遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

夏のクルマ旅 ’23 を計画しよう

2023年06月12日 | 一般旅

雨模様  が続く今こそ、ぼちぼち今夏 のクルマ旅計画を立てねば。

で、温故知新、過去6年の夏旅(6、7月~8月)を遡ってみた。

 

2017年 (6月25日~8月25日)

東北: 早池峰山、秋田駒ヶ岳、岩手山、八幡平を 登山・周遊

北海道:(函館7/10着)羊蹄山、雌阿寒岳、富良野岳 登山、21世紀の森・美深アイランドキャンプ、小樽発

 

2018年 (7月1日~8月31日)

東北: 月山、羽黒山、鳥海山、森吉山、十二湖、岩木山、八甲田山、三内丸山遺跡

北海道:(函館7/27着)北海道駒ケ岳、ウインザーH、十勝岳、美瑛岳、21Cの森、銀泉台(雨失敗)、摩周岳、斜里岳、美深アイランド、(小樽8/31 )

 

2019年 コロナ禍が始まる ⇒ 長期旅行は中止

信州:燕岳8/4、蝶ヶ岳8/6、8/7~13乗鞍高原避暑

 

2020年

あっちゃこっちゃへ: 7/19浅草岳、8/7池の平湿原、8/19火打山、8/21黒姫山、戸隠高原周遊

 

2021年

東北・信州: 7/17南蔵王、和賀岳(失敗)、7/22森吉山、乗鞍高原周遊

 

2022年

新潟・八ヶ岳: 7/1守門岳、7/30美ヶ原高原、霧ケ峰高原周遊、北横岳、八千穂レイクステイ8/14~17

 

2016年以前はまだ現役で、連続休暇も1週間のみ。夏は北海道に絞って、観光地を駆け足で回っていた。しかし引退後は、富良野・富田ファームを何度も見ても、ジェットコースター道路を何度も走ってみてもしょうがないので (笑)、夏旅の中心を高山植物が見れる登山に向けた。こうして振り返ってみると、我ながらよく登ったものだ。

 

~・~・~

 

 

さて、さて、コロナ明けの今夏は

北海道旅を復活し、前半7月を東北、後半8月を北海道としようか。

引き続き登山を中心に組み立てようか。もう自分に適した目ぼしい山は残っていないのだが。落穂ひろい的に拾ってみる。中には7~8時間以上要する山があるので、今年が体力的に最後の、ラストチャンスになるかもしれない故。

東北では候補としては、祝瓶山、神室山、五葉山、和賀岳(中途断念)、秋田駒ヶ岳(ムーミン谷を)、田代岳、白神山。地図にプロットすれば

 

 

これからは、各山の登山口への道路を詰めて、どう組み合わせたら最適か、そもそも全部周り得るのかを検討する。

 

同様に、北海道の登山候補は、

大千軒岳、樽前山、余市岳、暑寒別岳(一部のみ)、十勝岳(最後の)、白雲岳 など

 

ただ、北海道の山の登山最大リスクは、ヒグマとの遭遇だ。ボクの場合はソロ登山なので最大注意だ。

事前調査でボク以外の登山者が見当たらないような (笑) 山は、回避せざるを得ない

 

 

@ 十勝岳 2018.8 樹林のない山にはヒグマは出ないが

 

ただ北海道のクルマ旅が目指すのは、登山だけとするのは・・もったいない。キャンプも観光も食事も楽しみたい。他のキャンパーの旅ブログから、良さそうなところは大きく取り入れたい。

 

@ 森林公園・美深アイランド 2017.8

こののち、ソーラーパネルの据え付け(2018.6)断行し、ポータブル電源(ソーラー接続)(2021.2)、BS自動追尾アンテナ設置(2021.5)、そして極めつけはリチウムサブバッテリー設置(2022.11)で、自律的野宿能力は飛躍的にアップしている。これも楽しみたい。

 

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2 コメント

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Unknown (しましま)
2023-06-12 23:00:55
夏の計画を拝見し、勝手ながらこちらまでワクワク💓
楽しい旅の記録を楽しみにしています❗️
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◇しましまさん、おはようございます◇ (旅人)
2023-06-13 09:54:21
先取りしてくださった (笑) ワクワク感は、旅をする原動力ですね。きっちり旅程を計画して達成感を味わうのか、ゆるい計画で気の向くままに味わう解放感なのか、どちらもクルマ旅は可能で、ワクワクにつながります。
お読みくださるかたをもワクワクに誘(いざな)えますように。
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