私の家内の実家は神道です。家に仏壇はなく、神棚に亡くなった家族の魂が神となって祀られています。神道はまさに日本古来の信仰方法だとも言われます。
仏教はお釈迦様がインドで興し、大陸を経由して我国に根付いたといいますが、殆どの家にこの仏壇があり、亡くなった家族は仏様となるのだと。
娘はキリスト教のプロテスタント系高校から東京の大学に進学しました。日本人の殆どが、キリストの誕生日のクリスマスを祝い、大晦日には神道の神社をお詣りし、正月には仏壇に供え物をして新年の挨拶を。
我国は実に寛容な国ですね。写真は、我社の本社受付の棚のクリスマス飾りです。
さて、今日は気温1℃で開催している会社の近くのファースの家体験会には最適な日和ですが、一年で一番日の短い冬至の前日です。夜7時まで行っていますので是非、その温かさを体験してください。