遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

下仁田ねぎの季節になって

2024年12月21日 | 一般旅

 

12月19日(木)

 

▲ また富士山かよ、と一瞬錯覚する冠雪した浅間山。関越道から上信越道に入った。

 

家内の親戚の方が亡くなったが、葬儀には出れず。今日、家内の希望で、お線香をあげに信州佐久に出かけた。

その帰りには、御両親のお墓にも。

▲ 墓参り

薄い雪が積もっていた。

 

 

▲ JR小海線沿いの墓所で

幼馴染のNちゃんが、示し合わせどおり迎えにきた。

家内はいつものとおり、Nちゃんと佐久平へ食事・買い物へ。

ボクは、道の駅・佐久南へ向かう。

 

▲ 藤村が、雲白く遊子悲しむと旅情を謳った 千曲川

川向こうの浅間山は、雲がかかってきた。

 

 

▲ 道の駅・佐久南ヘルシーテラスの食事処で

 

 

▲ ボクのランチは

牛カットステーキ200g。

 

5時前に戻ってきた家内とお風呂へ

 

▲ 布施温泉へ

いつものサンピア佐久は休館日だった。この辺りでは、ちょっと遠い布施温泉へ。

夕食はそこで、ラーメンを。

 

 

▲ 道の駅・佐久南ヘルシーテラスに戻って

小さなクリスマスイルミネーションが点いていた。

今晩は冷えるだろうな。(零下4度へ)

 

 

 

12月19日(金)

 

▲ 朝食

菓子パンばっかじゃん(笑)。

 

9時を待って、買い物を。

 

 

▲ 蕎麦は、待っている人もいるので、今回も複数買って。

 

 

帰りの上信越道は、群馬・高崎に寄って

▲ 高崎駅前の「そば処 梅の花」へ。

 

 

▲ 店内へ

平日なので待つことなく席へ。

 

 

▲ 二人分のそば(5合)

ぼっち盛りだ。

たいていの「蕎麦の名店」では、蕎麦の量が少なく感じるのだが、これは多かった。家内はそんなに食べないので、ボクは1.5人分を食べたことに。(しばらく蕎麦はもういい)

 

季節の天ぷらは2種

▲ 下仁田ねぎ の天ぷら。

これを食べに高崎まで来たのだ。

ネギを細かく切るのではなくて、2~3cmの長さで太い輪切りにして揚げてある。

食べ応えがあって、旨い。

 

もう一つの季節モノは

▲ 岩のり の天ぷら

岩のりは新潟から取り寄せているようだ。

なんかモチモチした食感だった。ボクには目新しく、いいねえ。

お口直しは、黒蜜寒天ゼリー。

 

ま、とにかくめちゃ腹いっぱいになったよ。これで、年末を迎えられる。

 

▲ Nちゃんからは、自分ちの畑からの下仁田ねぎをもらった。

Nちゃんは佐久穂で、下仁田ではないのだが、苗は下仁田ねぎだからいいの(笑)。報道されているように、今年は暑く少雨で下仁田ねぎは不作だったとか。

右の太いのが下仁田ねぎで、左の細いのが普通のねぎ。

さあ、鍋料理だな。

おっと、天ぷらも頼むよ。

 

 



2 コメント

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◇信さん、おはようございます◇ (旅人)
2024-12-22 10:26:36
>もう佐久でも雪ですか~
いやいや、日陰のところに粉雪が残っているだけです。佐久はめちゃ寒いだけで(笑)、雪も雨もたいして降りませんので(言い過ぎだな)。

>高崎「梅の花」懐かしく拝見~
前回は20年12月で、これで3回目。そもそも、信さんのブログ記事でわざわざ高崎まで行った処でした。

>いつも下仁田ねぎと、舞茸ばかりでした~
前回は「季節の天ぷら」は下仁田ねぎだけでしたが、今回は「岩のり」が加わってましたので。これを別注したので、腹いっぱいになったのでしょう(笑)。舞茸はもちろんありましたよ。また行けるといいですね。
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梅の花 ()
2024-12-21 22:24:17
こんばんは。
もう佐久でも雪ですか。
高崎「梅の花」懐かしく拝見しました。
仕事でもプライベートでも何度か食べに行きました。
「岩のり」の天ぷらがあるのですか。食べたことはありませんでした。
いつも下仁田ねぎと、舞茸ばかりでした。
またそのうちに行ってみたいと思います。
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