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映画『ていだかんかん』を観てきた。
世界で初めて珊瑚の養殖に成功した金城浩二さんという人物の実話をもとに作られた映画で、主役をナイナイの岡村隆志が演じるということでけっこう話題にも上がっている。
実は映画の題材になられた金城さん夫婦とは昨年沖縄に行った時にお会いして、映画についてもいろいろお話を聞いていたので公開がとても楽しみだった。
金城さんの奥様は「私の役を松雪泰子さんに演じていただいてとても光栄です」と恥ずかしそうに話されていたのが印象的だった。
金城さんは岡村が映画の中で演じている通り、朴訥としたじゃべり方の人であるが、内面に持つ純粋さと夢を追い続ける目の輝きは映画そのものだった。
世に認められるまでの苦労話や金銭的に追い詰められた話も聞いていたが、やはり奥様の存在は大きかったのだと映画を観ながら改めて思った。
金城さんを取り巻くいろんな人たちの支えがあってこそ世界初の偉業も成し遂げることが出来たのであるが、強烈な思いを持ち続ける人には協力者がきっと現れるのである。
いわゆる「引き寄せの法則」かもしれないが、こうして僕なんかが金城さんの目指していることに少しでもお役に立てているということがとても嬉しい。
映画のラストは僕の大好きな山下達郎の「希望という名の光」が流れる。
この映画のために達郎が渾身の力を込めて書き下ろした曲がまた素晴らしい。
もうこの映画の主題歌はこの歌しか考えられないという最高の出来栄えだ。
「自分が出来ることを一生懸命やる事が日本を変えることになると思います」と語っていた金城さんだが、この映画を通して夢を持ち続けること、大切な家族がいること、心から支えてくれる仲間たちがいることの素晴らしさを教えてくれた。
金城さんの母親役の原田美枝子さんの存在もまた大きなものだった。
あのお母さんがいてこそ今の金城さんがあるのかもしれない。
悲しいことにその最愛のお母様は映画の公開を待たずして今年お亡くなりになられたが、あれだけの存在の大きい愛情深いお母様を亡くされた金城さんの悲しみは相当大きいものだったに違いない。
もうすぐ「母の日」がくるが、この映画を金城さんは心の奥でお母様に贈っていると思う。
ゴールデンウィークは天気予報によればずっと晴天のいい天気が続くらしいが、それこそ「ていだかんかん」、是非家族でこの映画を一緒に観て感動の涙を流して欲しい。
世界で初めて珊瑚の養殖に成功した金城浩二さんという人物の実話をもとに作られた映画で、主役をナイナイの岡村隆志が演じるということでけっこう話題にも上がっている。
実は映画の題材になられた金城さん夫婦とは昨年沖縄に行った時にお会いして、映画についてもいろいろお話を聞いていたので公開がとても楽しみだった。
金城さんの奥様は「私の役を松雪泰子さんに演じていただいてとても光栄です」と恥ずかしそうに話されていたのが印象的だった。
金城さんは岡村が映画の中で演じている通り、朴訥としたじゃべり方の人であるが、内面に持つ純粋さと夢を追い続ける目の輝きは映画そのものだった。
世に認められるまでの苦労話や金銭的に追い詰められた話も聞いていたが、やはり奥様の存在は大きかったのだと映画を観ながら改めて思った。
金城さんを取り巻くいろんな人たちの支えがあってこそ世界初の偉業も成し遂げることが出来たのであるが、強烈な思いを持ち続ける人には協力者がきっと現れるのである。
いわゆる「引き寄せの法則」かもしれないが、こうして僕なんかが金城さんの目指していることに少しでもお役に立てているということがとても嬉しい。
映画のラストは僕の大好きな山下達郎の「希望という名の光」が流れる。
この映画のために達郎が渾身の力を込めて書き下ろした曲がまた素晴らしい。
もうこの映画の主題歌はこの歌しか考えられないという最高の出来栄えだ。
「自分が出来ることを一生懸命やる事が日本を変えることになると思います」と語っていた金城さんだが、この映画を通して夢を持ち続けること、大切な家族がいること、心から支えてくれる仲間たちがいることの素晴らしさを教えてくれた。
金城さんの母親役の原田美枝子さんの存在もまた大きなものだった。
あのお母さんがいてこそ今の金城さんがあるのかもしれない。
悲しいことにその最愛のお母様は映画の公開を待たずして今年お亡くなりになられたが、あれだけの存在の大きい愛情深いお母様を亡くされた金城さんの悲しみは相当大きいものだったに違いない。
もうすぐ「母の日」がくるが、この映画を金城さんは心の奥でお母様に贈っていると思う。
ゴールデンウィークは天気予報によればずっと晴天のいい天気が続くらしいが、それこそ「ていだかんかん」、是非家族でこの映画を一緒に観て感動の涙を流して欲しい。
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