南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

この期に及んで菅の悪あがき

2010-08-31 09:36:30 | Weblog
マスコミが発表している世論調査の数字は完全に菅勝利と出ている。
それが本当の数字なら菅は小沢氏と会談する必要もないはず。
世論調査の数字はマスコミが捏造した数字であることは菅自信が最も理解していることで、真実の国民の声は圧倒的に小沢総理大臣を熱望していることに気がついたと見える。
何が何でも総理の椅子にしがみつきたい稀代の恥さらし菅総理は、自分側近でもあるお世話になった仙石や枝野の首を差し出すという非人間的な行動に出ようとしている。
もし小沢氏が菅の誘いに応じて出馬を断念しようものなら大変なことになる。
代表選挙を回避しそのまま総理の椅子に座ることが決まった瞬間に約束は反故にされ。改めて「政治とカネで国民に不信を与えている小沢さんには改めてひっこんでいてもらいたい」などと言い出すに違いない。
全てはクリーンな自分流の政治を展開するための秘策であったのだと一連の騙し行為を肯定するに違いない。
小沢氏はこんな菅の言うことを聞いて代表選挙出馬を取りやめるなんてことは絶対にして欲しくない。
小沢氏には圧倒的な国民の支持があり、この混沌とした日本の現状を救えるのは小沢氏しかいないと確信している。
一番思うのが鳩山由紀夫の余計な行動である。
総理を辞任した時は政界を退く表明をしておきながら、まるで自分が薩長同盟を取り持った坂本龍馬気取りでいる。
あんな形で総理の座から逃げ出したんだから未練たらしく政治の表舞台にはもう出るべきではないし、何より余計なことばっかりし過ぎである。
金はしこたまあるんだから宇宙人夫婦で世界旅行でもしてりゃいい。
菅が代表選挙を回避し国民のために挙党一致で民主党を立て直したいと言うのなら、仙石、枝野、岡田、前原、野田、レンホー、玄葉、らを更迭し、小沢氏を代表、自らを副代表とすることで居残させてもらうよう嘆願するべきである。
本当に党のため国民のために考えているのならそれくらいの提案をしなくてはいけない。
その場しのぎでコロコロと身代わりを見せる菅のことだからどうせろくな事考えていないはずだ。
小沢氏は騙されることなく、「正々堂々と代表選を戦いましょう」と菅に告げ、このまま突き進んで欲しい。

マスコミの大罪

2010-08-30 00:29:41 | Weblog
第二次世界大戦ではマスコミである新聞各社はでまかせの大本営発表を流し、国民を欺き何十万人という尊い命を失わせてしまった罪は計り知れない。
そのマスコミが今やらかしていることはこれと全く変わらない大罪を犯していると言える。
世論調査を捏造し、国民が思っていることとは全く異なる方向へ意識を操作しようとしている。
このままの状態で菅政権を続けられたらいい思いをするのは一部の既得権層だけであり、国民の生活は悪化の道を辿るだけだ。
今こそ多くの国民は小沢一郎氏に総理になってもらい日本を立て直してもらいたいと望んでいるのだ。
しかしマスコミはそれとは全く逆の方向へ力を注ぎ意味もないネガティブキャンペーンを繰り広げる。
毎日マスコミから発表される民主党代表選に関する世論調査の数字は先の大戦の時の大本営発表の数字であると認識すべきである。
いまだにマスコミが捏造している小沢氏の「政治とカネ」の虚構を信じていたり、検察が正義の味方だなどとと思い込んでいたり、テレビのコメンテーター達が裏では金貰って発してるコメントを鵜呑みにしている方々は大本営発表を信じて疑わなかった人たちと同じことになる。
朝日新聞などは社説で小沢氏の出馬に「あいた口がふさがらない」という表現まで使っているが、多くの国民こそ堕落してもう潰れてもおかしくないようなこの朝日新聞の馬鹿さ加減にあいた口がふさがらないでいる。
これらマスコミは世論が新聞やテレビで簡単に操作できてしまうといまだに思い込んでいる。
それはネットも何もなかった戦時中の話である。
今の世の中は本当の情報は瞬時にネットにより収集でき、ツイッターやブログで本当の情報が発信されているのだ。
僕らがこうしてマスコミの暴挙に対してネットを通じて呼びかけることはマスゴミによる大本営発表を封じ込めることにつながる。
マスゴミの異常ともいえる狂行から小沢氏を守り応援することが9月14日までの我々の責務だと感じている。
僕らブロガーも小沢氏と一緒になって国民生活第一の政治を取り戻すために力を注がねばならない。
現況は完全に小沢氏が勝っている。しかし、マスコミ大本営発表は「こうなれば今の内に小沢支持に回った方が得策だ」という地すべり的な流れ込みを防ぐためにあくまで嘘の情報を流し続けてゆくものと見られる。
これからの2週間は政治バラエテーや報道番組でコメントされることは相手にしないのがいい。
特に民主党のボケ黄門渡部恒三の呂律もろくに回らないような話は問題害。

24時間テレビ『愛と捏造は菅を救う?』

2010-08-28 22:27:45 | Weblog
いかにも日本中で一番いいことやってますみたいな顔して偽善チャリティー番組を24時間もうっとうしくもやり続ける日本テレビ。
何にもしらない幼い子供たちは純粋に寄付した自分たちのお金がまともに届けられるなんて思い込んでいる。
集めたお金からは中間搾取は行われないなんてまともに思ってる人が多い。
本当に寄付したいならその施設とかに直接持ってゆくのが一番確実で安心である。
この番組にどれだけの利権がからんでいるのか計り知れない。
特に芸能界のジャニーズ事務所と番組の関係。
毎年毎年この至上最大の偽善番組をやることで裏でどれだけの金が動いているのかは誰も想像がつかない。
番組の中で使われる映像も全てが本当の話ではなく捏造されている可能性は否めない。
だってそこは捏造はお手のものである日本テレビのすることだからなかなか素人には見抜けないように作ってある。
こんなバラエティー番組だけじゃなく、最近では報道番組でも平気でこの捏造をやっている。
テレビ局がやる世論調査なんてその最たるもので、あれは調査なんてものではなく世論を操作するための悪どい手口のひとつでしかない。
おまけに報道番組の中で流す街の声、いわゆる「街頭インタビュー」であるが、あれこそやらせを絵に描いたようなもので実にひどい。

マスコミが発表する世論調査では今回の民主党代表選挙に国民の80%の反対を押して小沢氏が出馬することはおかしいとか、多くの国民は小沢氏の出馬が起訴逃れだと思っていると
平気で嘘をつく。
そして「小沢氏と菅氏のどちらに総理になってもらいたいか」になると80%近くの人が菅氏と答えていると発表しているが、これなど全くの捏造で信憑性のかけらもない。
その証拠にインターネットによる調査では80%以上の人が小沢氏支持であることが判明している。
その上、説明責任が必要なのは菅氏の方で「国民の信を問う参議院選挙で大敗したにもかかわらず責任も取らずに辞めないのは何故なのか」これもマスコミからはもみ消されてしまったが実は真実の意見なのである。

ということはマスコミが来る日も来る日も真実と正義に反してやり続ける「小沢たたき」に馬鹿でない国民はあきあきしているし、マスコミが考えているように簡単に国民は騙すことは出来ないということかもしれない。
ネット上でも分かるように多くのまともな国民は小沢氏は完全潔白で、全ては既得権益を守りたい奴らとマスコミと検察による捏造だということは分かっているのだ。
それをいつまでも気づかずにみのもんたや、古館、太田光、ビートたけし、テリー伊藤をはじめとするタレントに毒づかせているのは浅はかとしかいいようがない。
その上官房機密費までいただいているもんだから無能とは百も承知の菅氏を支持し続けるのである。

日本テレビの報道番組「ZERO」なんか見ていると人権無視、憲法解釈違反、そして捏造のオンパレードだ。
今のマスコミ報道こそ子供にみせたくない番組の代表的なものかもしれない。
そんな方々が製作にどれだけのお金が裏で流れたのか分からないようなカラフルなTシャツを着込んで24時間も偽善者ぶった態度で繰り広げる番組は全く電波の無駄使い、そして電力資源の無駄使いでしかない。
いっそのこと菅直人でも番組に呼んで黄色いTシャツでも着せて、徳光和夫が「この方が国民の80%が総理大臣になって欲しいと望んでいる菅さんです!」なんて紹介してあげたらどうだろ。
それこそパフォーマンス好きの菅氏は泣いて喜ぶかもしれない。

政権交代がやっと実現に向かう

2010-08-27 10:27:30 | Weblog
小沢一郎前幹事長が代表選に出馬し、日本の総理大臣になることで「政権交代」がやっと実現する。
先の参議院選挙で勝手に方針を変えて大敗したにもかかわらず、その権力欲のために見苦しくも総理の椅子にしがみ続けてきた菅氏もこれで退座となる。
しかし、これに猛反発するのがマスコミである。
自分らの利益しか考えないマスコミにとってはアメリカに尻尾を振り、官僚の言いなりになり、そして何より無能な菅氏が総理でいてくれた方が都合がとってもいい。
仙石官房長官が特権を利用して引き出した官房機密費が「小沢たたき」のためにマスコミに相当流されているらしい。
選挙までに放映される番組やニュースでは例の如くマスコミが捏造する世論調査のニセ数字を元に「国民は小沢氏が総理になるのを望んでいない」「こんなことやっている場合じゃない」「総理がコロコロ変わるのはおかしい」とかやらせの街頭インタビューを巧みに悪用しながらなりふり構わない戦いに出るはずだ。
しかし、こんなマスコミのする茶番を鵜呑みにするのはそこいらへんのお目でたい人とB層の人間だけである。
今回の代表選挙では党員、サポーターの票も入る。
マスコミが作り出してきた世論の数字がいかにでっち上げだったのかがばれてしまうことになる。
選挙で大敗した菅氏は当然辞めるべきと国民の多くが思ってるにもかかわらず、マスコミがでっち上げた数字では70%以上の国民は続投を望んでいるなんているもんだから、無能で権力欲の塊みたいなカンちゃんはカン違いして「俺はこれからも総理の椅子に座られるんだ!」と雄たけびをあげたという。

代表選挙では間違いなく小沢氏が勝利し、小沢総理大臣が誕生するが、小沢一郎という人は別に総理大臣になりたくてなるわけではない。
無能なカンが民主党が政権交代のために作りあげたマニフェストを反故にして、全く違った方向に政治を持って行き、国民を騙し苦しめ始めているから、その世直しのために自らが立ち上がったのである。
ただ権力だけが欲しい菅氏とは全く違う。
総理大臣になる小沢氏の目的は自分を排除した菅をはじめとする、仙石、枝野、前原、岡田、小宮山、野田、玄葉、を今度は排除してやろうなんて思っていない。
小沢氏のやろうとすることはあくまで国民のため日本のためであり、総理になっても反小沢と呼ばれる人たちを排除することはない。
それこそ挙党一致で、ねじれをなくし改革を進めて行くはずだ。
小沢氏と菅氏では政治家として、人間として懐の深さが全く違う。

小沢氏が総理になることで日本にも光が見えてきたように感じる。
しかし、代表選挙までに垂れ流されるマスコミの反吐がでそうな「小沢たたきつぶし、菅応援キャンペーン」番組をどんだけ見せられるのかと思えばやになる。
時同じくして今年もまた日本テレビの『史上最大の24時間偽善チャリティー番組』で電波の無駄使いをやるらしい。
これこそ番組の表と裏では驚くべき事情の違いがあまりにも有名である。
菅政権じゃないけど利権の甘い汁を吸い続けたい奴らってのはどの世界にもいるのである。


わたぼうしコンサート長崎2010

2010-08-23 14:27:34 | Weblog
22日わたぼうしコンサートに出演した。
バンド編成での出演は僕たちだけだったから特に目立った演奏になった。
いつもながらステージでの歌や演奏はなんともいえない緊張感がたまらない。
この緊張感と達成感があるからステージで歌うのはやめられないって感じだ。
音的にはもう少し完璧なミキシングをやってもらい納得の行く音を出したかったのはあるけど、何とか僕自身も歌詞を間違えずに歌えたし声も良くでていたし良かった良かった。
今年こそはと思っていた念願の「わたぼうし大賞」はまた逃してしまったけど、実質最高賞である「長崎県知事賞」をいただいたのでメンバー全員で祝福をした。
コンサートの終了と共に「仲間たち」と言う名の僕らのバンドは解散する。
そして、また新しい夏が来て出演が決まれば「仲間たち」として結成するのだ。
正に年に一度の特別なバンドであるが、夏が来る度にこのコンサートを通じて僕たちもまた夏の思い出を作るのである。

精霊流しで夏が終わる長崎

2010-08-16 11:30:38 | Weblog
昨夜は長崎で精霊流しが行われた。
子供の頃は毎年この精霊流しを見に友人たちと出かけたものだった。
初めて精霊流しを見た人は必ずびっくりする。
ほとんどの人はここまで派手に爆竹を鳴らしてやる行事だったとは認識していない。
今でこそ規制が厳しくなってずいぶん安全なお祭りになったが、昔はそれこそ見物するのも命がけみたいなとこともあった。
今では禁止されているヤビヤが四方八方から飛んできて見物人の人ごみを平気で攻撃するわ、爆発で鼓膜が破裂したとか火傷を負ったってのは珍しくもない話だった。
今では禁止されているおくんちの出し物の様な船廻しも豪快に行われていて、酒に酔っ払った担ぎ手がやるもんだから警察さえも止めることができず、ぶっかった隣の船との喧嘩もよく起こっていた。
昔の精霊流しを知っている僕らからすれば今の精霊流しなんかとても穏やかに感じる。
さだまさしの『精霊流し』の歌とまでは行かないが結構お行儀の良いお祭りになったもんだ。

今年の夏は例年になく猛暑続きで15日過ぎてもこの暑さはいっこうに収まることはない。
しかし、長崎では精霊流しが終わると夏が終わるとされている。
毎年この賑やかな精霊流しを見ながら長崎人は「これで夏が終わったばい」と感慨深く思うのである。
だから16日からはどんなに暑くたって、もう夏じゃないのである。
精霊流しが終わればそれはもう残りもんの夏であり、本当の夏ではないと慣習として長崎にはある。
細かく言うと精霊流しが終わった時点で長崎人の心は「長崎くんち」に飛んでいるのである。
街中には何千隻もの精霊船が流れるが、その最後尾の船のすぐ後ろからは道を埋め尽くした花火などのゴミを清掃作業員たちが手早く掃除をして行くが、そこにふーっと風でも吹こうもんなら夏の終わりの哀愁を感じてしまうのもまた長崎人なのである。



お盆に聴きたい1曲

2010-08-04 22:07:13 | Weblog
毎日日本列島は猛暑続き。
国会では国民から選挙によってNOを突きつけられたにもかかわらず、権力の座にしがみつき続ける総理大臣はいるし、児童虐待は過去最高を記録しどんどん増えて行き、信じられないような事件が起こる世の中になりつつある。
本当に今、この国にはやさしさが足りなくなっている。
親が子を思う優しさ、子が親を思う優しさ、他人を思いやる優しさ、かなり昔の日本にはたぶんあったはずの優しさはいったいどこに行ったんだろう。
もうすぐお盆がやってくる。
お盆前の供養に出かけたお寺で和尚さんからいい歌を教えてもらった。
この歌を作ったのは元かぐや姫の南こうせつ。
たまにはこういう心がやすらぐ様な歌を聴いたり歌ったりすることもありだな。
特にお盆に聴きたい1曲にはお勧めである。

『まごころに生きる』 南こうせつ

そよ吹く風に小鳥啼き 川の流れもささやくよ
 季節の花はうつりゆき 愛しい人は今いずこ       
    
    ほほえみひとつ涙ひとつ 出逢いも別れも抱きしめて
    生きてる今を 愛して行こう   

2.広がる海ははてしなく 全ての命はぐくむよ
 人の心もおおらかに 互いを敬い信じ合おう        
    
    ほほえみひとつ涙ひとつ 出逢いも別れも抱きしめて
    生きてる今を 愛して行こう

3.幼い頃にいだかれた 温もり今も忘れない
 この世でうけた幸せを そっとあなたにささげましょう   
    
    ほほえみひとつ涙ひとつ 出逢いも別れも抱きしめて
    生きてる今を 愛して行こう

http://www.youtube.com/watch?v=DhGJwQr72Js