夜、ゴミを出すために家を出た。雨は降っていなかったが、路面がしっとりと濡れている。ひと雨降ったようである。
夜になって、熱も出てきたようだ。体温を測ってみると、結果は37.1℃だった。今日は早く寝ることにした。


コメント    この記事についてブログを書く
« 新型コロナワクチン接種(2... | トップ | 写真展めぐり@新宿 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。