スパイスコラム

陸の孤島から、せめて一振りのスパイスを!!

離婚

2023-10-09 07:19:46 | 情報
旧来の友人と会うと、円満(そう)な夫婦もいないではないが、たいていは家庭内別居別居離婚等、実質婚姻関係が破綻している奴等も結構多い。

離婚には相当のエネルギーが必要と言われるが、実際友人でつい最近熟年離婚したとか、周りでも若いのにあっさりと離婚というケースもみられる。

自覚のないあなたのその性格が問題なんです、突然突き付けられる三行半に備えて、情報提供しておく。

誰もが気になる離婚原因。妻の1位はやっぱり…アレ!

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選択

2023-10-08 07:47:22 | クイズ
ファーマータナカの今日の選択。

秋雨で洗濯日和でないので選択でもしてみる。

究極の選択のようで、そうでもないかも。
ただあれこれ考える要素は詰まっている…。
ウェルスナビび

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沈黙の艦隊

2023-10-06 07:02:11 | レビュー
映画館ウォッチング。

映画は大好きなのだけれども、どうも趣味嗜好が偏向しているのか、鑑賞する作品は超大作や話題作ではないマイナーな作品が多く、そのためシネコンの時代になってもメインの大画面でなく、シアター8とか9とかの100席足らずの小さなスクリーンで、お客も2~3組で淋しく鑑賞ということが多かった。

それが2回続けてT-LEX(ティ・レックス)、シアター1で上映だったので、この際と思い初めてプレミアムシートのど真ん中で見てやった(ただ革張りのシートというだけだったが…)。

T-LEXとは、最高の映画体験を追求して開発したT・JOY独自のシアター規格で「Large(巨大)でLuxury(贅沢)そしてExciting(刺激的)なExperience(体験)を提供する空間」としている。

鑑賞作品は「沈黙の艦隊」。
あっという間の2時間で自分としては迫力もありエンターテイメントとして大いに楽しめたけど、核や原潜や政治等々の多要素が短い尺に詰め込み過ぎで、特に終わり方が尻切れトンボだとの評価(悪評)が多いようだ。



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不登校

2023-10-05 07:10:39 | 情報
ファーマータナカの今日のニュース「不登校」。

文部科学省が実施する「児童生徒の問題行動・不登校調査」の2022年度の結果が判明。
過去最多とトンデモな数字だが、現場感覚だともっと多いと思う。
主な数字をピップアップしておく。

◆不登校
▽小学生が10万5112人、10年前の2012年度の5倍
▽中学生が19万3936人、10年前の2倍
▽合計29万9048人、10年連続で増加、過去最多

◆いじめの件数
▽小学校が55万1944件
▽中学校が11万1404件
▽高校が1万5568件
▽特別支援学校が3032件
▽合計68万1948件、前の年度より6万件余り増増加、過去最多

◆暴力行為の発生件数
▽小中高校合計で9万5426件、過去最多

◆自殺した児童や生徒
▽小学生が19人
▽中学生が123人
▽高校生が269人
▽合計411人、過去2番目

子どもの不登校 29万人超に 「学校行きたくない」と言われたら

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アグリ―ベービーズ

2023-10-04 06:32:08 | 情報
街角でおぞましい惨劇の1シーンに出くわした。
ほぼ丸裸で悲痛な表情の赤ちゃんの遺体?が何体も散乱している。

ただ気持ち悪いけど妙に明るい。
今でいうキモかわというやつか。
このキャラって、意外と流行ったりするのではとは思った。

調べてみると結局私が世間のトレンドに疎いだけだったようである。
どうも「アグリーベイビーズ」というやつらしい。
いわゆるスクイーズ人形と呼ばれるやつで、スライムのような触り心地で、リアルな赤ちゃんの顔とびよーんと伸びる感触が面白いということらしい。
TikTokでバズったため、若者の中でとても話題になり人気商品となったそうな。

母等に世の流れから大きく取り残された姿を垣間見るが、それは映し鏡でもあるのが現実のようだ、トホホ…。

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空腹

2023-10-03 06:30:28 | 言葉
説教ウォッチング。

「満腹な人と空腹な人は意見が違う」。

ある仮釈放申請許可の実験によれば、平均35%程度の仮釈放許可率が、判定人の食事休憩直後では65%にまで高まり、逆に休憩直前では安直に却下されゼロに近くなっていたという。

このように同一の人間でも意見は変わるし、ましてや置かれた環境境遇によって同じ人類といえども真逆の意見になったりするわけだ。
たとえば金持ちと貧乏人、経営者と労働者、モテと非モテでは、なるほど意見が違う。

自分自身は職業柄食事が摂れないこと(例えば飲食業だと忙しくて食事をとる暇が無く、気が付いたら閉店時間になっていたとか)も多かったし、或いは仕事の中途で飯を食うと眠くなるしだらけてしまうので食事休憩を取らないことが多かったりと、その傾向が今も続いている。
しかしこの空腹時飢餓状態での考えや判断や行動がまずく、結果的にその後の自分の人生の首を絞めてきた可能性がある。

出来れば常に満腹の状態で意見を表明することにしたいが、そうすると肥満という別のストレスが発生し、空腹で肥満という訳の解らない状態が出現(今がそうだ)してますます意見が貧しくなる。

どうすべきか、ここは寝る前にたっぷりの肴と食事を摂った後に判断することにしよう。

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人妻

2023-10-02 05:21:16 | レビュー
ファーマータナカの本棚「人妻魂」。

読書の秋の到来だ。

文豪の文豪たる所以は(人)妻にあり!?
純文学の真髄に到達したいとする崇高な欲求に、人妻の研究は避けて通れないと見た。
帯には目眩(くるめ)く単語が並ぶ…。

「人妻→嫉妬→官能→不倫→離婚→再婚→流浪→淫乱→堕落→覚醒→心中→自立→遊蕩→熟成→昼寝。
人妻はやっぱりステキです。
漱石、鷗外、鏡花、芥川、安吾の妻、そして白秋の三人の妻、さらには与謝野晶子、平塚らいてう、林芙美子から幸田文、武田百合子まで、明治大正昭和を彩る人妻の波瀾万丈の人生。」

悪妻を持つオヤジは少し気が楽になり、悪妻本人が読めば「このままでいいのだ」と自信がつく(つかんでよろしい)という効用もある。



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日本酒

2023-10-01 10:14:50 | お酒
今日から10月、「神無月(かんなづき)」だと言いたいところだが、「神無月」の由来の一つに「醸成月(かもなしつき・かみなしつき・かみなつき)」が転じたという説がある。
翌月に行われる「新嘗祭(にいなめさい)」のために新穀で酒を醸すことからこう呼ばれるというのである。

ついでに10月1日はなんと「日本酒の日」であるので、しぶしぶ日本酒の話を書くことにする。

何で日本酒の日かと言うと、まさしく10月は収穫された新米で酒蔵が酒造りをはじめる季節。
又十二支の10番目に当たる10月は「酉」の月で、日本では「トリ」と読まれまるが、元来は壷の形を表す象形文字で「酒」を意味する文字でもあり、このような理由から日本酒造組合中央会は1978年に「10月1日は日本酒の日」と定めたとある。

吾輩であるが、今でこそラム酒の愛好家などと称しているが、基本お酒であれば何でも飲むし、中でも日本酒との付き合いは長く、本当は日本酒を一番好むといってもよい。
ただ、飲んでいた日本酒が貧しさや時代背景もあって劣悪な品質でまがい物も多く、日本酒は悪酔い二日酔すると言われる時代でもあった(ただ当時から質より量の問題であったことが判明している)。

例えば若気の至りで学生結婚したため自活せねばならなくなり、大学とは反対方向の調布市の鉄工所で一介のプロレタリアートとして働いていた。
帰りは工場のおいちゃん達とほぼ毎日角打ちしたり、酒屋の裏でコンテナに座りいわゆる合成酒を飲みながら、資本主義社会の矛盾を体感していた。

その頃飲んでいた日本酒は、時代的には通常の2倍もの醸造アルコールを添加した「三増酒(三倍増醸酒)」と呼ばれるものが中心だったのだろう、その中には質の悪い酒も少なくなく、そういう酒をあおっていたわけだ。
ただ醸造用アルコールは、実はサトウキビなどを原料とした糖蜜から作られた蒸留酒(今も好きだ)なのでそれ自体が悪者ではなく、もう一方の添加物である醸造用糖類の大量添加の方が問題だったのではと思う(実際1升瓶には茶碗1杯の味の素が添加されているとか言われていた)。

ついでに先日同級生の酒のプロと話した時のいわゆる「燗」の話題も載せておく。
現代においては、特に高級な日本酒は冷やして飲むのが常道のようになっているが、そもそも冷酒は日本酒の伝統からは外れており、例えば大吟醸酒だからといって燗はタブーではない。
逆に燗をつけると造りの良し悪しが露呈してしまうともいい、彼はいわゆる「ぬる燗」を推奨していた(もちろん銘柄による)。

とは言え、今日から10月「醸成月」なのだから、吾輩の願いはもうお解りであろう、よろしくお頼み申す。
(画像は自分のGoogleフォトより)

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