明けて一昨日になりますが、同僚と箱根へツーリングに行ってきました。
当初は遠くまで行ってみようかとか、サーキットの狼ミュージアムが出来たらしいとか
色々夢膨らんでいたのですが、前日の東名57キロ(and more)の情報を見るにつけ完全に萎え
勝手知ったる場所でこじんまりとやりましょうという事に。
ちなみにバイクでもないのにツーリングと言っているのは、めいめい車を持ち出したからです。
私としては当然の行為だったのですが、奥様曰く、”男がやる事は分からない・・・”との事。
言われるまで当たり前の様に行動していましたが、確かに言葉の意味は分からなくもないです。
当日朝に渋滞情報をチェックしたところ東名は既に大渋滞の気配がしたので海回りの道を選択。
(オダアツで偽装公用車に出端を挫かれるのを嫌ったというのもあり)
集合場所の保土ヶ谷PAに着いてタバコを吸っていると、同僚の赤い車がやってきました。
この後も色々体験するのですが、幾ら車離れの時代と言われようと、痛い程に注目を浴びますね。
箱根ドライブの楽しみは、色々な車が見られる事
渋滞回避と海ルートを取った訳ですが、朝なのに正月休みかと言わんばかりの混み様。
原宿交差点の渋滞は地の利で回避する事が出来ましたが新西湘バイパスの出口から
西湘バイパスまでの134号線はどうにもならず、ここでおおよそ1時間のタイムロス。
正月前後の混み具合程ではないですが、久々に味わった本格的な渋滞で
ひとっ走りしてから早川で海産を食べようという計画は完全に吹っ飛んでしまったのでした。
(ちなみに早川のお店はマグロ一点張りの三崎よりもバリエーションに富んだラインナップで、なかなか魅力的。ご参考までに。)
行程確認を含め海沿いのサービスエリアで休憩をしていると、
写真のナロー911やメガネ君RSなどなど趣味性の高い車が色々と入ってきます。
箱根は標高が高くなるにつれて車バカ純度も増して行く傾向がありますが、
この日はふもとから期待出来そうな予感です。
(後半へ続く)