大変な1日でした

今日はいつもの様に出勤して、仕事が始まる前にいつもの様にラジオを聴いていました。だいたいほぼ毎日NHKラジオを聴いていて、5分間のニュースが終わると作業開始というスケジュール（笑）で動いています。
そのいつもの様に聴いていたラジオから、緊急地震速報のチャイム音が聞こえてきて「緊急地震速報 台湾付近で地震」と流れてきました。
すぐさま僕のiPhoneにも強震モニタの通知が届き、間髪入れずに見たところ文字が赤くなっているのが確認できました。



予想マグニチュード7.5？俗に津波が発生する可能性が出てくるのはマグニチュード6以上と聞きますが、それを遥かに超える規模の地震が発生したのがすぐ分かりました。
いつもなら5分しか聴いていないラジオですが、今日はさすがにそうも言ってられません。すると何分もしないうちに「津波警報が発令されました」との情報も流れてきます。


画像はウェザーニュースより

すぐさまウェザーニュースのアプリを開き、津波の範囲を確認します。地元埼玉県には津波の心配はありませんが、ネット上やX（旧ツイッター）などで会話？した事のある方が、九州地方や沖縄、そして台湾にもいるのです。
しばらくの間はラジオの前にいましたが、仕事が始まればそうも言ってられません。前にも書いたかもしれませんが、僕がいつも付けているブルートゥースのヘッドセットは通知だけではなく、スマホのラジオを聴く事もできます。
逐一情報を聞きながら仕事を続けます。しばらくして「津波到達、30cm」などの情報も流れてきましたが、津波警報から注意報に切り替わって、お昼ころでしたでしょうか、その津波注意報も解除されました。
その九州地方の方は普通にXにポストしているのを見て安心しましたが、つながりのある台湾の方の3つのアカウントのポストがまだ来ていないのが気になります。
ニュースなどで現地の被害が大きくなっているのを見て、胸の辺りがこう、押し付けられている様に感じます。
1月の能登半島地震の時には、台湾の方々が能登半島の人達のために、かなりの金額を寄付してくれた事を思い出します。
少しでも被害が少なくて済む様に祈っていますが、まだ倒壊した建物内に人が残っていると聞きます。明日以降も情報収集に努めたいなと思っています。