マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

赤の雑感

2009年01月26日 | 車以外の話題
最近気になったものを赤でまとめてみました。(あくまでも何事も無かったかの様なスタンスで)

新しけりゃいいってもんじゃない

3年ぐらい前から一気に普及したLEDライト。
省電力、球切れ無しっていうメリットは確かに素晴らしいのですが、
信号だけはいただけない。特に歩行者用。
無作為な悪意が無意味に世の中を笹くれ立たせる事もあるよな、と
無駄な妄想に耽ってしまうのです。
私はバルブ派です。(少なくとも歩行者用は)

そのままが一番

気になるとついつい写真に納めてしまう質なのですが、
一番気になっているのはこれ。
”の”が外れたと考えるのが一番平和だと思いますが、元からこうだったという説も面白い。
ちなみに、み放題と言われても商用バン以外に目ぼしいものはありません。
しかも、み放題と言いながら防犯カメラって・・
場所柄、”も”ではない事を祈る。(下ネタかい、、、)

プロに騙されるな

魚を飼う事になったきっかけは金魚。
まぁ、金魚っていったら赤を連想するという事で。
奥様が玄関が寂しいから水槽でも置こうかと言ったのが事の始まりなのですが、
ペットショップで勧められたのが金魚。理由は丈夫だから。
確かに金魚を上手に飼うコツは様するに必要以上に手をかけない事なので
(高級なやつは違うらしい)ある意味正しいアドバイスですが、
真逆、1年でバケツに入りきらないくらいに大きくなるなんて想像だにしないでしょう。
(ドジョウも凄い事になっていますが)
金魚はまだしも、成魚になると何メーターにもなってしまう
チョウザメやアマゾンのナマズとか売っているのは、どうなんでしょうね。
数年後、多摩川は巨大魚天国・・・なんて事にならなきゃいいけど。

行きつけのバーにて

このところ、行きつけのバーでは結婚の話題が多いです。
私にも火の粉が飛んできて適当に返す事にはしているのですが、
結婚というか子供が出来ないと確実に起こる事があります。
”人口が減ると国力が落ちるので、一人当たりの負担が重くなる”
個人レベルの損得勘定は見解の自由ですが、これは事実。
意外と見落としている気がします。
政治家の少子化問題って、とどのつまりそういう事でしょ?
もしかして男女雇用機会均等法も、人口が減る事を見越して
手っ取り早く労働力(納税者)を増やす為に作られた法律で、
予想外にフェミニストの方々が煽ってくれたお陰で浸透して、
財政的に当面は凌げたなんて政治裏話があったりして・・・
なんて事を一人妄想しながら飲むのがバーの楽しみ。

思い出は通常の3倍

もう結構経ってしまった話ですが、父が車を乗り換えました。
”寄せる歳には敵わない、もっと楽な車にする”といって買い替えた車が
おおよそ楽には思えないものだったのは、息子にとって福音だったものの、
物心ついた時から車は変われどいつも車庫に入っていた356
我が家(一族?)から無くなってしまったのは素直に悲しい。
父が亡くなったら形見に貰おうと画策していたので実際問題でも悲しい。
最善のポルシェは最新のポルシェ(逆か?)という名文句がありますが、
私はやっぱり356ですね。(956/962は別として)
Comments (3)
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アーリーモーニンドライビン

2009年01月26日 | 車好き話
先週末に三崎港へ行ってきました。(今頃に投稿・・・)
前日に奥様が三崎の話をしていた事、この頃、無駄ドライブをしていないという事、
休日なのに早起きをしてしまって、やる事が無かったという事で。

特に早朝、C4を見て思う事。黄色が足りない事

そんなに歳はいっていないつもりですが古い人間の様で、
フランス車といえば黄色いライト。
デイライトでもいいから着けてみたら雰囲気変わるのかなと思ってみたりもします。

私にとっては早い朝も、港町にとっては朝飯前終了な頃の様で

目指したのはちょっとした観光スポットになっているらしい朝市会場。
何度検索しても大阪の方の三崎港(所要時間14時間)一点張りのカーナビに見切りをつけて
恐らくこっちが三崎港と感で走るもトラブルもなく朝市会場に到着。
平日もこんな時間には起きていない私ですが港町にとっては昼寝の時間同然の様で、
港の辺りは粗方片付けも終わって閑散とした雰囲気。
朝市会場の周りだけが進行方向水平に路駐された車でひしめき合っています。
早速車を降りて先ずは下見をしてみます。
安い!・・と思うのはどうやら野菜のみの様。
土日の買い出し(&炊事)担当で培われた目利き具合を基準にすると
普段行く商店街戸塚のデパ地下の方が価格訴求力は高い様です。
ただ、何処に来たのか良く分からなくなってきましたが野菜はとても安いので
大根・白菜・ブロッコリー・水菜・ネギで600円お買上。
マグロ嫌いが三崎に来てはいけないのかなぁ・・・とトボトボと朝市会場を後にしました。

ちょっとした油屋体験

このまま帰っては”あら、高速代まで使って随分高い大根だこと”と
奥様に言われてしまうのは目に見えているので何か戦利品を調達せねばと思い
行きに通り過ぎた率直に申して寂れた感じの(すいません、、)お土産屋風な建物に入ってみます。
調べたところ”うらり産直センター”というそうで、
中に入ると、子供の頃にやった記憶があるゲームが並ぶゲームセンター。
奥へ進むと店は開けどもお客さんが殆どいない、マグロ専門店が並びます。
縋った藁も空振りと思った刹那、千と千尋の冒頭を思い出すかの様な
ついさっきまで人で賑わっていたかの様な鮮魚の数々と煌々とした灯り。
良く見ると店の端に店主のお婆さんが立っています。(本当に失礼な論調だなぁ・・)
しかも鯛やヒラメが格安で舞い踊っています。
”刺身上等”(夜露死苦とは書いていない)の言葉に笑いをこらえながらも
いなだ(ブリの子供)、太刀魚2本、活ホタテ4個、甘エビの厳選4品でしめて2100円(!!)
しかも商店街では丸のまま渡されてしまうところを捌いて渡してくれます。
(お兄ちゃん、頭と骨はどうする?ってな感じで)
朝市で野菜を買って、この店で魚を買う・・・私の三崎ストラテジーが完成した模様です。
油屋体験をされたい方もお奨めです。

昔も今も豊かな海です。

油屋を出ると目の前は波止場になっていて、
海を覗いてみると小魚やウニがあちこちにいます。
そういえば子供の頃、油壺の海水浴場(のちょっと外れ)でウニを乱獲した事を思い出しました。
子供ばかりの小旅行だったので、確か品川から京急に乗って、
駅からバスに乗ってと、かなり大変な思いをして辿り着いた記憶があります。
車は要らないと思っている人の意見に大概の事は車が無くても用が済む
というのがあるそうですが、
こういうのは車が無いとなかなか出来ない経験ではないかと思います。

原価600円くらいの刺身盛

早速帰って調理。兎に角、鮮度の良さは尋常ではありません。
塩焼きで食べようと思っていた太刀魚も身が透き通っているので刺身決定。
かつて流通が今程発達していなかった頃、サンマの刺身は漁師しか食べられず、
トロより美味いという伝説がかった定説がありましたが、
タチウオの刺身、これはヤバいです。(皮が硬いので、皮目をちょっと炙ると良いです)
朝市は少々微妙なところですが、うらりの魚屋、強くお奨めします。
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