10月31日 (木) 【続き】
姥ヶ岳を下りて
▲ バイバイ、ガッチャン(月山)
この時にはすっかり快晴だ。(笑)
▲ リフト上駅 まで下りてきた。
ここからスキー場斜面を直接下れたら、一番早いのだが。
そんなルートは無いので、再び牛首下分岐点まで迂回して下る。
▲ 朝に歩んできた姥沢駐車場への木道を再度下る。
▲ 歩行左サイドの山斜面も、きれいに見える。
▲ 登山口まで下りてきた。
向こうにはリフト下駅が見える。
▲ 駐車場へ至る道の両サイドには、旅館が数件並ぶがみんな閉まっている。
これはレストラン。2016年の秋に来た時は、下山後にここで食べたピッツァが美味かったなあ。
▲ 姥沢駐車場に戻ってきた。
他に2台停まっている。まだ下山していない方たちだろう。あの人たちは頂上で晴天だったのだろうな。
▲ Harmonyちゃん、お待たせ。戻ったよ。
もう4時になっていた。
いつもなら珈琲タイムにするのだが、暗くなると下山走行は面倒。ポットから残りのコーヒーを飲み干すと、出発!!
▲ 下山。
下に降りるほど紅葉が綺麗になる。
▲ 下山途中の五色沼。
クルマを停めてゆっくり周ってみたいと思ったが、暗くなってしまうのでダメ。
▲ 月山ふもとにある、道の駅にしかわに到着。
▲ この道の駅には、日帰り温泉「水沢温泉館」が併設されているので、ありがたい。
しかも350円で安い。則、飛び込む。
残念ながら食事はカレーしか提供しない。
それならばと
▲ 夕食は、カレーレトルトだ。
テレビはドジャースが優勝したと報じていた。
さて、今日の振り返りだ。
▲ 7時半から午後4時までの8時間半にわたる山行。頂上に出なかった分を、姥ヶ岳へ迂回したので距離も時間も十分にかかった(笑)。累積標高差は900mと、それほどでもないが、ちょっと膝に来たかな。姥が岳辺りで、両ひざともに少し痛くなって下りのペースが落ちた。
3Dマップでは
月山頂上に上がる前に、Uターンしたポイント近辺を拡大すると
▲ こんな感じね。
あと50mほど登れば、月山頂上の台地に出たハズ。
▲ 頂上台地は、初めに頂上小屋(トイレ有り)が出てきて、もう少し進むと月山神社の建物に至る。神社の裏手にこの山のピーク点、頂上が有る。
▲ 月山頂上近辺を、姥ヶ岳あたりの下から眺めると、この両建物が見える。
今回は頂上には行けなかったが、これで「月山登山」の表題を許していただけるでしょうか(笑)。
11月1日(金)
ここから、日本海に出て鶴岡・酒田で海鮮を食ってくるか、蔵王へ下りてちと覗いてくるか、はたまた米沢・猪苗代へ出るか・・かなり悩んだが。もう根性なしのボクは、このまま直帰することに。(明日から三連休だしね)
そもそも、紅葉ピーク遅れの月山に来たのは、月山の山稜を歩いて、閉塞感から少しでもスカッとしてみたいということだった。それは果たせたので、それでヨシッ。ということで。
▲ 道の駅で昼食も食べて
蕎麦とミニ牛丼。いい取り合わせだな。
▲ お世話になった道の駅にしかわ。
出発だ!
山形道、東北道を経て
▲ 那須を越えて、上河内SAで泊まる。
ここまで来れば翌朝2時間ほど走って帰宅できる。
▲ SAでの夕食は、豚肉野菜炒め定食。
翌日、お昼12時に無事帰宅。
3泊4日月山旅:総走行距離 871km
過去記録:
湯殿山経由で紅葉の月山へ 登り編 - 青い空とわたし 2021.10.4
紅葉がめちゃ綺麗だな。
夏の月山日帰り登山(弥陀ヶ原コース)~ 花と雪と緑と - 青い空とわたし 2018.7.3
雪渓ゼブラが綺麗。
今回はコース的にはこれに近いが、やはり遅かった。
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