1月31日(火)
▲ 今日の朝、NHKBSを見ていたら、こんな番組に出くわした。
古代ローマ時代から人々を癒やしてきた温泉、渓谷の奥深くに湧き出る知る人ぞ知る温泉…。ヨーロッパは実は温泉の宝庫。秘湯を探すイギリスの若者2人がキャンプワゴンに乗って5000キロの旅に出る。今回の舞台はセルビア、ブルガリア、トルコ。車中泊の生活を楽しみながら出会うのは、温泉を愛する人々やとっておきの秘湯の数々。旅路での思いがけない出会いや自然の神秘を感じる絶景、心から温まる温泉に癒やされる至福の旅!
▲ ボクは、温泉に特別執着するタイプではないので、ヨーロッパの温泉には「へ~」という反応しかないが、むしろ二人の中古キャンピングカーに関心があった。
日本製なら、トヨタハイエースワゴンを改造したキャンカーに近いかな。
▲ 内部
完全なウッディー調に、板張りしてある。断熱材を入れているという。
手前がベッドで、前方が運転席でカーテンで仕切っている。
▲ キッチン
まな板台も大きく本格的だ。
▲ 後部から
ベッド下が物置になっている。
なんかしら、ものすごく温かみを感じるキャンカーに仕上がっている。
バッテリーは鉛? リチウムイオン? 地デジ・BSは入るの?
といった質問は、まったく場違いになる、次元の異なるキャンカーだ。
▲ イギリス人のお二人
大学時代に二人は写真部で知り合った。
写真を撮る旅が、現在のライフスタイルに結実した。
このにーさんが、言った言葉。
「旅に出てないと 人生が止まっているように感じます」
が印象に残った。
芭蕉の
「日々旅にして 、旅を栖(すみか)とす」(奥の細道序文)
に通じる。
キャンピングカーは、それで旅に出てなんぼだ。ボクも旅に出ないと。
【おまけ】
▲ アップルクランブル
一緒に観ていた家内が騒いだ
「あ、これ!これ!」
英国に行ったとき、隣のおばちゃんが「簡単だから」と最初に教えてくれた料理だったとか。
あれから40年たった今も英国人の愛するスイーツのようだ。ホイップクリームをいっぱい掛けて食べる。(ボクは覚えていないが)
前にもやっていましたよね。
今日の話の中ではイギリスにいるお父さんが自動車の整備士で、故障の時には電話で指示してもらうという場面もあったかと思います。
前回やっていたアップルクランブルも美味しそうでした。
私は熱い湯が好きなので、ヨーロッパの温泉は多分ぬる過ぎます😄
>前にもやっていましたよね~
知りませんでした。検索すると、2021年にもフランス編が放映されています。シリーズになっていたのですね。
>今日の話の中では・・~
今晩8時からの後編旅ですね。私はこのブログを書いていたのでまだ観てませんが。録画してあるので、あとでゆっくりと。
>アップルクランブルも美味しそうでした~
家内によれば、リンゴと小麦粉とバターをグチャグチャこねてベイクするだけだそうですが、英国人はこういう単純な質量のある料理が好きなようですね。クリスマスプディングも同じタイプでしょう。しかしボクは質量感のあるスイーツは好きですね。
>ヨーロッパの温泉は多分ぬる過ぎます~
あはは。だだっ広い自然温泉が出てきますよね。だから水着着用にもつながるのかも知れませんよ。