遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

八千穂高原での避暑は

2022年08月14日 | 一般旅

八千穂レイクでの朝

 

8月12日(金)

 

▲ 八ヶ岳・北横岳に登った翌日

道の駅・ヘルシーテラス佐久南 での朝。

ここが一番気が休まる。クルマも前列右端の定位置で。

9時前から人が集まってきて列をつくる。

 

 

▲ 花の特売のようだ

お盆だもんね。

朝食後、道の駅を出発。道の駅はフツーのお客さんのクルマでいっぱい。邪魔になる。

 

ツルヤに寄って、食料補充。

そして、夏になったらここにステイしたいと思っていたここへ。

▲ 八千穂レイク湖畔へ

 

 

▲ 明日は台風。天気は曇りがちだ。

時折、ポツポツと降るが、また止む。

八千穂(佐久穂町)は佐久の隣り町。何もない。あるのは自然だけで、それがイイ。

 

元々はテニスコートだが、今は駐車場になっている。

 

▲ ここも勝手に(と思っているが)停められるのがいい。

みなさん、間違いなくこのレイクに釣りにきている。キャンカー1台を初めてここでみたが、そのオジサンも釣りを終えると出て行った。ボクみたいに、避暑のためだけにステイしようとする輩はいないようだ。辺りは白樺樹林が広がるだけで、店はないからなあ。八千穂高原だ。

残念ながら、地デジは全く入らない。

 

▲ 先ほど調達してきた、スイカを食べよう。

夏は、この果物が一番好きだ。

 

8月13日(土)

 

▲ 八千穂レイクの朝

雲は多いが晴れ。

台風の雨は夕方以降だろう。

朝食前にちょっと散歩。

▲ レイクの管理棟

その奥が宿泊がらみのクルマが駐車できるようになっているが、樹木に囲まれている。本当はそこが避暑的にはベストだが、ソーラーパネルを載せてからは駐車場になってしまった。

 

 

▲ 従来あった喫茶+軽食も、ずっと休業中だ。いたしかた無し。

釣りをする人は、ここで料金を払うようだ。

 

 

▲ 八千穂レイクの説明。

はい、そのとおりです。

「また、恋人の聖地として認定されている」とは、誰が認定するんだよ (笑)。ま、自然しかウリのない八千穂ですから大目にみてあげよう。

 

▲ あ、引いている、引いている

向こうで、銀色のサカナが跳ねた。

 

 

▲ オオッ 釣れた。

釣れた人、ていうか瞬間を見るのは初めてだ。

 

 

▲ 網ですくったあと、この方、また池に離した。

キャッチ&リリースすることになっているのか?

釣れるのはニジマスだと思うが、もったいなくない?

やはり自然重視の八千穂だ。

 

昼食も食べたあと、風呂に行こう。

▲ 20分ほど走って、八峰の湯へ。

 

 

▲ 小海リエックススキー客とか、後背の別荘族のニーズを見込んだ高原の立ち寄り湯。

ヤッホーの湯 と読む。

 

 

▲ 温泉の駐車場

後ろの山並みが八ヶ岳。ほぼ雲をかぶっているね。

いつもは、ここで車中泊も兼ねてしまうのだが、どうもお盆休みで駐車場も混雑しそうだ。自粛したほうがよさそう。

 

▲ で、近くの展望所のフリースペースにきた。

ここは八ヶ岳の見晴らしがいい。雲でまったく見えないが。

 

▲ ここは地デジが2局見れた。

今日13日の長野県は、2326名。

ウム、佐久市は110人で第5位、八千穂のある佐久穂町は10人だ。

 

 

▲ 夕食は、パスタにした。

「レストラン仕様ボロネーゼ」賞味期限は8月18日だ。

ここは標高1200m。20度以下で寝れそうだ。

それにここなら、今晩大雨になっても、河川の氾濫、土砂崩れは・・ない。