みよし野は 見しにもあらず 荒れにけり
あだなる花は なほ残れども
あだなる花は なほ残れども
今年は行政、立法に続き、司法も崩れ去りました。正そうとする人も潰され、それまでとは違う世になってしまいました。
みゆき嬢も「まいるぜ」と…
諦めの中で突然の中で意味のある日になる 昨日までと違う意味で逢いたくて わかる人にしかわからない それでいい愛詞
昨日までならば言えた戯れ言もためらう風の中 願いごと増えました 独りなら願わない あなたが微笑んでいてくれるように泣かずにいるように 昨日までと違う意味で伝えたくて 昨日までと違う意味でせつなくて こごえてるあなたへこごえてる命へ 心の扉の鍵になれ ひと粒愛詞 ~「愛詞(あいことば)」中島美嘉
他人の悲しみを聞かない 自分でも泣かない カラカラに乾いた笑い ヤワな奴 後悔も願いごとも無縁と あれ以来決めて来たのに まいるぜ
やけっぱちだった夏と 諦めて堕ちて行った秋と 憧れ過ぎて舞い上がった春との間で 冬は冬だ何もない 飾る嘘も守る嘘もない あまりに何もなさ過ぎて油断をさせられる ここでなら涙も凍って消える ここでなら寂しさ叫んでもきえるだろう 冬は何か始まる 底の底まで冷えた心 はずみのように熱をもつ 失うものなどない それゆえ愛でも始めたくなる まいるぜ~「Winter Song」織田哲郎
ちひろ嬢は…
私に見えるのは 遠い過去の渕 ひどく凍えた眼 そっと覚醒た羊の夢 雑音の狭間 揺りかご 沈黙の最中よ
私が生きるとき それは乱れ舞い 放つの如く 灯りと正義よ
哀しみを捨てて 心を失って 想いを犯して それでいい 先にいければ 身体が囁く 囁く 囁く your symphony is never-ending ~「This Silence Is Mine」
社会の約束事は失われ、突如として必然から偶然へ。
風さそふ 花よりもなほ 我はまた
春の名残を いかにとやせん
春の名残を いかにとやせん
時しらぬ なげきのもとに いかにして
かはらぬ色に 花の咲くらむ
かはらぬ色に 花の咲くらむ
いくとせの 春に心を つくしきぬ
あはれと思へ みよしのゝ花
あはれと思へ みよしのゝ花
ひとつぶあいことば…交響曲は終わりません。