実は私も現役の野球選手。なかなかその腕前を見せるときが少なくなっているのですが、昨日のお昼の時間は、練習試合を抜け出して「公式戦」に参加。技術も気力も衰えはない。しかし、相手の投手もなかなかである。簡単には打たせてくれない。
2点ビハインドで迎えた最終回、わがチームも粘りを見せ二死満塁、一打同点あるいは逆転の場面で私の打順に。こういう場面で回ってくるこの久々の緊張感。たまらない。前進する内野手。深い外野。内野手の隙間もしくは頭を越すと同点は確実。前の打席、1死2,3塁の好機に、してはならない見逃し三振を喫してしまっていた私。チームメイトからも「おいおい、少年野球の指導者としてどうなんや!」とつっこまれる始末。この打席には並々ならぬ決意が私にはあった。初球、インコースぎりぎりのストライクを見送る。2球目、同じコースを今度はスイングもファール。タイミングはいいぞ!なんか集中している自分を感じる。子どもたちもこんな感覚なんかなぁとあらためて感じる。。そして3球目、またもや同じコースへきた球をフルスイング!今度は芯を食ったおとが響いた。(おそらく)痛烈な打球がまっすぐに投手へ向かった。なんと、ちょうど投手のグラブにホールインワン!。!。万事休す、試合終了。あと、数センチずれていたら、れば、たら、・・・。
その夜、見た夢はそのシーンと同じで、違うのは点差が1点のビハインドというところだけ。まさしく夢では「たら、れば」が実現し、打った打球が投手をかすめてセンターに抜け、スタートをきっていた2人のランナーが悠々ホームインして歓喜のサヨナラ!!。と思いきや、ゲームセットのあと敗北していたという夢。
そのわけは、センターへはじき返した打球を打った私は、少し走っただけであとは2塁ランナーの生還をみとどけてすぐに、手荒い祝福をうけに「一塁まで到達せずに」ホーム付近までいってしまったため、ボールはセンターから一塁へ転送され、センターゴロとなっていた。ということ。
今度は「打ったあと走らなかった」、という考えられないミスをしてしまった。夢とはいえ、一日2回の恥ずかしいミスをしてしまった自分が情けなかった・・・。
私はよく「打っても(全力で)走らない」打者走者のことが気になって、この「夢」のようなシーンは実際は起こりえないはず。むしろ、打った瞬間、凡打と判断して、テキトーに走るシーンが多くある。なんと緊張感のないシーンだと思う。その結果、相手のミスにもかかわらずでチャンスを逃したり、試合の流れをもっていかれたりする試合を何度も見てきたから。
凡打で全力で一塁までいくことは、当たり前になっていれなんてことはいけれど、当たり前になってないとなかなかできないもの。とつくづく思う。
さて、今夜はどんな夢をみれるのか・・・。(^-^)
2点ビハインドで迎えた最終回、わがチームも粘りを見せ二死満塁、一打同点あるいは逆転の場面で私の打順に。こういう場面で回ってくるこの久々の緊張感。たまらない。前進する内野手。深い外野。内野手の隙間もしくは頭を越すと同点は確実。前の打席、1死2,3塁の好機に、してはならない見逃し三振を喫してしまっていた私。チームメイトからも「おいおい、少年野球の指導者としてどうなんや!」とつっこまれる始末。この打席には並々ならぬ決意が私にはあった。初球、インコースぎりぎりのストライクを見送る。2球目、同じコースを今度はスイングもファール。タイミングはいいぞ!なんか集中している自分を感じる。子どもたちもこんな感覚なんかなぁとあらためて感じる。。そして3球目、またもや同じコースへきた球をフルスイング!今度は芯を食ったおとが響いた。(おそらく)痛烈な打球がまっすぐに投手へ向かった。なんと、ちょうど投手のグラブにホールインワン!。!。万事休す、試合終了。あと、数センチずれていたら、れば、たら、・・・。
その夜、見た夢はそのシーンと同じで、違うのは点差が1点のビハインドというところだけ。まさしく夢では「たら、れば」が実現し、打った打球が投手をかすめてセンターに抜け、スタートをきっていた2人のランナーが悠々ホームインして歓喜のサヨナラ!!。と思いきや、ゲームセットのあと敗北していたという夢。
そのわけは、センターへはじき返した打球を打った私は、少し走っただけであとは2塁ランナーの生還をみとどけてすぐに、手荒い祝福をうけに「一塁まで到達せずに」ホーム付近までいってしまったため、ボールはセンターから一塁へ転送され、センターゴロとなっていた。ということ。
今度は「打ったあと走らなかった」、という考えられないミスをしてしまった。夢とはいえ、一日2回の恥ずかしいミスをしてしまった自分が情けなかった・・・。
私はよく「打っても(全力で)走らない」打者走者のことが気になって、この「夢」のようなシーンは実際は起こりえないはず。むしろ、打った瞬間、凡打と判断して、テキトーに走るシーンが多くある。なんと緊張感のないシーンだと思う。その結果、相手のミスにもかかわらずでチャンスを逃したり、試合の流れをもっていかれたりする試合を何度も見てきたから。
凡打で全力で一塁までいくことは、当たり前になっていれなんてことはいけれど、当たり前になってないとなかなかできないもの。とつくづく思う。
さて、今夜はどんな夢をみれるのか・・・。(^-^)