マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

童夢もル・マン復帰

2012年02月03日 | モータースポーツ
俄に盛り上がってきました。

トヨタ、ル・マン復帰の記事を書いたばかりですが、
国産レーシングカーメーカーの雄、童夢が
突然ル・マン参戦を発表しました。
リリースによると参戦費用は何と会長の自腹!
数年前に志半ばで参戦を諦めたレーシングスピリットと、
マシーンの無念を晴らす為に参戦だそうで
スポンサーは無しだそうです。
林さんが日本にあと500万人くらいいたら
日本は世界トップの国に返り咲くでしょうね。

とはいえ気合いだけではなく体制は本格的で、
チームの運営はル・マンで常連のペスカローロレーシング、
ドライバーはTBAだそうですが、
プジョー撤退の煽りを受けて無職の元F1ドライバー
セバスチャン・ブルデーも噂されている様です。
童夢S102.5はオリジナルマシーンなので
トヨタやアウディと一緒に戦う
LMP1クラスからのエントリーになる筈、
エンジンはLMP1では一番不利な自然吸気3.4リッター。
アウディ/トヨタとは相手にならないと思いますが、
この潔さは応援したくなりますね。

スポンサーを買って出てくれる企業(娯楽系の何処かとか)、
うちのエンジン貸してやるというメーカー(プジョーとか)が
出てこないですかね・・・

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