昨日1月13日21時19分ころ、日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生。それに伴って緊急地震速報も発令されました。
すぐに津波注意報も発令されて、各地で数10センチくらいの津波が観測されていた様でした。
その時間帯は僕はパソコンでネット上にいましたが、強震モニタが起動して画面の文字が黄色から赤に変化したので（赤い文字は緊急地震速報を意味する）急遽テレビのスイッチを入れました。
画面には例の緊急地震速報の画面が現れましたが、チャイム音はすでに終わっていた様でした。そして場所が日向灘と聞いていたので、去年の「南海トラフ地震臨時情報」の事を思い浮かべました。
去年8月8日にも日向灘を震源とする、マグニチュード7.1の地震が発生した時に、南海トラフ地震臨時情報」が発令されたのを思い出した方も多いと思います。
今回の地震の規模はマグニチュード6.6から6.9に修正されていたので、今回も発令されるのではないかと考えました。
22時半から専門家会議が開かれて、最短で2時間ほどで結果が出るのでは？となったので、昨日はこの結果が出るまでずっと起きていました。
去年の場合は「南海トラフ地震臨時情報 巨大地震に注意」となりましたが、今回は「南海トラフ地震臨時情報 調査終了」となり、特段の変化はなしという結果となりました。
深夜0時過ぎにその結果を知ってから眠りについたので、少々寝不足気味となってしまいましたが、結果が出た後の記憶がないので、たぶんあっという間に寝たんだと思います。
ひとまずホッとしましたが、常日頃からの注意が必要という事に変わりはありません。家にいる時、外にいる時は常に（トイレ以外）スマホは手元にあるので、もし巨大地震が発生したらすぐにわかる様になっています。
しかし昨日の様に、現実味がある事を思い知らされると、やはり不安になってしまうものです。「備えよ 常に」とは言いますが、起こって欲しくはないというのが本音ですね・・・
