天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

弗盧胡獲、弗為胡成

2013年10月03日 | 不易
弗盧胡獲、弗為胡成
儒教 四書五経 書経(太甲下篇)
慮(おもんばか)らずんば胡(なん)ぞ獲(え)ん、為さずんば胡ぞ成らん
思慮深くなければ、どうして成果をあげることができるだろうか、いや、何ごとも成果をあげることはできない。断固として実行しなければ、どうして目的を達成するることができようか、できるはずはない。
殷(いん)王朝を支えた伊尹(いいん)という名補佐役が、殷4代目の帝である太甲(たいこう)を戒めた言葉。書経は、政治史・政教を記した中国最古の歴史書。堯、舜から夏・殷・周の帝王の言行録。堯舜禹(ぎょうしゅんう)は、中国の伝説上の聖王・聖天子。堯は天事を、舜は人事を司り、禹は治水など地を治めた。天地人で示される世界を統治する理想像を堯舜禹に擬人化、世界は「天地人三才」を説明する。
為せば成る 為さねば成らぬ 成る業を 成らぬと捨つる 人のはかなさ
武田信玄
生せは生る 成さねは生らぬ 何事も 生らぬは人の 生さぬ生けり
『上杉家文書』上杉鷹山書状
してみせて 言って聞かせて させてみる
山本五十六(武田家家臣山本勘助の子孫と伝えられる山本家の養子)
上杉鷹山は2007年(平成19年)に讀賣新聞が日本の自治体首長に対して行ったアンケートで理想のリーダーとして上杉鷹山が1位に挙げられている。アメリカ合衆国大統領第35代ジョン・F・ケネディや第42代ビル・クリントンが、日本人の政治家の中で一番尊敬している人物として上杉鷹山を挙げたとされる。(英文で発表された内村鑑三の『代表的日本人』の影響によるものと考えられている)。第26代大統領セオドア・ルーズベルトが、鷹山を知ったのは、新渡戸稲造が英文で出版した『武士道』を読んで。

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