当会で加入している傷害保険について、JWA、保険業者に問い合わせをした。
手続き関係書類に記載のない点について何点か担当者に聞いた。
①保険料は、年間500円であるが、途中入会者の取り扱いはいかがか?
基本的に年間500円としか決められていないが、単会の取り決めに従うとのこと。
当該会が保険料を2期に分けており、例えば4~9月は500円、
10月~3月は250円と定めていれば、その金額を送ればよい。
当会の場合、入会月により、月割りで保険料を算出している。その対応で良いとのこと。
単会の対応に任せるという点に疑問を感じるが、当会ではこれまで通りの対応とした。
②事故時の対応として、事故報告は誰がするのかという点
他協会の参加者は、その会で保険料を払っているので、保険料相当分はいただかない。
ということは、手続きもその会でしてもらうというのが原則かと、長い間思っていた。
本日の返答でわかったことは、事故の把握は主催者からの証明がもっとも確実なので、
基本的に主催者が事故報告をする。そう言われてみれば、わかりやすい話であった。
それだけに、主催者の受付業務も大切な仕事であると、再確認した。また逆に、
会員が他協会の例会に参加した場合、事故対応も含め、いろいろと世話になる。
その点についての感謝も、当たり前のことではあるが、再確認しておきたいと思った。
③参加者が、どの保険に加入しているのか、無加入なのかの確認
全国的にさまざまな形態があるそうである。
ほとんどの会員がJWAの傷害福祉制度に加入している場合。
別保険に参加している場合、など。同保険に参加していれば問題がないが、
そうでない場合、対応が異なってくる。
他協会の例会に参加していても、自会の保険が使えるのか、使えないのか。
という問題も確認しておく必要がでてくる。
滅多にないことではあるが、今年から熱中症や心筋梗塞なども対象となり、
該当者が増える可能性がある。手落ちのないように調べておきたい。