我国の建造物新築の際に行う、神道などの祭祀です。仏式で行われることももあります。棟上げ、建前とも言われます。
本来は無事に工事を終わらすことが出来るように祈願すのでしょうが、竣工後においても住まう人々の五穀豊穣をも合わせて念じるとも。上棟式の方法に確たる規定はなく、各祭司などがその建主さん、地域風習に見合った方法をとるようです。
今日は、北斗市本社の直ぐ近くでファースの家の上棟式を行います。写真はある仏式上棟式の祭壇ですが、今日は祭司も地元の神社の神主さんが行うことになっています。
今日は小雨がぱらついていましたが、空が明るくなり、執務室から見える函館山の稜線もくっきりと見えるようになりました。天気は上がりそうな北斗市です。