今朝は-15℃にまで冷え込んだ札幌です。
この寒さのなかですが深夜電力制度は、3・11の大震災以降、大幅な意識改革が必須の状態となりました。
そもそもオール電化住宅とは、電力会社が余剰気味の深夜電力を効率よく供給し、需要者は安価に使用できる事で成立してきました。
今は、原発停止の不足分の電力は、火力(写真)やガスタービン発電で供給します。
これは、安価のはずの深夜電力も高額なエネルギーになります。
とにかくどんな厳寒期であっても電力エネルギーを極力少ない消費で快適な暮らしを担保できる住宅システムが。
今日は札幌から北斗市に戻り、更なる研究開発を行います。