天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

沈堕の滝

2019年06月24日 | 豊の国


1476年、雪舟が訪れ鎮田滝図として描いた滝。



祓戸四神のうち諸々の禍事・罪・穢れを川から海へ流す神である瀬織津比売がここに飛び込み、今でも六月晦大祓に大野川を下り、早吸日女神社の井戸から現れ祓を行うと…



神職が祭祀に先立って唱える祝詞である「祓詞」に「伊邪那岐大神 筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に 禊祓給ひし時に生り坐せる 祓戸大神等…諸諸の禍事罪穢有らむをば祓へ給ひ清め給へ」と…



1900年代始めに発電所ダム









ダム真横から



崩落





ダム上流

湯布院金鱗湖天祖神社

2019年06月23日 | 豊の国


鳥居は金鱗湖の中から由布岳



御神木から社殿、金鱗湖、由布岳



82年、景行天皇が速津姫に皇祖神を祀るように勅したとの創祀。祀っているのは、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)素盞鳴男命(すさのをのみこと)軻遇突智命(かぐつちのみこと)事代主命(ことしろぬしのみこと)



由布岳側から鳥居、社殿裏。