南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

理不尽な判決

2009-06-28 00:54:04 | Weblog
植草一秀さんの冤罪事件に最高裁が実刑判決を下した。
しかも総選挙が始まろうとするこの時期に。
私利私欲にまみれた売国奴勢力が今の日本にとって最も必要とされる人物のひとり植草一秀さんを抹殺しようとしている。
こんな理不尽なことがまかり通る今の日本はおかし過ぎる。
小沢事件、かんぽの宿、西川社長続投問題、そして郵政民営化という売国政策の実態を自らのブログを通して毎日発信し続けた植草一秀さんこそが今の腐敗した日本を変えるためになくてはならない人なのである。
今僕らが出来ることは力を結集して、政権交代をあらゆる障害を乗り越えて達成しなくてはならない。
そして権力を持つ売国奴たちの弾圧から植草一秀さんを守らなければならない。
真実を知らない日本人に気づいてもらいために我々ができることは植草一秀さんの著書『知られざる真実―勾留地にて』と『売国者たちの末路』をベストセラーにして1人でも多くの国民に読んでもらう運動を起こすことである。
僕らブロガーも今は政権交代を実現し日本を守るために、変えるために情報発信を続けなければならない。
植草一秀さんを救い出すためにも、一日も早い政権交代を必ず実現しなくてはいけないし、その時には日本郵政の西川社長は即刻辞めさせ、小泉純一郎、竹中平蔵と共に国賊として証人喚問に応じてもらうことになる。
それから悪徳勢力に加担して情報操作をやり続けたマスコミにもそれなりの処罰は下されることになる。

裁判所がどのような判決を下そうと真実はひとつである。
そして正義は必ず勝つ。

大変なことになるぞ!

2009-06-17 00:51:14 | Weblog
自民党の細田幹事長がテレビに出て「民主党が政権を取ろうもんなら大変なことになる!」と開いているのかいないのか分らない眼で、何と言ってるのかよく分らないようないつもの声で喋っていた。
いつみても生気のない、覇気のない亡霊みたいな政治家だなとは思っていたが、何をとち狂ったのか朝早くみのもんたの朝ズバに出演して必死にもがいていた。
聞き手があのみのもんただから魂胆は分っていたのだが、今更、麻生が正しくて鳩山邦夫氏が間違っているなんて訴えたところで誰も聞いちゃいないよと教えてあげたかった。
民間の会社の人事に総務大臣がクビを突っ込むのがおかしいとか、単なるパフォーマンスだとかはたまた麻生総理を擁護したりとか、自民党の幹事長をこんな亡霊のような常識も法的知識もない人がよくやってるものだとただただ朝からあきれてしまった。
まっ、選んだのが麻生総理だから無理もないことなんだけど。
朝早くからのこのこテレビなんか出てこなくても寝てりゃいいのにと世論調査すれば国民の80%はそう回答するはずである。
決め台詞が良かった。「民主党が政権を取ったら大変なことになる!」だった。
大変なことになるのは自分たちの方だとまだ気がついていないのだろうか。

一方、麻生総理は自分が渡した西川の後任リストのことを鳩山邦夫氏に暴露されたものだからどうしようもなくなり鳩山批判をぶち上げた。
まるで好きな相手に送信したラブメールをふられた上に他人にまで「あの男ったらこんな文章私に送ってきたのよ」と公開されたような気持ちに違いない。
ラブレターならまだしも、本当は自分も西川をクビにしようって腹がばれてしまったのが痛いのである。
鳩山大臣を更迭した時のコメントはいったい何だったんだろうかととことんこの総理のいい加減さは果てしない。
今ちまたでは『カチカチ山』という童話が売れ始めているそうだが、童話を通して子供たちにもこんな大人にはなったらいけないという教育が必要である。
とくに日本は法治国家であるから日本郵政会社法第9条に堂々と違反して悪行を貫く小泉純一郎、中川秀直、竹中平蔵、菅義偉、石原伸晃たちみたいな大人にだけはなってはいけないことも少しは教えてあげないといけない。
いくらお金があっても、たとえ総理大臣になっても信頼を失ってしまったらおしまいであることを。
細田幹事長も同じ言葉を麻生総理にいってあげるべきだ「あんたみたいな人が総理だったら日本は大変なことになるぞ!」って。



国民は馬鹿じゃなかった。

2009-06-15 23:03:49 | Weblog
各社の世論調査が発表された。
予想通りの結果が出ていた。
必然的に麻生タロウの支持率は激減。
ゼロでもいい方で、本来ならマイナスの数字が出てもおかしくない。
それなのに都議選の応援に回る麻生タロウ氏ったら作り笑顔かなんか知らないけどノー天気なはしゃぎぶりでただただあきれてしまう。

世論調査でも証明されたように国民のほとんどは辞めるべきは西川社長だと思っているというより、むしろヌケヌケと続投しようとすることに怒っている。
しかもそれを必死に擁護しようとする中川秀直氏、菅義偉氏、石原伸晃氏らの人間性の低さにもとうに気がついている。
日本郵政の社長が西川氏じゃないと困る大きな理由が彼らにはあるのだが、そんなこと口が裂けたって言えない言えない。
だからとにかく鳩山邦夫大臣がじゃまでしょうがなかった。
もう彼らにとっては法律もクソもなくなっていた。
テレビを悪用して自分達の言い分が正しいと国民に思い込ませようとしたが、国民は彼らが思うほど馬鹿じゃなかった。
反対に『戦後最大の疑獄事件』になるであろうかんぽの宿事件にこいつらが深く関わっていることがばれ始めることになった。
もし西川社長が辞めてまともな人間に社長でもされたら、彼らが当てにしていた分け前が泡の様に消えてしまう可能性があったから必死になるのも分る。
中川秀直氏の言葉なんかその感情がにじみ出ていた。
近い将来、ロッキード事件のように小泉純一郎氏、竹中平蔵氏、中川秀直氏、菅義偉氏、石原伸晃氏、西川善文、政商オリックスの宮内義彦の面々は国会の証人喚問の場に登場することになりそうだ。
行く行くは『郵政民営化』と言う名の売国の罪で小泉純一郎、竹中平蔵は逮捕という結末を迎える日もそう遠くないかも。

鳩山邦夫氏の後任は佐藤勉氏が総務大臣になるが、佐藤氏といえば日本歯科医師連盟から迂回献金事件や公職選挙法違反はするわとまるで森田健作のような人間であるが、西川社長続投はもちろん支持派である。
しかし、間もなく行われる選挙の自らの票のためには国民感情を考慮してここで「私も西川社長続投は容認できない!」くらいかませるべきなのにね。
続投容認するということはすなわち悪を容認する政治家ということになるし、わずかな総務大臣在籍の間に選挙の票を稼ぎたいなら、思い切って西川続投に反対して見せ掛けでも正義をかざすべきである。
その時の麻生タロウの顔が見てみたい。


自民党崩壊劇の開幕

2009-06-13 17:11:11 | Weblog
銀河系で最も指導力のない首相となってしまった麻生太郎。
国民のほとんどが『辞めるべきは犯罪者同然の西川社長である』と思っているにもかかわらず、結果的には正義を唱える自分の盟友である鳩山大臣を辞めさせてしまう形になってしまった。
国民の財産を二束三文で身内のオリックスに密約通り横流しし、さらには日本の財産を「郵政民営化」という名の売国政策を当初の計画通り実行するために続投したい西川社長を選んでしまったのである。
最後の最後には麻生にも正義があったことを見せてくれるかと少しは期待していたが所詮無理な話だった。
これで完璧に自民党は崩壊するだろうし、政権交代の確実性はさらにアップすることになった。
政権交代にとっては麻生太郎の判断の方が都合がいいのだが、世の中の正義が悪によってつぶされるというこの異常な日本の現状は憂うべき出来事である。
法治国家であるはずの日本はいったいどこに行ってしまったのだろう。

今回望み通りに続投できることになった西川社長はこれで安心して売国奴行為に集中できてさぞ嬉しいだろう。
しかし天は見ている。
この報いは必ず受けることにはなるはずだ。
ここまで世間を騒がせ一国の総務大臣のクビまで切らせた責任は無視してはいけない。
西川社長のクビがつながり郵政民営化の裏に隠された売国政策がばれなくて済んだと安心している自民党の面々も安心できるのは今だけだ。
報道ステーションなどのマスコミを利用した意識操作行為もすでに意味がなくなってきている。
インターネットの世界では、真実に気がつき始めた日本人が想像を超える広がりをみせていることを売国奴たちはまだ気づいていない。
1万人のブロガーがインターネットを通じて真実を呼びかけ始めれば世の中は一瞬にして変わる。
現にこの僕だって自分のブログで政治のことなんて書いたことなんてなかった人間だ。
しかし、今僕達が立ち上がらないと日本は崩壊してしまう。
その思いで自分のブログを通じて1人でも多くの人に気づいてもらうために当分は書き続けるつもりだ。
本来は面白ネタや読んで笑えるネタのブロガーである僕も信じられないくらいである。
偏見に満ち満ちたテレビや新聞の社説に騙されてはいけない。
特に今のマスコミは裏の力に支配されジャーナリズムは皆無としかいえない。
番組のコメンテーターの発言も国民を馬鹿にしている。
おそらく彼らは多くの国民がまだ洗脳されたままだくらいの認識しかないのであるから、自分たちのコメントでどうにでも意識操作できてしまうなどと思い込んでいる。
確かにまだまだマスコミの報道を鵜呑みにして真実を見抜く術を知らない国民はかなりいる。
そんな人たちは「麻生はやり抜く!」という言葉をいまだに信じている。
もうすでに自民党の中には沈み行くタイタニックからいち早く抜け出そうとしている議員もいるが、郵政民営化を推し進めた閣僚たちは最後の最後まで沈没船にしがみついて沈んで行くことになる。
麻生太郎はとにかく任期が満了するその日まで「総理の椅子」に座り続けるということが夢だったらしい。




郵政選挙と優正選挙

2009-06-08 20:04:01 | Weblog
フジテレビの世論調査によれば国民の80%は西川社長続投に反対している。
当然である。
続投させようとしているのは国民のことなど何も考えていない政治家だけだ。

武部元幹事長の言うことがおかしい。
「西川社長をクビにしたら自民党のマグマが爆破する」だって。
不正を暴かれたら困る連中が騒いでいるだけでは。
そして「国民が支持した平成17年の郵政選挙が否定されるようなことは許されない。」と言っているが、あの選挙では多くの国民は小泉純一郎たちにまんまと騙されていたのであって、支持させられていたというのが正しい。
「否定されるようなことは許されない」と意気込んでいるが、自分じゃ国民の気持ちを代弁している如く見せかけてるが勘違いも甚だしい。
「許されない」のは、いいことばかり並び立てマスメディアを操り巧みに国民を騙してしまったことだ。
郵政民営化が結局はアメリカが要求して小泉、竹下がやらかした売国政策だっただなんて誰も知らなかったのである。
かんぽの宿にしても国有財産を最初からオリックスという郵政民営化推進身内企業に二束三文で横流しする密約があったにもかかわらず、それを正当化しようとさらに国民を騙そうとしていた。
「西川社長をクビにすることは改革の流れを止めることになる!」と俗議員は雄たけぶが、その流れを止めて元の自然で美しい川に戻したいのが国民の本当の声である。
自民党の町村信孝前官房長官は、「せっかく民間から来た人を『駄目だ』と言うのはいかがなものか」と批判するが、これは『西川続投は許せないと言っている正義感溢れる国民の考え』がいかがなものかと批判しているのと同じことになる。
東京オリンピックに異常なまでの執念を燃やす都知事の息子の石原なんとかという議員も「民間の会社に大臣が口出しするのはおかしい」とか発言しているが、株式の全てを保有するニッポンの国有会社である日本郵政の最高の監督権限を持つのが鳩山総務大臣であることは法律に記されている。

毎日のように自民党の議員の西川続投擁護、かつ鳩山総務大臣批判発言がニュースで流れるが、国民が総選挙前に議員の正義のあるなしの判断が出来る絶好の機会となった。
わざわざテレビの前にシャシャリ出て鳩山大臣批判を述べて「私は不正を見逃し、利権と癒着を基本とする政治家だ」と自ら宣伝してしまった中川元幹事長や町村元官房長官や細田幹事長、そして石原なのとか議員らの人間性はしっかり国民に印象つけられることとなった。

間もなく総選挙が行われ自民党は大敗し政権交代が実現する。
そしてその時は日本郵政の西川社長続投を支持し、多くの国民から正義の応援を受けた鳩山総務大臣の批判を続けた議員たちは何と言って釈明するのだろうか。
たぶん今回の問題は西川社長が辞める辞めないだけでは納まらないはずだ。
いつもの情報操作により全く報道されることはないが西川社長は野党国会議員12名の方々から特別背任未遂で東京地検に既に「刑事告発」を受けている。
「民間の会社に政府が首を突っ込むのはおかしい?」
不正を行う人間を見たらそれは阻止するだろう。
それが堂々と権限を有している国の所轄の大臣なら当然の仕事である。
その人間に「内閣から去れ!」だの人前で言う人間にはたぶん友達はできない。
平成17年の選挙ではまんまと国民が騙された「郵政選挙」であったが、来るべき今回の選挙は「正義が優る」という意味合いで「優正選挙」とでも呼んだらどうだろう。








誰がきいても正論

2009-06-04 23:49:11 | Weblog
「鳩山総務大臣が1人で騒いでいると」みたいな報道をマスコミはしている。
はたしてそうだろうか?
だったらマスコミが大好きな世論調査とやらを今回もやってみたらいい。
しかし、やる前にはちゃんと事実をありのままに国民に知らせてから。
小沢事件みたいに偏見報道を執拗に流し続け国民の意識操作を行った上での世論調査じゃない本当の世論調査をね。
国民の財産である資産を二束三文でオリックスという特定企業に筋書き通りと渡してしまおうとした疑惑行為は誰が見たって許されない犯罪だろう。
それを所轄の総務大臣が会社の責任者を権限に従って成敗するのは「正義」以外のなにものでもない。
その株式の60%しか保有してなくてもGMは完全にアメリカの国有会社である。
だったら株式の100%いわゆる全部持ってる日本国が保有しているのが日本郵政株式会社である。
しかもその会社の社長の承認権は総務大臣にあると決められている。
いわば総務大臣の考えが政府そのものであるはず。
それを鳩山総務大臣がひとりで騒いでいるなんてどの口で言ってるのか。
ひどい議員になると「民間の会社の人事に政府が首を突っ込むのはおかしい」とか発言する始末。
さっきも言ったけど日本郵政は民間じゃない。
悪いことしているのを見て見ぬ振りなんて正義感のある人間なら許せないはず。
鳩山総務大臣が偉いのではない。
悪いものは悪い、おかしいものはおかしいと、悪に染まった心を持ってない人なら誰だって自分が総務大臣なら鳩山大臣と同じ結論を出すはずである。
今の自民党の大半の議員は自分のことしか考えてない奴ばかりだから西川の続投を容認し、悪を見て見ぬ振りをして自分の身を守る道を選択するはずだ。
どたん場になってぶれてぶれて逃げまくっている麻生総理だが、最終的には西川の続投を容認し、結果として「正義」を唱え続けて最後のひとりになっても戦い続けた盟友の鳩山総務大臣を切り捨てようものならその時点で支持率は0%の数値を刻むことになる。
漢字もろくに読めないし、考えがいつもブレて、国民目線ではなく、思いつきだけで喋り、品性も、知性もない総理大臣だったけど最後には見せて欲しかった。

「ざけんじゃねーよ、何が西川続投だ!かんぽの疑惑事件の張本人でありながらそんな奴を社長として承認なんてできるものか!しかも俺が任命した総務大臣である鳩山大臣が承認できないものはできねーんだよ!ついでに言うなら俺はもともと郵政民営化には反対だったんだ!」
内閣崩壊の日までいろいろ批判の多かった麻生総理ではあったけど、最後の最後に「麻生太郎にも正義はあったんだ」というところをかっこよく国民に見せて散って欲しいものである。




辞めさせられたらさあ大変!

2009-06-03 17:29:22 | Weblog
何度も何度も言ってるが小泉・竹中らがアメリカの言いなりになって国民をだまくらかしてやらかした郵政民営化は最大の売国行為であった。
その郵政民営化の悪行が今正に暴かれはじめようとしている。
悪行が許せない鳩山総務大臣は日本郵政の西川社長を解任してクビにするつもりでいるのだが、そんなことされちゃあたまんないのが小泉純一郎や竹下平蔵の売国奴連中である。
西川社長が解任され今の地位を失えば確実に東京地検の捜査の手が及ぶ。
そうなると小泉・竹中らの諸悪の数々が明るみにでてしまうことになる。
国民の財産である「かんぽの宿」を二束三文でオリックスに売って甘い汁で祝杯を上げる寸前のところを鳩山総務大臣に邪魔されてしまったわけだし、こんなことを抜けぬけとやらかそうとしていた会社の社長は責任を取って辞めるのが当然だ。
いや辞めるくらいで済むような問題ではなくれっきとした国家的犯罪の罪は償わなければならないと思うのは国民の誰もが思うはず。
鳩山総務大臣よくやった、政府にもまだ正義感(本当は票欲しさのパフォーマンスかも)のある人物はいたんだと見直したものだった。
しかし、西川社長が逮捕されて郵政民営化の悪行が世に出てしまえばすでに引退して馬鹿息子に後は引き継がせるばかりの小泉純一郎も、韓国の歴代大統領と同じ運命をたどることになるし、こうなったら何が何でも西川社長の解任は阻止しなくてはならない。
最終的には麻生タロウが決めなきゃならないんだろうが、麻生タロウの背中には「分ってるんだろうな」と言わんばかりの小泉・竹中が亡霊の様ちらついてるはずだ。
鳩山総務大臣は西川社長が続投するような事態になれば自分は辞任してやると強気で言ってるが、草なぎ事件の時の強気のコメントもすぐに撤回された経験上よく分らない。
「私が辞任する時には日本の正義は終わる」とまで述べている裏には、麻生タロウがこの俺を見放すわけがないと信じ込んでいるからだろう。
たぶん辞表を提出しても「あっそう」で片付けられそうな気がする。




思い込みしてますかー?

2009-06-02 01:08:41 | Weblog
世の中には勝手に思い込んでいたということがよくある。
長崎の市立図書館は昨年完成し近代的な設備とサービスで市民にはたいへん好評である。
ところがこの長崎市立図書館、実は長崎市がやってないという事実は意外と知られていない。
この図書館を建設して運営までやってるのは長崎菱興サービス株式会社というれっきとした民間の会社なのである。
最近はPFI方式と言ってこんな施設を民間がやっている場合が多いのだ。
東京の千代田区立図書館なんて実際はサントリーがやってるし、長崎県歴史文化博物館も県がやってるんじゃなくて東京の会社がやってる。
一番間違われ易いというか、勝手に思い込んでいるのが「長崎県民共済」で、これなんか長崎県がやってるから安心だなんて思ってる人も多いが、長崎県は何も関係ない。
ある協同組合が長崎県民を対象とした保障をしますよーというだけであるからそこんとこは勘違いしてはいけない。
まっ、この程度の思い込みなんてどうでもいいことじゃあるが、今ちまたで話題の地球環境対策のためだとかいう「エコカー」「エコ家電」に政策としてばらまかれるお金は地球環境対策だなんて勘違いだけはしてはいけない。
これは勘違いというかそう思い込ませようとする利権癒着集団の手口である。
高排気量乗用車購入に最大の財政支援がされたり、電気使用量の大きい大型テレビ購入に最大の財政支援が実施されることを考えれば「地球温暖化対策」でなく、経団連対策というのが正しい。
ETCを取り付けるときのセットアップ料と言う名前のお金もあれは天下りたちの温床である公益法人に渡る上納金であることも知っておいた方がいい。
ついでに言うなら先日喜んでもらった定額給付金も政府からのプレゼントじゃなく、あとからしっかり増税してむしり取るつもりということ。
もっともっと言わせてもらえば、「郵政民営化」は小泉純一郎が自分で考え日本のために実行した政策だなんて思い込んでる人はいないだろうか?
「郵政民営化」はアメリカが340兆円もの日本のお金をハゲタカのように狙い、小泉純一郎と竹中平蔵を巻き込んでやらかした売国政策である。
その小泉はイラクには大量破壊兵器があると本気で思い込んで、イラクの多くの子供たちが犠牲になったアメリカの攻撃に莫大なお金を支援した。
最後にもうひとつ。
日本を代表するようなエコノミストである植草一秀氏が「女子高生に対して痴漢行為をやらかした卑劣な人間」だと定説のように思い込んでいる愚かな人々のなんと多いことか。
そんな人たちは「知られざる真実」を購読して世の中の闇の存在に気がついてみるべきである。
世の中の不正を暴こうとして言論活動を行うと闇の力が容赦なく襲いかかってくるのである。
セコムしてますか?オモイコミしてますか?