バケツを返したような大雨の轟音で目覚めた北斗市の朝でした。
しかし、この時間は陽射しも出てきて執務室から見える函館山も幻想的に霞んでいます。
写真は研究開発室に設置してある試験ボックスですが、あの二つの四角い穴に600×600のガラスや断熱材などの試験体を取り付け、完全断熱されたボックス内の温度を100℃まで上昇させ、外側の試験体の温度を測定します。
とても原始的な方法ですが、何処よりも正確に試験体の断熱性能を測定出来ます。
さて、今日は運転免許証の更新講習に出掛けてきますが、その後にまた試験結果をなどをリポートします。
台風が気になります。連休明けに本州からお客様が見えられますが、何とか無事に来られますよう願いだけです。