そんな楽しいお酒を飲んだ後、面倒くさいのでタクシーで東京駅まで向かう途中、
ラジオからは”紅葉マーク”の話題が聞こえてきました。
番組はテンポが良い口調の男性MCとアシスタント女性との会話で進むのですが、
途中、モミジ(枯れ葉?)に一言ある三本さんが登場されて言いたい放題。
駅に着くのが惜しい内容でした。
(新車情報またやらないかなぁ・・・今のは何年やっても内容もテンポもヌルいんだよなぁ、、)
紅葉マークは罰則規定が無い規定という時点で既に矛盾ですし、
”赤ちゃんが乗っています”もそうですが、本来は当人が気をつけるべき事を
”私は他人に迷惑をかけてでも車に乗ります”と宣言している様にしか私には受け取れません。
(個タクのマスターマークも、老人タクシーだと言っている様なもんだと思うのですが・・・)
身体能力が落ちている老人の事故が増えているというのが紅葉マークを作った根拠らしいのですが、
普通、問題が起こっている時にやる事は問題点の洗い出しと原因の究明だと思います。
例えば更新の時に適正検査(筆記と実技)をして、適正・不適正を判別する、
不適合だった方は本当はもう乗らない方が良いと思いますが、
そうも行かない人が紅葉マークを貼るという決まりにしても良いのではと思います。
もちろん、割り込み等々に重めの罰則規定を整備して。
話が少々横道に逸れてしまうのですが、
私はかねがね、年齢に限らず更新時は適性検査をすべきだと思っていますし、
運転免許の難易度も引き上げた方が良いと思っています。
端的な例で言うと信号が無い横断歩道、人がいても殆ど誰も止まらないですよね。
そもそもプロドライバーである程、運転マナーが悪くなる国ではありますが、
我が家の近所ではバスですら人がいても平気で通過していきます。
教習所で停止義務だと習った筈なのに、誰も止まりません。
たったそれだけの事をサボっただけで、
人生が台無しになる可能性がある事に、もうちょっと真剣になるべきだと思うのですが・・・
(違反者講習のビデオの様な事を言っていますね)
久々かつ相変わらずな三本節を聞いて、妙な正論が浮かんでしまった様です。