大空を見上げて

日頃感じていること

運動不足に空手指導

2008-04-26 | Weblog
私は28歳まで公務員でしたから、仕事が終われば自分の時間が充分あり、スポーツや余暇を楽しむ事が出来ました。その頃 私は仕事では武道「銃剣道」やラクビー又柔道、合気道等頑張っていました。仕事以外の時は仲間と空手に熱中し各種大会に出場、四段を取り、全日本空手道大会で準優勝しました。しかし経済的な事情で、やむを得ず国家公務員を退官する事なりました。 一般社会の会社に就職してビックリした事は、あまりにも自分の時間が無いことでした。朝6時に出勤して帰宅は22時30分、休みは週1回のみ、給料は残業がある為公務員の時より倍以上になりましたが、5,6年後体調を崩し又同僚も腰を痛めたり、ストレスで体調不調になる人が多くいました。私も年数を重ねるごとに体調に不調を覚え、これではいけないと考え、昼休み1時間と夕方20分の休憩時間を利用して運動しようと思いました。
最初は2~3人で会社の空き地で空手の指導がてら練習始めました。そのうちだんだん増えて20人以上になりました。そこで会社にお願いして1部屋をもらい、正式に運動部を開設しました。毎年部費もいただき空手指導の為のトレーニング器具も揃えていきました。その後年齢にあまり関係なく誰にも出来る運動に切り替え名前も東京ボディビルクラブに変え基礎トレーニングを主体とした運動にしました。そして社内でパワーリフッテング大会又東京都の大会にも出場し入賞するぐらい盛んになりました。そのお陰で私も同僚も健康になり、仕事のストレスも解消されました。 私はこの会社を3年前に退職しましたが、この部はまだ存続し私もいまだに時々行って運動させていただいています。「健全な精神は健全な肉体に宿る」と昔からことわざにも言われていますが、身体の健康維持はとても大切と思います。

      

      写真は会社の体育部一同(45歳頃)
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