11月11日(金)
久々の植物園では秋ばらが咲き誇っていた。
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少し離れた都市緑化植物園へ来るのは 今年の5月以来。
▲ 入口の大きな樹
高齢者同輩がベンチで休憩 もいつもの光景。
考えてみれば、この大きな公園で座る処はここしかないよ。じゃあ、ボクもヨッコラショ・・とはいかない。午前中のお茶畑ウオークについで、午後はここにウオーキングに来たのだから。
入るとすぐ、ポプリの匂いが漂ってきた。ホント。薔薇だな。
▲ 公園の一角には、バラだけの植生場所がある。
もちろん出入りは勝手気ままにどうぞ。
▲ うむ、咲いているね。もう11月半ばだというのに。
しかし検索すると
「バラといえば春のイメージが強いですが、実は秋に咲く「秋バラ」もあるんです♪春バラと比べて色鮮やかで強い香りが特徴の秋バラは、10月から11月にかけてが見ごろ」だって。
いきなり好きな色の秋バラをお見せしてしまうが、
▲ この紫色がかったバラ。
▲ 「シャルルドウゴール」で「強香」のタグまで付いている
ドウゴールて言えば、戦後のフランスの大統領だぜ。
▲ 紫 は高貴なイメージが伴う
それでか、なんともいえない気高さがあるねえ。イイねえ。
して次は
▲ 薄ピンクのローズ
▲ うん、キミは清楚で愛らしい。
▲ そしてレッド系のバラも、もちろん有って
▲ 「ラスベガス」と命名されている。
華やか だからだろう。
そして、一輪アップした
▲ 時よ止まれ (好きだねそのセリフ)
きみはなんとも言えないほどに美しい
さっきから、バラの背景で気になっていた黄色い銀杏の樹。あれを見に行こう。
▲ 二本の銀杏
今が黄葉のピークを迎えている。
▲ 銀杏の落葉も絵になるのだが・・
ボクはギンナンが落ちていないかキョロキョロしたが、無かった。
▲ オマエはその独特の葉形で存在感があるが・・
背中のいちょうが泣いている
オジン旅人どこへ行く
▲ やはりこの銀杏の樹、魅かれるのだろう
どこぞのオッサンも描いている。
邪魔をしてはいかん。
▲ ここがいいわね。
▲ へーそうなんだあ。
ウチのオットたらあ、そーなのよう。
やーねえ。
何が「そーで やーなの」かまでは推測が及ばないが (笑)。
今日、都市緑化植物園に来た本来の目的は
5月に来た時見たユリノキの紅葉を見てみたかったのだ。
ユリノキの樹名板には「秋の黄葉が美しい」と書いてあった。この美しいユリノキの黄葉ならきっと美しいに違いないと。
で、あのスポットを探してみたら
▲ ジャーン
ああ、時は無情
完全に黄葉 ⇒ 紅葉し終わっていて、しわくちゃになっていた。
ちと来るのが遅かった。
ま、そういうこともあらあな。
心に刻むのは
▲ 秋の瞬間(とき)1
▲ 秋の瞬間(とき)2
あのオッサン、まだ描いているよ。
よし、これで今日は6千歩になった。
帰ろうか。
落葉のコンチェルト/アルバート・ハモンド/For The Peace Of All Mankind/Albert Hammond/1973/HD&HQ
>あの年代に聴いた曲が一番耳に馴染んでいる気がするのは、まだ初々しく感性も鋭敏だったからでしょうか~
おっしゃるとおりだと思いますよ。そして特定の場面と結びついていることが多いですよね。kakoさまの場合も、きっと大切な情景が浮かんでくるのでしょう。
香りも強いとか。
秋に薔薇園を訪れる機会があれば、出会ってみたいシャルルです😊
そういえば空港の名前も同じですね❗️
>空港の名前も同じですね~
ド・ゴール大統領の名前からとったはずで、たまたま一致しているわけではありませんが(笑)。私の世代はフランスといえば戦後独自路線をとったド・ゴール大統領でしたが、今はとんと忘れ去られているような気がします。80年代以降、世界のパワーバランスは大きく変わりましたものね。