遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

月山登山口へ 明日は登るぞ!

2024年11月01日 | 山旅

10月30日(水)

昨今の世の中は、政治・社会問題の解決策が見つからない閉塞感で押しつぶされそうになっている。73歳の老人ならさらに命のどん詰まり感も重なって (笑) 。スカッとしたいな。山の稜線を歩けば、晴れ晴れするかな。月山のあの稜線が・・いいなあ。行くか!! 紅葉のピークは過ぎたが、「遅れてきた老人」でもいいじゃないか。「老人は荒野をめざす」だ。

ということで、当初は26日の晴れ日を狙ったが、那須旅行の直ぐ後の出動は・・無理だった。次の晴れ日は31日だった。前々日まで天気予報をにらめっこ。大丈夫だな!ということで本日朝の9時過ぎに出動!

 

▲ 東北道・那須高原SAで小休止。

 

 

キャンカ―の背面には

▲ このステッカーを貼った。

先日、道の駅八千穂高原のモンベルで買ったモノ。

モンベルの意味ご存じね。仏語で「美しい山」。いかにも相応しいではないか。

 

 

▲ 東北道から西にそれて、山形道へ入る。

 

蔵王ICを過ぎて、なおも奥へ。月山ICで下りて、

▲ 月山の登山口をめざして林道を上っていく。

ここらへんはちょうど紅葉どきだ。

 

 

▲ 月山スキー場の駐車場、姥沢駐車場に到着。もう午後4時半だ。

あはは、例によってこんな所で前泊するヤツは誰もいない。

後背は月山山麓だが・・ガスって何も見えない。

いいんだ、明日は晴れだから。

 

 

さあ、メシだ。

 

▲ キムチなべで。(中身はスーパーの出来合)

 

 

▲ 明日の月山登山を期して

カンパーイ

 

これで登るぞ!

 

明日がどんな日になるか・・全く疑っていなかった。

 



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