今日は「3days学校開放」の一環として、道徳の授業公開と持久走大会を行いました。その様子をご紹介します!
まずは、2・3年生の道徳から!
題材は「熊本の心」から「ぬぎすてた ぞうり」というお話です。玉名の豪潮 というお坊さんの物語です。
豪潮さんがまだ修行中の幼い頃、お手洗いに行きたくて、思わず脱ぎ捨てていた草履と放ったらかしにしていたほうきを、和尚さんが見つけ「すてられた草履もほうきも泣いていたよ」と豪潮さんを諭すお話です。
り〇さんも夏〇さんも、草履やほうきの気持ちになってしっかり考えていたようです。
もの(物)の気持ちを考えることができる心が、とても温かいと思いました。
もの(物)には心はありませんが、もの(物)の気持ちを考える二人は、きっと自分の心をもの(物)に写していたのだと思います。
最後は、教室のなかで「泣いている」もの(物)に気付き、自分たちできちんと整理をしていました。
つづいて、5・6年生の道徳!
熊本地震関連教材「つなぐ~熊本の明日へ~」から「父と母の姿から」という題材です。
熊本地震で自分たちも被災しているにも関わらず、被災者のために無償で洗髪をする、美容院を経営の父と母の姿とそれを見つめる娘の姿から、いろいろなことを考えました。
ボランティアをする父と母に中にも、その姿を見ている娘の中にもいろいろな葛藤があったのではないかと考えていた様子です。
最後は、家族の在り方や、家族の中での自分の役割などをしっかりと考えていました。
最後は持久走大会の様子のご紹介!
目標は「自分に負けない! 自分に勝つ!」ことです。
5・6年生は2000m
3年生は1600m
2年生は1200m です!
まずはしっかり準備運動!
緊張のスタートです!
5・6年生のスタートは迫力がありますね!
最後までみんな全力!
見事 全員 自己記録更新! 自分に勝ちました!
沿道でのご声援ありがとうございました!
学校にも是非お立ち寄りいただき、子どもたちの様子をご覧ください!!
お待ちしています。