南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

赤城の子守唄

2007-07-10 16:35:27 | Weblog
だいたい顔がよくない。 
大臣というからにはと、初めてその顔を見たときの印象は「農相」というより「貧相!」
人間の器とかいう問題以前に顔にオーラがない。 
今回の事件で初めて顔を知ったが、どう見ても村の青年団くらいにしか見えない。
松岡農相の後任にはこんな人しかいなかったんだろうか。 
顔は貧相でもやることはやるってのが政治家、10年間で9000万円もの架空経費を計上する手腕はあったのだ。 
しかも父母をはじめとする小劇団を動かす技量まで持ち合わせている。 
ただこの「劇団あかぎ」はアドリブが効かないという大きな弱点があった。 
団長から台本を渡される前だったからか、インタビューに対してありのままの真実を喋ってしまったのだ。 
あわてた団長は一夜にして台本を書き上げ、リハを何度も繰り返し次の日のインタビューに臨ませた。 
稽古のかいあってか一夜にして劇団あかぎは、前日に口走ってしまった真実をみごとに打ち消すことが出来た。 
赤城家ではホットして、貧相な息子のために子守唄を歌った。 
題して「赤城の子守唄」

吐くなよしよし 我慢しな
世間の噂に 絶えかねたとて
吐いちゃいけない 我慢しな
吐けば農相が また替わる


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