思いっきり年を越していますが
2010年に書いているつもりで後半を。
7月:シトロエンの未来に若干不安を感じた年でもありました。
ここに辿り着いた方ならご存知の通りですが、
シトロエンはCシリーズが2巡目に入り、
DSシリーズという高級版も続々発売されています。
日本では今年、復活した2代目(戦前の事は分からん)C3と
高級版/パーソナル版のDS3という車が発売されました。
DSはもうちょっと派手な特注が出来ても良いと思いますが、
共にシトロエンらしいアバンギャルドを持った良い車です。
問題は来年日本にも入るであろう我がC4とDS4。
どうにも地味なC4には名車の予感は全くしませんし、
DS4に至っては、単にCセグのクロスオーバーが
流行ってるから作っただけじゃんという感想。
DS第2弾にして、志の低さが見えてしまうのが悲しいです。
このままじゃメガーヌに浮気しちゃうよという心境です。
8月:久々に飛行機には良く乗った1年でした。
私は車好きと音楽好き、サッカー好きである事は
周りの人にも良く知られているのですが、
中々の飛行機好きという事はあまり知られていません。
別に隠している訳ではく、話題になる事が無いので
特に話さないだけなんですが。
仕事の都合で尋常ではない回数乗っている事もあり、
身近な乗り物でもあります。
そんな航空業界ですが、ご存知の通りでJALが経営破綻、
万年2位のANAが実質のフラッグキャリアに昇格した
エポックメイキングな年でした。
シトロエンに乗っているくらい天の邪鬼な私は
当然ながらANA派だったのですが、
何となくかつてのJALっぽい上から目線を感じる反面、
馬鹿丁寧な接客で、何とか立て直そうと必死さが伝わる
最近のJALに肩入れしたくなる気もしてきます。
どうやら私はブランドで物を選んでいない様です。
9月:父と結構話をした1年だった事は収穫でした。
私が物心付いた時から356乗りだった父、
料理人なのでストイックなイメージのポルシェは
中々似合っているなと思っていたのですが、
職業病で肩を痛めてから運転が苦しいと
数年前に356を手放して以降、フラフラと車を乗り換えています。
アルピナB10から始まり今は3200GTに乗っていますが、
父らしくないし、何より私がフランス車乗りなので、
神事などで車が並ぶとバカ親子っぽくて困ります。
そんな父ですが、何とないきっかけから母と2人で
”お父さんはやっぱりポルシェが似合う”と説得をしてしまい、
(バイク乗りでもあるので余計に)空冷じゃなければ
ポルシェじゃないと頑なだった父親が、
ケイマンでポルシェ乗りに復活する気になっているそうです。
値段の問題もありますが、911ではなくケイマンを選んだ
ダウンサイジング具合も中々お洒落だと息子的には思います。
PDKって偉大だなと思った次第。
年始の墓参りの時に、恐らく最後になるラテンバカ親子車
2ショットの撮り納めをしようかなと思います。
10月:信念の揺らぐ1年でもありました。
AppleのS・ジョブスが現代の偉人的な感じで、
結構扱われてたのがこの頃でしたね。
別に彼やAppleの何が変った訳でなく
当たり前の事に今更感動している人を見て
冷ややかな視線を送っていた通称マカーは
恐らく私だけではないでしょう。
8月のJAL/ANAの話もそうなんですが、
知名度があるマイノリティーというポジションに
安息感を感じている人って結構いると思います。
これだけ売れちゃうとiPhone使い続けるのもなぁ
という気になるのも天の邪鬼の特徴かもしれません。
シトロエン、ANA、Apple、妙な共通項が
私の中でちょっと危うくなった1年でした。
11月:今年も体力不足を痛感しました。
一昨年から始めたレーシングカート、
今年は2ヶ月に1回ペースで走らせましたが、
実はあまり楽しむ事が出来ませんでした。
一番の原因は体力不足。
速く走らせるコツは分かったものの、
単純に筋力も持久力も続かず
集中が切れるというパターンの繰り返し。
とはいえ市販されているどんなスポーツカーよりも
スポーツ走行が出来るカート、
車を丁寧な操作でスムーズに走らせる事が大事なので、
普段の運転を上達させるのにも役に立っていると思います。
鍛え直さないとダメだなと改めて思う次第です。
12月:C4の良さを再確認する事が多かった1年でした。
今年の後半は仕事に忙殺される日々が続いていて
心も荒みがちだったので、
平日の夜にショートドライブをする事が結構ありました。
(例えばこんな風に)
腰掛けると適度に沈んで包み込むシートと
湿り気のある乗り味は癒し度満点、
夜道ではUFOの様にダッシュボードの上で光るメーターは
C4に乗っている事を再確認させてくれます。
もう4年目に入っているので若干目移りする
車があるのも事実なんですが(メガーヌとか)、
昨今、フランス車もシートが段々とインターナショナルな
お硬目な周期に入っている様なので、
当分乗り換える必要もないかなとも思います。
来年は普通に休みの昼間にドライブ出来る
1年になってくれたらと思います。
2010年に書いているつもりで後半を。
7月:シトロエンの未来に若干不安を感じた年でもありました。
ここに辿り着いた方ならご存知の通りですが、
シトロエンはCシリーズが2巡目に入り、
DSシリーズという高級版も続々発売されています。
日本では今年、復活した2代目(戦前の事は分からん)C3と
高級版/パーソナル版のDS3という車が発売されました。
DSはもうちょっと派手な特注が出来ても良いと思いますが、
共にシトロエンらしいアバンギャルドを持った良い車です。
問題は来年日本にも入るであろう我がC4とDS4。
どうにも地味なC4には名車の予感は全くしませんし、
DS4に至っては、単にCセグのクロスオーバーが
流行ってるから作っただけじゃんという感想。
DS第2弾にして、志の低さが見えてしまうのが悲しいです。
このままじゃメガーヌに浮気しちゃうよという心境です。
8月:久々に飛行機には良く乗った1年でした。
私は車好きと音楽好き、サッカー好きである事は
周りの人にも良く知られているのですが、
中々の飛行機好きという事はあまり知られていません。
別に隠している訳ではく、話題になる事が無いので
特に話さないだけなんですが。
仕事の都合で尋常ではない回数乗っている事もあり、
身近な乗り物でもあります。
そんな航空業界ですが、ご存知の通りでJALが経営破綻、
万年2位のANAが実質のフラッグキャリアに昇格した
エポックメイキングな年でした。
シトロエンに乗っているくらい天の邪鬼な私は
当然ながらANA派だったのですが、
何となくかつてのJALっぽい上から目線を感じる反面、
馬鹿丁寧な接客で、何とか立て直そうと必死さが伝わる
最近のJALに肩入れしたくなる気もしてきます。
どうやら私はブランドで物を選んでいない様です。
9月:父と結構話をした1年だった事は収穫でした。
私が物心付いた時から356乗りだった父、
料理人なのでストイックなイメージのポルシェは
中々似合っているなと思っていたのですが、
職業病で肩を痛めてから運転が苦しいと
数年前に356を手放して以降、フラフラと車を乗り換えています。
アルピナB10から始まり今は3200GTに乗っていますが、
父らしくないし、何より私がフランス車乗りなので、
神事などで車が並ぶとバカ親子っぽくて困ります。
そんな父ですが、何とないきっかけから母と2人で
”お父さんはやっぱりポルシェが似合う”と説得をしてしまい、
(バイク乗りでもあるので余計に)空冷じゃなければ
ポルシェじゃないと頑なだった父親が、
ケイマンでポルシェ乗りに復活する気になっているそうです。
値段の問題もありますが、911ではなくケイマンを選んだ
ダウンサイジング具合も中々お洒落だと息子的には思います。
PDKって偉大だなと思った次第。
年始の墓参りの時に、恐らく最後になるラテンバカ親子車
2ショットの撮り納めをしようかなと思います。
10月:信念の揺らぐ1年でもありました。
AppleのS・ジョブスが現代の偉人的な感じで、
結構扱われてたのがこの頃でしたね。
別に彼やAppleの何が変った訳でなく
当たり前の事に今更感動している人を見て
冷ややかな視線を送っていた通称マカーは
恐らく私だけではないでしょう。
8月のJAL/ANAの話もそうなんですが、
知名度があるマイノリティーというポジションに
安息感を感じている人って結構いると思います。
これだけ売れちゃうとiPhone使い続けるのもなぁ
という気になるのも天の邪鬼の特徴かもしれません。
シトロエン、ANA、Apple、妙な共通項が
私の中でちょっと危うくなった1年でした。
11月:今年も体力不足を痛感しました。
一昨年から始めたレーシングカート、
今年は2ヶ月に1回ペースで走らせましたが、
実はあまり楽しむ事が出来ませんでした。
一番の原因は体力不足。
速く走らせるコツは分かったものの、
単純に筋力も持久力も続かず
集中が切れるというパターンの繰り返し。
とはいえ市販されているどんなスポーツカーよりも
スポーツ走行が出来るカート、
車を丁寧な操作でスムーズに走らせる事が大事なので、
普段の運転を上達させるのにも役に立っていると思います。
鍛え直さないとダメだなと改めて思う次第です。
12月:C4の良さを再確認する事が多かった1年でした。
今年の後半は仕事に忙殺される日々が続いていて
心も荒みがちだったので、
平日の夜にショートドライブをする事が結構ありました。
(例えばこんな風に)
腰掛けると適度に沈んで包み込むシートと
湿り気のある乗り味は癒し度満点、
夜道ではUFOの様にダッシュボードの上で光るメーターは
C4に乗っている事を再確認させてくれます。
もう4年目に入っているので若干目移りする
車があるのも事実なんですが(メガーヌとか)、
昨今、フランス車もシートが段々とインターナショナルな
お硬目な周期に入っている様なので、
当分乗り換える必要もないかなとも思います。
来年は普通に休みの昼間にドライブ出来る
1年になってくれたらと思います。
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